ごきげんよう、みかねーです。
Googleで「ダイエット」と検索すると、 197,000,000 件ヒットします。約2億件!!
それを全部見た人はいないと思うけど、ググればググるほど、参考になるどころか迷ってしまうのではないかしらん?
みかねーだってダイエット情報書いてるじゃん!って話しなんだけど、ダイエット記事が多いのはそれだけ需要が多いわけで、需要が多いとそれは商売になるわけで、2億件もの記事の中にはもちろん企業の宣伝やら商品紹介の記事もあるわけです。
私は、食べて痩せるダイエット商品、すぐに痩せると謳っている商品、痩せる薬、これらは信じていないので、あなたも飛びつかないよう気を付けてね。
では、ダイエット情報が多すぎて何をしたらいいのかわからなぁーい!という人へ、是非押さえておきたい3つのポイントについて書いてみたので、参考にしてくださいね。
ダイエット情報が多すぎて何をすべきかわからない
洪水のように溢れているダイエット情報に溺れてしまっては本末転倒。
ダイエットは、結果を出すことが全てです。情報収集をして、頭の中には?がいっぱいになって、結局何をしたらいいのかわからなくなって終了じゃ結果を出すことはできませんからね。
一番大事なのは、痩せるだけを目的にするのではなく健康で整った体を作ること
ただ体重が減ればいいわけではなく、動ける体、故障のない体、疲れにくい体、ある程度の筋肉を保持した体を目指してほしいと思います。
では、迷える子羊ちゃんが迷路から抜け出し、上に挙げたような体を作るためにはどうしたらいいか?
3つのポイントから説明いたしますね。
ポイント1.己を知る
体重計の数字だけを見てやみくもに痩せようとするのではなく、まずデータが必要です。
・体重
・体脂肪率
・BMI
・筋肉量
・基礎代謝
・内臓脂肪レベル
これらを調べてみます。
スポーツジムに通っているとこれらを測れる「体組成計」がありますが、ダイエット商品を買うことに比べたら決して高くないので、1台持っているといいと思います。
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例えばこちらの「TANITA」体組成計では、体重・体脂肪率・筋肉量・BMI・内臓脂肪レベル・基礎代謝・体内年齢が計測できて税込み5,000円以下で送料無料です。
巷では、体組成計ってどこまで正確なの??と疑問視する声もありますが、定期的に計測して比べる程度の使い方なら、それほどの精度は必要ないと私は考えています。
毎日測る必要はありませんが、比較しやすいよう大体同じ時間帯、同じ条件で計測してくださいね。
違う計測器で測ると異なる結果が出て比べにくいので、同じ計測器で測るようにしましょう。
あくまで数字は参考程度にすべきですが、ここから何がわかるのか?
・BMIが25を超えていたら、まずは食生活を大幅に見直す
・筋肉量が年齢の平均以下だったらたんぱく質摂取を増やし筋トレをする
・基礎代謝が年齢の平均より下だったら筋肉量を増やす
・内臓脂肪レベルが高かったら食事を見直して有酸素運動をする
ざっくりですが、出てきた数字によって対処法がわかってきます。
かなりなぽっちゃりさんだと、全ての数字が大きくなっているかもしれませんが、その場合はまず食生活の見直しです。
筋肉量が平均以下だと基礎代謝が低いと思うので、そういう方はたんぱく質摂取を心掛け、いきなりハードな筋トレから始めるのではなく、少しずつ負荷を上げて数ヶ月かけ肉体改造を目指します。
まずは自分の体が何を訴えているか、数字を見て把握することが大事です。
ポイント2.基本を忘れない
健康で美しい姿勢のボディを目指すなら、食事と運動の組み合わせは不可欠です。
食事のコントロールだけで痩せると萎んで老け込んでしまうし、運動だけを続けていても栄養が足りなければ体調を崩すことにもなりかねません。
食事の内容や回数、摂取すべき食材についての情報も溢れていますが、バランスよく食べて回数や量は自分でいろいろ試してみながら自分のベストを探り出すことが一番大事。
人がいいと言っていたことに挑戦してみるアグレッシブな行動も大事だけど、漠然と続けるのではなく、それが自分に合っているかどうか?をきちんと体で感じるべきです。
食事の回数についても、1回食が痩せるという情報もあるけど、それが自分の生活スタイルに合っているか、続けていてストレスはないか、などを検証すべきだと思います。
何より大事なのは、続けられる方法を自分で見つけること。運動をしないで痩せようと考えないこと!
加齢とともに筋肉量は減少するので、例えウォーキングでもいいから運動量は増やしていくべきです。
運動習慣が身に付いた場合、過度の糖質制限はエネルギーが枯渇し、筋肉量が増えないどころか減らす原因にもなってしまうため、バランスよく食べることはとても大切です。
・バランスよく食べる
・自分に合った食事法を見つける
・運動は必ず習慣化する
運動のレベルは、全く何もしていなかった人ならウォーキングやラジオ体操から始めればいいし、多少体力がある人なら、動画を見て1日10分でもいいから筋トレをするなど、それぞれの体力に合った方法を選び、徐々に負荷を上げるといいと思います。
どれも家でさくっとできる動画なので、参考にしてみて下さいね。
ポイント3.すぐに結果を求めない
10代、20代ならまだしも、40代、50代になればすぐに結果は出ません。2ヶ月、3ヶ月は同じ方法を続けてみて、それでも全く結果が出なかったら他の方法を試してみる、このくらいの覚悟が必要です。
ただ、食生活を見直して運動を取り入れたら、2ヶ月ほどで必ず結果は出るはずですが、5キロ、10キロは減らないので、そこは覚悟しておきましょう。
ここでも参考にすべきは、ポイント1で出した数字。どこが減少しているか?で、その後の課題がまた見えてきます。
例え体重が横ばいでも基礎代謝が上がっていれば、同じことを続けていても更に効果が出る可能性はあるし、体脂肪率が減って筋肉量が増えていれば体重が変わらないこともありますからね。
数字を見ることは非常に大事です。
ちなみにこれは私の1年半ほどの体重と体脂肪率、筋肉量の一覧です。
2019年7月には体脂肪率が26%に迫っていたので、トランポリンエクササイズのユーバウンドを取り入れた結果、体脂肪率を21.3%まで減少させることができました。
同じように、2020年10月にも体脂肪率が26%に迫っていたし、筋肉量が減少していたので、ここからまたユーバウンドや有酸素運動を少し増やし、マシンや家での筋トレを増やしました。
すると、次の計測では体脂肪率は22.9%に減少し、筋肉量は増えています。
数字を見ながら今の自分に必要なことをコツコツをやっていけば、必ず結果は出てきます。
迷っていたら、「ボディメイク相談室」からご連絡くださいね。
まとめ
ダイエットのためには、他にもストレスを溜めないとか、質のいい睡眠の確保とか、身体を冷やさないなどいろいろありますが、同時にいくつも挑戦するより、たった一つのことだけに集中した方がエネルギーを注げると思うんですね。
だから、2-3ヶ月は食事の見直し、それが習慣化したら次の2-3ヶ月は運動習慣を身につけ、次の2-3ヶ月で睡眠の質を上げることを考えて・・・というように実行していけば、1年ほど経った時にあなたの生活が驚くほど変化していてた、ってことになるのでは?
1年なんてあっという間です。
ダイエットの勝者は「コツコツとやり続けた人」です。素敵な自分を目指して、頑張りましょう!
それではまた、ちゃおっ
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