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Inbodyとタニタでは筋肉量が違う!TANITAが多いのはこうした理由だった

50・60代のスタイルアップ術

ごきげんよう、みかねーです。

体脂肪率や筋肉量を知るために、体組成計を利用しますよね。

私はいつもジムで測りますが、ルネサンスではInbodyだったけど、今のジムではTANITA。

そうすると、体重と体脂肪率は同じなんだけど、筋肉量の数字が大きく異なるんですね。

Inbodyだと20キロ前後なのに、TANITAだと30キロ台になる。何故だ???とずっと不思議に思っていました。

と、疑問を持ったままでは気持ち悪いので、調べてみました。

加えて、計算式で筋肉量を出す方法、年齢別女性の適正筋肉率目安も掲載してみたので、参考にしていただけたら幸いです。

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Inbodyとタニタでは筋肉量が違う!

体組成計で出てくる結果は、メーカーによって違いがあります。

下の表が2023年3月25日のInbodyでの結果ですが、これによると骨格筋量は21.5キロ。

Inbodyでの計測結果

2023年3月16日に測ったTANITAだと、下のように37.6キロになっています。

TANITAでの計測結果

Inbodyの場合は、体を動かすための筋肉である「骨格筋」の量。対するタニタで計測して出てくる「筋肉量」には、内臓を動かす筋肉や水分も含まれた数字になっているそうです。

弊社体組成計で測定いただける筋肉量は、一般的に筋肉と呼ばれる「骨格筋」のみならず、平滑筋(内臓など)や体水分も含んでおります。

申し訳ございませんが、弊社体組成計で表示する「筋肉量」から骨格筋に関する数値を計算することは出来ません。

TANITA公式サイトより

TANITAが多いのはこうした理由だった

すでに書いちゃったけど、InbodyとTANITAの体組成計で筋肉に対する重さが大きく違うのは、以下のような理由からということがわかりました。

*Inbodyは体を動かす骨格筋の重さ
*TANITAは内臓を動かす筋肉や水分を含んだ重さ

なるほどねー、そうだったのか。

だから、タニタの計測で出てきた脂肪量・筋肉量・推定骨量を足すと、体重になる。ということは、脂肪と骨以外の重さが、筋肉量として出てるってこと。

ちなみに、オムロンはどうだろう?と調べてみたところ、どうやら重さではなく率で表示されるようです。

実際に使ってみたわけではないので、オムロンについては情報不足ということで、申し訳ないですぅ。

で、どれががいいのか?ってことではなく、あくまで自分が参考にするための数字なので、常に同じ体組成計で計測することが大事!

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筋肉量計算式

体組成計がなくても体脂肪率がわかっていると、筋肉量を計算で出すことができます。

って・・・体組成計に乗るからこそ、体脂肪率もわかるってもんで、それなら筋肉量だってわかってるじゃん!

ってことになっちゃいますかね。

・体重(㎏)×体脂肪率(%)=体脂肪量(㎏)
・体重(㎏)-体脂肪量(㎏)=除脂肪体重(㎏)
・除脂肪体重(㎏)÷2=筋肉量
・筋肉量÷体重=筋肉率

例えば、体重50キロ、体脂肪率25%だとすると、
50×25%=12.5キロ(体脂肪量)
50-12.5=37.5キロ(除脂肪体重)
37.5÷2=18.75キロ(筋肉量)
18.75÷50=37.5%(筋肉率)
ということで、筋肉量は18.75キロ、筋肉率は37.5%になります。

この計算式は、下の記事でも紹介しています。

50代女性の平均筋肉量は?加齢とともに減少する筋肉を増やす方法

適正筋肉率は?

いろいろ調べてみた結果、適正筋肉率は以下のようになっていました。

40代女性:33%
50代女性:30%
60代女性:26%

正直、えっ?これでいいの?と感じたんですよ。多分、健康でフツーに生活していてる女性ならクリアできると思うので、ぜひ計算してみて!

除脂肪体重を2で割る根拠って、なんだろう?と思ったので、調べてみたところ、筋肉量がおおよそ除脂肪体重の50%という想定にによるものだそうです。

ま、ここら辺も人によって違いはあるだろうから、あくまで出てきた数字は目安ってことです。

ちなみに、現在63歳の私は、直近の数字で計算してみると39%でした。それって、20代の適正筋肉率になっちゃうんですよ。

いやー、あてにならんな・・・と思いつつ、ちょっとほくそ笑んでしまった。

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みかねーのトレーニング日記

昨日は、午後パーソナル、夜はジムでレズミルズのボディバランス45分に参加しました。

レズミルズ「ボディバランス」はジム初心者におすすめ!ダイエット効果は?

パーソナルトレーニングでは、新人の21歳女子トレーナー。孫といってもおかしくない年齢ですよっ!

新鮮♪

でね、その女性トレーナーに教えてもらった、地味にきつい尻トレがこれです!

フィットネスチューブを使った尻トレ

膝の上に、フィットネスチューブをセットします。

そして、スクワットと同じように腰を後ろに引いて落とし、おしりと腿裏に負荷が入っていることを確認。

この状態で60秒足踏み。ひゃー!これがきつい!60秒が長い!

疲れてくるとゴムのテンションで、膝が内側に入ってきちゃうんだけど、それはNG。膝はまっすぐ開いていないとダメなんですよ。

だけど、疲れてくる。そうすると檄が飛ぶ!「膝、入ってますよー」「お尻下げてー」ってね。かわいい女性トレーナーは、見かけによらずスパルタでした。

しかし、楽しかった!

もし、輪になっているフィットネスチューブをお持ちなら、ぜひトライしてみて!お尻が悲鳴を上げるから、楽しいですよぉ。

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まとめ

ダイエットをしている人もしていない人も、自分の健康管理の一環として体重や体脂肪、筋肉量は定期的に計測してほしいと思っています。

少し体重が増えたな、と感じたら調整する。その程度で調整しておけば、苦労しませんから。

そして、体重が増えていなくても体脂肪率が上がっていたら、ちょっと運動をしてあげる。そうすると、体脂肪率が減少し、筋肉量が増えるはず。

何事も大きな変化の前に対処すれば、苦労しませんからね。

TANITAの体組成計をご利用の方は、筋肉量が脂肪と骨を除いた重さ、ということを理解しておきましょう!!

それではまた、ちゃおっ

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みかねー

みかねー

ジム通いが日課のジムオタク。ジム歴10年の節目に【ボディメイクインストラクター資格】【姿勢改善アドバイザー資格】【ダイエット検定2級】を取得。身体を動かす楽しさやメリット、様々なフィットネスをご紹介することで、誰かが「運動してみようかな」と思ってくれたら嬉しいです♪

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みかねー

みかねー

人生最大の体重になったことがきっかけでジムに通い出し、今は毎日の日課がジム通いのジムオタク。身体を動かす楽しさとメリット、様々なフィットネスをご紹介したくて日々ブログを更新しています。 あなたの「運動してみようかな」を後押しできたら幸せです!

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