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60歳からの自宅筋トレ参考メニュー ~女性編~

女性のための家トレヒント

ごきげんよう、みかねーです。

ジムオタクになって10数年。このブログを書き始めたころは50代でしたが、今は60代。

それでも熱は冷めることなく、毎日のジム通いが日課になっています。ま、暇!ってこともありますけどね。

そんな経験から、60歳からの自宅で行える筋トレメニューを考えてみました。

筋トレは、絶対にした方がいいい!断言できます。

その断言の根拠も、後ほど述べたいと思います。

この記事を見てくださったということは、筋トレでもしてみるかな、と思ったってことですよね。

素晴らしい!いくつになっても筋肉はあなたの努力に応えてくれます。だから楽しい。

と、前置きはほどほどにして、早速みかねー考案の自宅筋トレメニューをご紹介しますね。

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60歳からの自宅筋トレ参考メニュー

・難しくない
・体力のレベルに合わせて調節できる

このふたつを念頭に置いて考えてみました。

そして、あまり数が多いと嫌になっちゃうと思うので、4つに絞りましたが、これで大きな筋肉はほぼ使えています。

レッツトライ!

下半身【スクワット】

下半身には、やっぱり筋トレの王道スクワットです!

これにより、下半身全体が鍛えられます。

おススメは、やや足の幅を広くとるワイドスクワット。ワイドスクワットはスタンダードなスクワットより、太ももの内側に効かせることができます。

内ももを鍛えることで、足全体のバランスが整うため、歩行姿勢の安定にもつながります。

どーも年齢を重ねると、内ももが緩んでくるように感じているので、是非ワイドスクワットに挑戦してみてね。

とても丁寧な解説付きなので、じっくり見て正しい姿勢を習得してください。

注意点としては、以下の5つ。

・深く腰を落とせない場合は、できる範囲でOK
・股関節に違和感があれば歩幅を調整
・お尻を上げるときは足裏で床を押す感じ
・落とすときも上がるときも必ずお腹に力を入れる
・膝を曲げるのではなく、お尻を引いて股関節を折り曲げる感覚で

最初は、正しい姿勢で繰り返すことができる回数で2セットトライしてみましょう。

慣れてきたら、1セット10-12回で3セットが目標です。

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お腹

お腹の力、弱くなっていませんか?私は、他の部位に比べて、圧倒的にお腹の筋力が弱いです。

加齢によりお腹周りの脂肪蓄積が、筋力低下に影響することもあるらしいです。やーねー。

で、きっと60歳から筋トレをしよう!と思った多くの女性も同じなのでは?と思ったので、簡単な腹筋トレーニングを選んでみました。

トレーニングの名称は・・・わかりません。

あお向けて寝て、膝を90度に曲げて両足を上げます。

そして、左右交互につま先をトンと床にタッチして、すぐに戻します。これを繰り返す。

ポイントは以下のふたつ。

・お腹にグッと力を入れたまま行う
・必ず膝90度の状態に戻る

お腹の力が抜けてしまうと、腰が痛くなる可能性があるので、しっかりお腹に力を入れて行ってくださいね。

30秒続けて休憩。これを3回繰り返してみましょう。

お尻・背中【ヒップリフト】

同じ形のトレーニングで、バックブリッジというのもあります。

微妙に鍛える部位が異なるようですが、今回はヒップリフトで説明します。

ヒップリフト解説イラスト

足裏全体で、床を押すような気持ちでお尻を上げていきます。

お尻をトップまで上げたときも、膝を遠くに伸ばすような意識を持って、足の裏をググっと床に押し付けてね。

注意するポイントは、以下の5つ。

・膝は遠く
・足の裏は床にめり込ませる意識
・トップポイントでお尻をキュッと締める
・お腹の力は抜かない
・急がずゆっくりお尻を上下させる

目標は、10-12回を3セット。

内ももにボールを挟むヒップリフト

もし簡単にできるようになったら、膝の間にボールやクッションなどを挟んで行うと、同時に内ももにも効かせることができます。

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背中サイド【タオルラットプルダウン】

ヒップリフトの時は、背骨周りにある脊柱起立筋を使いますが、これは肩に近い僧帽筋、背中のサイドにある広背筋などを使っています。

タオルを両手で持ち、肩甲骨を寄せるようにしておろします。

ただ、肩回りが硬かったり、可動域が狭いとできないこともあるので、その場合は、下のように片手づつやってみて。

私が使っているのは、スタンダードな浴用タオルより少し長い90cmです。

どちらも注意するポイントはふたつ。

・お腹に力をいれて腰が反らないようにする
・腕で引かずに肩甲骨を意識

目標は、10-12回を3セット。

家にあるタオルだと短くてやりにくいようなら、バスタオルでもOKですし、下のピンクのようなフィットネスチューブを使うと伸縮性があるのでもっと楽になります。

フィットネスバンド

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これで痩せられるか?

紹介した筋トレは全部で4つ。これで、体にある比較的大きな筋肉は使えるようになっています。

痩せる、ということが体重や体脂肪の減少だとしたら、それほど顕著な効果は期待できないかもしれません。

ただし、続けていれば姿勢が整うことで、

・ポッコリお腹が目立たなくなる
・肩回りのもっさりした印象が軽減する
・歩く姿勢がきれいになる

こうした、見た目の変化は必ずあるはず。

更に、こんな変化も感じられるかもしれません。

・体力がつく
・歩いても疲れなくなる
・寝つきがよくなる
・冷えが改善される

体重や体脂肪の減少より、大事なのは見た目ですよね?そして、健康でいられること!と私は思います。

60歳からでも全然遅くない!

筋肉はいくつになっても、その努力にちゃんと応えてくれます。

そりゃあね、20代の人と比べたらその変化はカメの如し!ではありますけどね。

だから、途中であきらめたくなっちゃうことがあるかもしれないけど、今から始めたら5年後、10年後の体が大きく違ってくるはず。

膝が痛い、腰が痛い、肩が痛い、すぐに躓く。

こんなことばかりに悩みたくないじゃないですかっ!ね!

筋トレは、コツコツ続けた人だけが、後からにんまり笑うことができるんです。

え?!意地悪な発想ですかね??

でもね、筋トレを続けるって、かなり根気が必要だったりするので、にんまり笑える将来を思い描いて、それを支えにしたかったりするんですよ。

一緒に頑張りましょう!

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まとめ

今年63歳になりました。ジム歴は10数年、パーソナルジムに通ってしっかりと筋トレをし始めたのは1年ほど前です。

最近は、シニア層をターゲットにしたパーソナルジムが増えてるなぁという印象。

本格的に筋トレをしたい!という方には、激しくお勧めします。

私はパーソナルジムに通い始めて、見事にハマりましたから、

筋トレのメリットはたくさんあるけど、自分の体のことがよくわかってくる、という大きなメリットを感じています。

筋トレを始めてからは、食事にも気を遣うようになったし、個人的にはいいことづくめと思っています。

まだスタ!ブログを読んでくださったことがきっかけになって、筋トレを楽しめる人生を送てただけたら嬉しいです。

【きょうのまだスタ!ポイント】
60歳から始めても、十分筋肉は応えてくれます。思い立ったが吉日。ゆるくてもずっと続けられる筋トレライフを目指しましょう。

それではまた、ちゃおっ

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みかねー

みかねー

ジム通いが日課のジムオタク。ジム歴10年の節目に【ボディメイクインストラクター資格】【姿勢改善アドバイザー資格】【ダイエット検定2級】を取得。身体を動かす楽しさやメリット、様々なフィットネスをご紹介することで、誰かが「運動してみようかな」と思ってくれたら嬉しいです♪

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みかねー

みかねー

人生最大の体重になったことがきっかけでジムに通い出し、今は毎日の日課がジム通いのジムオタク。身体を動かす楽しさとメリット、様々なフィットネスをご紹介したくて日々ブログを更新しています。 あなたの「運動してみようかな」を後押しできたら幸せです!

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