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スクワットで太ももは痩せる?チェックポイントとおすすめの方法

女性のための家トレヒント

ごきげんよう、みかねーです。

太ももが細くなりたいと、太もも痩せのためにスクワットでもしてみようか、と考える女性は多いと思います。

実際、スクワットは太ももやお尻の大きな筋肉を鍛えるトレーニングなので、筋肉量を減少させず、基礎代謝を落とさないためには有効なトレーニングと言えます。

だけど、ちょっと待って!

太もも痩せのために、スクワットをしようと思っている。

または一生懸命スクワットに励んでも全然脚が細くならないばかりか、以前より太ももの前が逞しくなったような気がする。

そのように感じた女性、脚痩せを目指してスクワットをしている女性に、注意してもらいたいポイントとおすすめの方法があります。

それがとてもよくわかる動画を見つけたのでご紹介いたしますね。

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スクワットで太ももは痩せるのか?

スクワットは筋トレの王道で、下半身の大きな筋肉を鍛えるのに効果的なトレーニングです。

・太もも前の大腿四頭筋
・太もも裏のハムストリング
・太もも内側の内転筋
・お尻の大殿筋
・背骨と大腿骨を繋ぎ姿勢を維持するための大腰筋

脚幅によって効かせられる部位が多少違ってきますが、概ねこれらの筋肉が使われます。

大きな筋肉を使うため、筋肉量の減少を防ぎ、それが基礎代謝の向上につながるため、ダイエットにも効果的と言われています。

ただし、正しい姿勢で行うことがとても大事。それができていないと、太ももに張りが生じ細くならず逆効果に。

太もも痩せを目指すスクワットのチェックポイント

1.股関節

とても大事なのは、股関節の動きです。

股関節は、脚と骨盤をつなげている大事な関節。その動きをつかさどっているのが筋肉。

スクワットの動きは、股関節を大きく動かすため、正しい位置にあって正しい動きをしてこそ効果が望めるわけです。

では、どのように股関節が正しい動きをしているかチェックすればいいのか?それがすごくよくわかる動画を見つけました。

お尻・背中・頭が真っすぐな状態でお辞儀ができるか?これがチェック方法。

動画ではもっと詳しく丁寧に説明してくれているので、是非見てみてね。

この動きが出来ていないと、膝に余計な負荷がかかり、膝周りや太ももの前が張ってしまう結果になるのでとっても大事。

私も実際やってみましたが、太もも裏とヒップに刺激が入るので、これだけでも十分トレーニングになります。

股関節周りが硬いとスクワットが難しい場合もあるので、そう感じたら是非、股関節周りのストレッチをしてみてね。

2.膝

正面から見たときに、膝が内側に入っていると、これまた太ももの外側に負荷がかかってしまいます。

スクワット時の膝の位置

膝がつま先と同じ方向に開いていますが、これが矢印のように内側に入ってしまうのはNG。

そうすると、太ももの外側が張ってくることになってしまうので、大切な注意ポイントになります。

感覚で行うのではなく、是非鏡の前で膝の方向を確かめながら行ってみてね。

3.背中

1でご紹介した動画でも解説していますが、背中をまっすぐにして行うこともポイントです。

直接、脚に影響が出る部分ではありませんが、背中が丸まってしまうと腰に負担がかかるだけでなく、スクワット効果が半減してしまいます。

それでは勿体ないので、お腹にぐっと力を入れて背中を丸めずに行ってみましょう。

スクワット

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太もも痩せを阻むもうひとつの原因

それは骨盤の位置です。

骨盤が後傾気味だと、常に太ももの前側に力が入っている状態になります。

股関節を動かして足を運ぶのが正しい歩き方ですが、骨盤が後傾していると股関節の可動域が狭くなるため、太ももの力で脚を運ぼうとします。

繰り返していると、当然太ももの前に筋肉が付いてきますよね?それが脚を太くさせている要因にもなってきます。

骨盤

骨盤が前傾していても股関節の可動域が狭くなるので、同じことが言えます。

また、太もも後ろの筋肉ハムストリングが硬くなる傾向にあり、バランスが取れた脚になりません。

おすすめのスクワット

それはワイドスクワット、または相撲スクワットです。

ワイドスクワット

ワイドスクワットは、足幅を広くとって行います。

これにより、スタンダードなスクワットに比べると、太ももの前側より内ももとお尻に負荷が入ります。

内腿を鍛えると、以下のようなメリットがあります。

・O脚の予防
・真っすぐな脚をキープ
・骨盤の安定
・脚の故障予防

こちらも参考にしてみてね。

ただし、ワイドスクワットもやはり正しい姿勢で行うことがとても重要。

股関節の動き、膝の位置、お腹に力が入っているかどうか?それらを確かめながら、ゆっくりと行ってみてね。

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相撲スクワット

相撲スクワットは、「四股スクワット」とも言われていて、上体を立てたまま腰を真下に落としていきます。

股関節を折りたたむように、腰を落とすことが苦手な方におススメ!

相撲スクワット

ワイドスクワットと大きく違う点は、股関節を折りたたむのではなく、まっすぐ下に腰を落としていく点。

相撲スクワットもワイドスクワットと同じようなメリットがあります。

・内腿の引き締め
・内転筋を鍛えることがO脚改善につながる
・体幹の強化
・股関節を大きく動かし血流アップ
・ヒップアップ

どちらでもやりやすい方を選び、腰を落とす位置も無理のない範囲でトライしてみましょう。

スクワットが苦手なら

何が何でもスクワットで太もも痩せを!でなく、私は姿勢を正しくキープできる筋肉を鍛えるピラティスをおすすめします。

インストラクターによって指導内容や強度が違ってきますが、身体のストレッチ、筋力強化、そしてバランス強化を目的としているのは共通。

「股関節の動きを良くする」エクササイズというのもあったりするので、体を整えてからスクワットに挑戦すると、脚痩せ効果も出やすくなります。

体にある全ての骨は関節でつながっていて、それを動かしているのが筋肉。

トレーニング効果を出したければ、まずは姿勢の矯正から始めることが近道かもしれません。

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まとめ

基本、人の身体は部分痩せはできないといいます。筋トレで、お腹や太ももの脂肪だけを減らすことはできません。

筋トレは、引き締まった身体を作るための方法であり、筋肉を使うことで血流がよくなったり、筋肉の減少を防ぐことが出来たり、日常生活のパフォーマンスを上げることができます。

でも、その前にクセが付いてしまっている姿勢を正しい位置に戻してあげることの方が大事。

と言うことから「太もも痩せ」のためには、自分の身体が今どういう状態であるか?によって、優先させるべきことが違ってきます。

ここまで書いたように、筋トレをしても効果が出にくいのであれば、効果が出るような体に整えてあげることが優先事項。

もし、体脂肪量が多いならそれを減らすことが先決になります。

えーーーー、余計迷うじゃん、ですかしらね。スイマセン。

【きょうのまだスタ!ポイント】
人によって太もも痩せに必要なことは違うから、まずは今の自分の状態を知ることが大事。それが太もも痩せの近道になるはず。

それではまた、ちゃおっ

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みかねー

みかねー

ジム通いが日課のジムオタク。ジム歴10年の節目に【ボディメイクインストラクター資格】【姿勢改善アドバイザー資格】【ダイエット検定2級】を取得。身体を動かす楽しさやメリット、様々なフィットネスをご紹介することで、誰かが「運動してみようかな」と思ってくれたら嬉しいです♪

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みかねー

みかねー

人生最大の体重になったことがきっかけでジムに通い出し、今は毎日の日課がジム通いのジムオタク。身体を動かす楽しさとメリット、様々なフィットネスをご紹介したくて日々ブログを更新しています。 あなたの「運動してみようかな」を後押しできたら幸せです!

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