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ダイエット情報が多すぎると思っている50代女性におススメしたい3ステップ
ごきげんよう、みかねーです。
Googleで「ダイエット」と検索すると、 187,000,000 件ヒットします。約2億件!!
情報多すぎ!ググればググるほど、参考になるどころか迷ってしまいますよね。
ダイエット記事が多いのは、それだけ需要があるってことです。
そして、需要が多いとそれは商売になるわけで、2億件もの記事の中には企業の宣伝やら商品紹介の記事もあるわけです。
でもね、「すぐに痩せる」「楽して痩せる」「みるみる痩せる」という文言に騙されてはいけません。
だって、キレイに痩せるためには「すぐ」も「楽」も「みるみる」もないですから。
そんな中で、ダイエット情報が多すぎて何をしたらいいのかわからなぁーい!という人へ
まだスタ!読者の方に「おススメしたい3ステップ」を書いてみたので、参考にしてくださいね。
Contents
ダイエット情報が多すぎる
洪水のように溢れているダイエット情報に、溺れてしまっては本末転倒。
ダイエットは、結果を出すことが全てです。そして、結果が出たら終わりなのではなく、継続してこそ成功と言えます。
情報収集をして、頭の中には??がいっぱい。結局、何をしたらいいのかわからなくなって終了。
それじゃ、結果に繋がりません。
一番大事なのは、痩せることだけを目的にするのではなく、健康で整った体を作ること。
ただ体重が減ればいいわけではなく
・動ける体
・故障しにくい体
・疲れにくい体
・筋肉を使う習慣
ここを目指してほしいと思います。
では、迷える子羊ちゃんが迷路から抜け出し、上に挙げたような体を作るためにはどうしたらいいか?
ダイエットの基本は食事。その上で、代謝を落とさないよう筋肉を使うこと、ボディラインを整えるトレーニングが必要になります。
これは変わらない。
で、それを踏まえた上で、自分が何をすべきか?次の3ステップを試してみてほしいなぁと思います。
50代以上の女性におススメしたい3ステップ
太っちゃったから、ダイエットでもするかな、とおもむろに情報収集をするのではなく、まずすべきことがあります。
20代の女性と、50代を超えた女性に必要なことには違いがあると思っています。
だからこそ、闇雲に摂取カロリーを減らしたり、とにかく走ってみたりする前にやってほしいことを3ステップにまとめてみました。
参考にしていただけたら嬉しいです。
ステップ1.己を知る
体重計の数字だけを見てやみくもに痩せようとするのではなく、まずデータが必要です。
・体重
・体脂肪率
・BMI
・筋肉量
・基礎代謝
・内臓脂肪レベル
これらを調べてみます。
上の記事に書いていますが、体重がそれほど多くなくても体脂肪率が多い場合もあるんです。
体脂肪率が多く、筋肉量が少ないと、加齢とともに筋力が衰えて運動機能に支障が出てしまう可能性も大!
だからこそ、体重だけでない現状把握が大事。
ダイエット商品を買うことに比べたら決して高くないので、一家に1台持っていると便利です。
この「TANITA」体組成計では、体重・体脂肪率・筋肉量・BMI・内臓脂肪レベル・基礎代謝・体内年齢が計測できます。
あくまで数字は参考程度にすべきですが、体組成計の結果から自分に必要なことがわかってきます。
違う計測器で測ると異なる結果が出て比べにくいので、同じ計測器で測るようにしましょう。
まずは自分の体が何を訴えているか、数字を見て把握することが大事。
ステップ2.結果から対処法がわかってくる
ざっくりですが、出てきた数字によって対処法がわかってきます。
1.BMIが25オーバー、体脂肪率が30%オーバーなら、まずは食生活を見直す
2.筋肉量が年齢の平均以下だったらたんぱく質摂取を増やし筋トレをする
3.基礎代謝が年齢の平均より下だったら筋肉量を増やす
4.内臓脂肪レベルが高かったら食事を見直して有酸素運動をする
ステップ3.自分に合った方法を見つける
1のタイプ
1のタイプは、何はさておきまずは食生活の改善です。
先にも書いたように、闇雲に摂取カロリーを制限するのではなく、自分の食生活のどこに問題があるのかを把握します。
・1日に必要な量を大幅に超えた食べ過ぎ
・口寂しいとすぐに何かつまんでしまう
・夜の晩酌が習慣になっている
・毎日お菓子やジュースを摂取している
・朝ごはんに菓子パンを食べている
・とにかく脂っこいものが好き
どうですか?どれかに当てはまるようなら、まずはその習慣をやめます。そして、食事は普通に摂ります。
それを2ヶ月続けるだけでも、体重や体脂肪率に変化があるはず。
ガラリと食生活を変えるのは習慣になりにくいので、小さなことから始めてみましょう。
2と3のタイプ
それほど太っているわけじゃないけど、なんとなく締まりのないボディが悩み、という方はこのタイプかも。
筋肉量が平均以下だと、基礎代謝が低くなります。
そして、筋肉は加齢と共に減少するので、マダムな年齢になったら、なるべく減らさないようにしたい。
そういう方はたんぱく質摂取を心掛け、トレーニングを始めましょう。
いきなりハードな筋トレから始めるのではなく、少しずつ負荷を上げて数ヶ月かけ肉体改造を目指します。
えええーーーーーっ、トレーニングは嫌い!と思ったあなた!筋肉は使ってあげないと、年齢と共に減少してきます。
是非、この記事と出会ったことをきっかけに、ラジオ体操からでもいいから始めてみて下さい。
家の中での腿上げ足踏みも効果的。是非、トライしてみて。
4のタイプ
多分、体脂肪率が高い人は、内臓脂肪もたっぷりだと思うんですね。
内臓脂肪は、皮下脂肪より落ちやすいので、「1のタイプ」で紹介した食事の見直しをし、有酸素運動を始めましょう。
いきなり走る必要はなく、上で紹介した腿上げ足踏みでもOKです。少し速度を上げたウォーキングもいいですね。
私もコロナ禍でジムが休館になったときは、パワーウォーキングをしていました。外を歩くのは、気持ちも前向きになります。
3ステップの後に続くこと
マイベストな食生活を編み出す
例えば、食生活を改善しようとした場合、食事の回数や量は?間食は?何を食べる?などの疑問も生じるだろうと思います。
まずは上で紹介した太る習慣を除き、あとは自分でいろいろ試してマイベストを探り出すことが重要です。
人がいいと言っていたことに挑戦してみるアグレッシブな行動も大事だけど、それが自分に合っているかどうか?をきちんと体で感じてみてほしいです。
食事の回数についても、1回食が痩せるという情報もあるけど、それが自分の生活スタイルに合っているか、続けていてストレスはないか、などを検証すべきです。
私は16時間断食の本を読んだ後、週に何回か夕方4時から翌朝8時まで食べない生活をしていました。
でも、糖質や脂質が不足するとエネルギーが枯渇し、筋肉量が増えないので、今は食事の回数と量を増やしました。
毎回がっつり食べるわけじゃないけですどね。
すぐに結果を求めない
10代、20代ならまだしも、50代になればすぐに結果は出ません。
2ヶ月、3ヶ月は同じ方法を続けてみて、それでも全く結果が出なかったら他の方法を試してみる、このくらいの覚悟が必要です。
食生活を見直したり運動を取り入れたら、2ヶ月ほどで必ず何らかの変化があるはずです。
ここでも参考にすべきは、ステップ1で出した数字。どこが減少しているか?で、その後の課題がまた見えてきます。
例え体重が横ばいでも基礎代謝が上がっていれば、疲れにくくなったなどの変化を感じられるはずです。
もし、体脂肪率が減って筋肉量が増えていれば、体重が変わらないこともありますからね。
数字を見ることは非常に大事です。
数字を見ながら今の自分に必要なことをコツコツをやっていけば、必ず結果は付いてきます。
ネット情報ではなく書籍を参考にしてみる
ネットで情報を収集するのは簡単だけど、私は専門家が書いた本を1冊購入し、愚直に続ける方法をおススメします。
同時にいくつも挑戦するより、たった一つのことだけに集中した方がエネルギーを注げるし、効果もわかりやすいと思うんですね。
だから、1冊の本を購入してみて、2-3ヶ月はそこに書いてあることを徹底的に実践してみる。そして、それが習慣化したら、次に何に挑戦しても続くだろうと思います。
というように実行していけば、1年ほど経った時にあなたの生活や身体が驚くほど変化していてた、ってことになるのでは?
1年なんてあっという間ですから。
まとめ
どんなにダイエット情報が溢れていようと、基本は「食事と運動」です。
それをどのように組み合わせるか、とか、どんなやり方をしていくか、というところを工夫していくだけです。
自分が続けやすい方法を見つけることが、何よりダイエットを成功させる道だと思っています。
【きょうのまだスタ!ポイント】
どんなに情報が溢れていようと、ダイエットの基本は「食事と運動」。まずは今の自分を知り、ひとつのことを愚直に続けてみる。それに勝る方法なし!
ダイエットの勝者は「コツコツとやり続けた人」です。素敵な自分を目指して、頑張りましょう!
それではまた、ちゃおっ
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