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60代は小太りのススメ!ダイエット最終適齢期は50代?!どう思う?

50・60代からのダイエット

ごきげんよう、みかねーです。

日課のネットサーフィンで、東京大学医学部卒の精神科医である和田先生のコラムを見つけました。

そこには、「60代以降はダイエットをしないほうが若々しくいられます」と。そうなの?

ダイエットは、女性にとって永遠の課題。でも、それをどうとらえるかは、個人的な相違があると思うんですね。

そして、こんな風に年を取っていきたい思いや、現状の体調とそれに伴う課題なども人それぞれ。

私は、更年期を境に体重がぐんぐん増加したことをきっかけにダイエットを決意しました。

そして、60代になった今は、筋肉量を増やすことの難しさを感じています。

そんな経験を踏まえ、人生終盤に差し掛かった60代のダイエットやもろもろを考えてみようかなぁ、と思った次第です。

あなたはどう思う??

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60代は小太りのススメ!

ネットサーフィンで見つけた、和田先生のコラムがこれ。

結局“小太り”が最も健康だった…肥満は痩せ型より「7年寿命が長い」意外な理由

そこにはこう書かれています。

厚生労働省の研究班が40歳の人の平均余命を調べた研究では、肥満に分類される人が最も寿命が長いという結果に。最も寿命が長かったのは、BMIが25~30未満の「肥満(1度)」の人々でした。

結局“小太り”が最も健康だった…肥満は痩せ型より「7年寿命が長い」意外な理由 より

BMIは、 体重kg ÷ (身長m)2 で計算します。

体重50キロ、身長160センチだとすると 50÷(1.6×1.6)=19.5 なので、BMIは19.5。

日本では、18.5以上25未満が基準値で、25以上の人は「肥満」とされています。和田先生によると、BMIが25~30未満の「肥満(1度)」が長寿だったそう。

例えば「肥満(1度)」の中央値を取ってBMI27だと、身長160センチの人なら体重69キロ。身長が155センチなら65キロ。

BMI別の体形イメージは、こんな感じ。確かに、60代はBMI30タイプの女性が多いかも。

BMI別の体形イメージ

60代になったらダイエットをしない方が若々しくいられる他の理由もいろいろ書かれているので、気になる方は読んでみて。

ま、小太りがいいかどうかは、その人の価値観によりますけどね。

我慢せずに、食べたいものを食べる毎日がいい!という人には朗報かも。

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ダイエット最終適齢期は50代?!

ということは、ダイエットを頑張る最終適齢期は50代ってことになりますよね。

更年期になると、女性ホルモンの減少も影響してダイエットが難しくなります。更に、年齢を重ねるほどに痩せにくくなります。

だからこそアラフィフは、生活習慣そのものを見直すいい機会だとは思うんですね。

この記事を書いたのも、年齢を重ねると痩せにくくなる。だから、ダイエットを考えているなら早い方がいいよ、ということから。

私自身は、50代のうちに増えた体重を元に戻すことができてラッキーだったと感じています。

でね、難しいのは、年齢を重ねるごとに体重が減りにくくなるのに、筋肉は年々減少してしまうってこと。

筋肉は基礎代謝と関係しているので、なるべくなら筋肉量は減らしたくない。

ネットには、「運動しなくてもダイエットはできる」とか「運動なしのダイエット方法」があふれています。

もちろん、嘘ではない。だけど、体重が落ちても筋肉まで落ちちゃったら、将来的にいいことはないんです。

過度な糖質制限をしたり、心拍数が爆上がりするような有酸素運動を続けちゃうと、体脂肪は減るけど枯れた印象になっちゃう危険性もある。

このようなことを考えると、50代のうちに落としておいた方がラクチンかなとは思います。

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ダイエットとエイジングにはイコールが多い

年の取り方や老け方って、ものすごい個人差がありますよね。

皺が多い人、たるみが気になる人、シミが多い人。いろいろです。

だけど、一気に痩せたり、激しい有酸素運動を続けるのは、エイジング的にリスクが高い。

活性酸素

激しい有酸素運動は、多くの活性酸素が発生するリスクがあるんですね。活性酸素は、生きているだけでも生じるんだけど、エイジングの敵だったりもしちゃうんですよ。

活性酸素は、体内の代謝過程において様々な成分と反応し、過剰になると細胞傷害をもたらします。

厚生労働省 e-ヘルスネットより

上記サイトには、もっとたくさんの活性酸素情報が記載されているので、読んでみてね。

食事

もう60代だから、好きな食べ物を好きなように食べる!これは個人の自由です。

でもさ、砂糖を摂りすぎれば体内のコラーゲン生成に影響するし、添加物もお肌によろしくない。

太る痩せる、という選択肢の他に美容という観点で考えると、やっぱり食べるものは重要だと私は思うんですよ。

ぽっちゃりだと

でね、上で計算したようにBMI27だと、かなりなぽっちゃり具合です。その体重だと、脚に負担もかかってくる。

脚に負担がかかってくると、動きたくなくなる。そうすると筋肉を使わなくなる。使わなくなるとますます筋肉量は減ってくる、という悪循環に陥ります。

すると、姿勢にも影響してくるし、歩く姿がどんどんばーさん臭くなっちゃう可能性が大。

長生きか?美容か?

プライオリティを何にするか?ってことで大きく違ってくるんだろうなぁと思います。

何を最優先させるか?に尽きると思う

私が目指したいのは、以下のふたつ。

・体形で服を選ぶのではなく、着たいと思った服が着られる体形でいたい
・年を重ねてもきれいな姿勢でいたい

だから、小太りの方が長生きするらしいよ、と言われても、まったく響かない。例え寿命が短かろうと、上に挙げたふたつを死守していきたいと思っています。

だから、いくつになってもブレない目標があるって幸せだなぁと感じます。

でね、こんな記事も見つけました。

【若返りの医学】たった1分でも効果はある?研究結果が証明!死亡リスクを下げる適度な運動のルール

ダイエットとは関係なく、やっぱり運動サイコーです。

健康も美容も、情報は日々進化しているので、古い情報に縛られないことも大事ですかね。

長寿とか、長生きとか、そこを強調するのではなく、いかに健康寿命を延ばすか。医者にかからず元気に過ごせるか。

という発信をしてほしいなぁと、個人的には思いますけどねぇ。

あなたの目指したい姿は??

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まとめ

何とか筋肉量を増やしたいとパーソナルトレーニングに通い、目標達成するまで9か月もかかりました。

これが、大きな年齢の壁なんだろうなぁと痛感。で、ちょっと油断するとすぐに落ちる。

だから、もうあまり気にしないことにしたの。振り回されちゃ、バカバカしいですもんね。

日々のトレーニングは欠かさず、目指したい姿だけを追っていくことにしました。

【きょうのまだスタ!ポイント】
ダイエットの有無よりも、歳を重ねていく自分に大事なことは何か?どんな自分でありたいか?そこを考えることの方が重要。

と、私は思っています。

でも、一番大事なのは、毎日笑って楽しく過ごすことかしらね。

それではまた、ちゃおっ

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みかねー

みかねー

ジム通いが日課のジムオタク。ジム歴10年の節目に【ボディメイクインストラクター資格】【姿勢改善アドバイザー資格】【ダイエット検定2級】を取得。身体を動かす楽しさやメリット、様々なフィットネスをご紹介することで、誰かが「運動してみようかな」と思ってくれたら嬉しいです♪

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みかねー

みかねー

人生最大の体重になったことがきっかけでジムに通い出し、今は毎日の日課がジム通いのジムオタク。身体を動かす楽しさとメリット、様々なフィットネスをご紹介したくて日々ブログを更新しています。 あなたの「運動してみようかな」を後押しできたら幸せです!

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