ごきげんよう、みかねーです。
贅肉ってのは、ついてほしくないお腹にはどんどんついて、ついていてほしいバストは年々寂しくなっていくような気がします。
まあねぇ、経年劣化で多少は仕方ないのかもしれませんけどねぇ。
それでも、どうにかもう少しお腹の脂肪をどうにかしたい!という思いから10日間のプランクを実施してみました。結果はいかに?
大層な結果は出ていませんが、きちんと効果はありました。
効果があると嬉しいもので、もう少し続けてみようという気持ちになりまして、今も継続中です。
そして、ジムで体組成計を使って計測してみたところ、「体脂肪率減」という思いがけない付録が付いてきたんですよっ!
これは女性におすすめの方法だな!と確信したので、ご紹介したいと思います。
お腹の脂肪を減らしたくて実践したプランク
摂取エネルギーより消費エネルギーの方が多かった場合、筋肉が減ってしまいます。
それでなくても何もしていなければ加齢とともに筋肉量は減少していくので、筋肉を維持すること、増やす努力をすることが体脂肪を減らすことにつながります。
ぽっこりお腹をどうにかしたくて、食べないダイエットをした場合、脂肪だけが残ってたるんでしまう・・・と言うことにもなりかねませんので、ご注意!です。
で、私がいつもいつもおススメしているのが、体幹を鍛える簡単&短時間で行えるプランクという筋トレ。
これこれ!これ、ホントにいいです。
その日の体調やジムでこなしてきた運動によって、60秒から90秒くらいで実行しています。
プランクで体脂肪率も落ちた!
10日実践して、下腹部は約1センチほどマイナスになったのですが、嬉しいことに体脂肪率も減少していたんです。
これがビフォーアフターの計測表で、体幹の体脂肪率を表しています。
左が4月、右が5月。23.3%から21.9%に、1.4%減少しました。身体全体の体脂肪率は1.1%のマイナスでしたので、体幹の減少率の方が大きかったという結果になります。
こちらは体幹の筋肉量。左が4月、右が5月。0.3Kg増えました。
何故、プランクで体脂肪率が落ちたのか?
脂肪燃焼には有酸素運動が有効と言われているのは、みなさんもご存知かと思います。いくら腹筋を鍛えたところで、お腹周りの脂肪は減らないんじゃないだろうか?と思いますよね。
私もそう思っていました。
ボディメイクインストラクターの資格を取るために勉強したテキストで「なるほどな」と思ったのが、以下の点。
正しい筋トレを行うと、アドレナリンや成長ホルモン等の脂質代謝に関わるホルモンが分泌され、体脂肪分解を促進します。
成長ホルモンは、加齢とともに分泌量が低下しますが、トレーニングを習慣化することで分泌量の低下を防ぐことができるとしたら、やらないという手はない!ですよね。
しかも筋トレは、トレーニング後もカロリー消費が続きます。
私は家でのプランクだけでなくジムにも行っているので、相乗効果もあったと思います。
私が実践した方法
プランクを実施していたことだけが体脂肪率現象の理由か?ということを考えてみたんですね。
もしかしたら、これの効果もあったかも!と思いつくことがもうひとつあって、それが「リンゴ酢」
思い起こせば1-2か月ほど前に母から言われて、リンゴ酢を毎朝飲んでいたんですね。
リンゴ酢は、食後血糖値の急上昇を防いでくれる働きが期待できます。
私が実践した女性におすすめの方法
- 1日1回のリンゴ酢
- 1日1回のプランク
これによって、体脂肪が減少したのではないかと思われます。
毎日のプランクの他に、私は週3回ほどスポーツジムに行って体を動かしているので、もし何も運動をしていない女性の場合、減少の速度が遅い、または減少率が低い、ということはあるかもしれません。
でも、1か月以上続ければ、必ず変化を感じられるので、是非続けてみてください。
何事も継続が大事!!です。
まとめ
50歳を過ぎると、ダイエットが年々難しくはなりますが、時間はかかるにしてもトレーニングや運動は、効果がゼロということはありません。
身体は努力したなりに、ちゃんと応えてくれます。体脂肪を減らすことはそれほど難しくなく、少しの努力を続けていれば、必ず数値に表れます。
ただ、やめてしまえば元の木阿弥なんですけどね。
だからこそ、体形の維持には継続という努力がイチバン必要です。その秘訣は、何より楽しく行えること!
協栄シェイプボクシングのインストラクターさんが、「笑ってやってると辛くないから、笑ってーーーー」と言っていましたもん。ハードな動きで辛いとき、しかめっ面をすると辛くなります。
でも、無理にでも笑顔を作ると辛くなくなるんです。何事も気持ちからってことですかしらね。大事!大事!
参考にしていただけましたら幸いです。
それではまた。ちゃおっ