ごきげんよう、みかねーです。
ピラティスをやってみたいけど、自分に向いているのかしら?と思う方。是非、最後までお付き合いください。
週1でピラティスに参加して、すっかりはまっているので全ての人におススメしたいところだけど、まずは自分に向いているかどうか?ってのは気になりますものね。
本当は体験してみるのが一番ですが、1回体験したくらいじゃわからないこともたくさんあると思うので、興味がある方の参考になれば嬉しいです。
そして、10年以上前に体験したときは感じなかったのに、今は必ず週1で参加しているピラティスの魅力を熱く語ってみたいと思います。
ピラティスに向いているのはこんなタイプ
全国にスタジオを展開している「zen place pilates」のコラムには下のようなタイプがピラティスに向いていると書かれていました。
いかがですか?
・論理的思考の人
・ゴルフをしている、好きな人
・しなやかで健康的な体に憧れる人
私も週に1回ホットピラティスを受けていますが、音楽とともに動く激しい有酸素運動が大好きだったのに、ピラティスは音楽もないし激しくもないのに猛烈にはまりました。
多分、私は1番目のタイプ。
ピラティスも筋肉を使うエクササイズですが、筋肉は知れば知るほど奥が深い!理論的に理解できると、より楽しくなります。
ピラティスは肩甲骨や股関節の動きがスムーズになるため、ゴルフの成果へとつながることが期待できるため、ゴルフ好きな人にも人気があるそうです。
負荷をかけて行う筋トレとは違い、体幹やコアの比較的小さな筋肉にじっくりと聞かせていくエクササイズなので、筋肉が大きくなったりすることなく、姿勢のいいしなやかな体を手に入れることができます。
更に私は、こんなタイプの人にも向いていると思います。
・多少きつくても達成感を得たい人
・姿勢をよくしたい人
・心拍数の上がる有酸素運動が苦手な人
・時間はかかってもキレイなボディを目指している人
・運動の部活経験者
トルコのパムッカレ大学のRaziye氏の研究では、ピラティスに関するこんなエビデンスがありました。
座りっぱなしの肥満女性の体組成に対するピラティスエクササイズの効果を調査した結果によると、週3回の8週間のピラティスを行う群といかなる運動もしない群(対照群)に分けて体組成の変化を確認したところ、ピラティス群では、体重・BMI・体脂肪率・ウエストや腹部、ヒップ周りの長さがトレーニング後に有意に減少しました。
8週間のピラティスエクササイズが、座りがちな太りすぎ女性の体組成にプラスの効果があることを示しています。
何事も続けなくちゃ効果は出ませんけどね。
時間はかかるけど、続けていれば姿勢は整うし、インナーマッスルが鍛えられるので美しいボディを手に入れることができるはず。
ピラティスも姿勢が大事なので、それに慣れるまでの期間も必要になります。
上の記事では週3回で8週間とあるので、キレイなボディを狙うなら最低、その程度の頻度と期間は必要になります。週に1回程度だとピラティスに限らず何をやっても結果は出にくいですからね。
ピラティスはキツイの?
私が挙げた「多少きつくても達成感を得たい人」ですが、ピラティスはそもそもきついのか?という点ですが、インストラクターさんによってかなり違います。
私が通っているジムでは、週に4コマピラティスクラスがあり、全て違うインストラクターさんが受け持っています。
全て参加してみましたが、昼間のクラスは年齢層が高いせいか、比較的ゆるい感じ。私が参加しているクラスはかなりハードですが、だからこそできないと悔しいし、次は必ず!とトライし続けたくなります。
初心者でもレベルに合わせたレッスンなら、きつすぎず楽しく参加できると思います。
私もそうですが、運動の部活経験があるとキツクても、頑張った後の爽快感、やり切ったときの達成感を体験しているから、そこに向かって続けられると思うんですよ。
同じポーズでも行う回数や静止時間の違いできつさは変わってきます。
以前より回数ができるようになったり、長い時間耐えられるようになったり、伸ばせなかった膝が伸ばせるようになったりと、少しずつ進化している自分の身体能力を実感できると、俄然楽しくなってきます。
カラダが硬いと最初は正しい姿勢がとれなくて苦しいけど、それも少しずつできるようになります。(私がそうでした)
ピラティスの魅力を語ってみる
ヨガとピラティスは、似ているのかな?と思う方が多いようですが、全く違います。
ヨガも強度や難易度が上がるとかなり筋肉を使うポーズもあるけど、心身ともに健全な状態を目指すヨガと違って、ピラティスは完全に筋肉にフォーカスしたエクササイズです。
もしヨガが苦手でも、ピラティスは経験してみてほしいなぁ。経験すると違いがよぉーくわかっていただけますからね。
ピラティスの大きな魅力は、しっかりとプルプルと筋肉が反応する実感があるエクササイズであること。そして、辛くてもやり切ったときは、密かな達成感と充実感があること。姿勢が改善されること。
通常の室温で行うピラティスより、私はホットピラティスの方が大量に発汗して、爽快感が倍増するため気に入っています。
上の記事にも書いていますが、続けることで体幹が鍛えられるので、姿勢は必ず良くなるし、何人ものピラティスインストラクターさんに会っていますが、みなさんとてもきれいなボディラインです。
脂肪が減るということではなく、姿勢がよくなることでぽっこりお腹が解消する人もいると思います。
ホットヨガに比べて、ホットピラティスを行っているスタジオは少ないんだけど、上の記事に全国展開しているロイブでホットピラティスが受けられる教室をまとめてあります。
ホットであろうと常温スタジオであろうと、やることは同じです。個人的にホットの方が好き!というだけですので、悪しからず。
まとめ
10年以上前に1度ピラティスを経験したことがあるんだけど、その時は全く興味を持てなかったんですね。
でも、今はこんなにはまっているので、以前はダメだった人も環境や年齢が変わると好きになれるってこともあるはず。
何事も経験だと思うんですね。
やってみなくちゃわからない。少しでも興味があるなら、まずは通いやすいスタジオやジムを見つけて体験コースを受けてみることです。
体を動かすことは、心の健康にも有効です。コロナ禍で制限のある生活をしていると、心が凝り固まりがちになってしまうので、是非是非トライしてみて下さいね。
それではまた、ちゃおっ
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