ごきげんよう、みかねーです。
新しいスポーツジムに移ると、新しいプログラムに出会える楽しさがあります。しかし!よく知らずに参加すると、立てるだろか?と思うほど消耗しちゃうということも。
LES MILLS:レズミルズプログラムの「GRIT STRENGTH(グリットストレングス)」が正にそれ!衝撃の体験でした。
スポーツジムに通い始めて10年。今まで経験してきた中で、一番キツイ!と感じたかも。
あ!もう1回は、私が運動を続けるきっかけになった、10年前の三軒茶屋ファイティングジムでのボクササイズ初回レッスン。初回は、心臓落ちるかと思うほどきつかったです。
では、私が一番キツイ!と感じたレズミルズの「グリットストレングス」とは?から、体験した感想をご紹介したいと思います。ジムライフの参考にしていただけましたら幸いです。
レズミルズの「グリットストレングス」とは?
「LesMills」レズミルズは、ニュージーランド発祥のフィットネスプログラムを開発している企業で、その中で「ハイ インテンシティ・インターバル トレーニング」、通称HIITと呼ばれているプログラムのひとつが「GRIT STRENGTH グリットストレングス」
LES MILLS GRIT™ Strengthは、筋力を向上し、引き締まった筋肉を作る、30分のハイ インテンシティ・インターバル トレーニング(HIIT)です。
このワークアウトはバーベルやプレートを使ったエクササイズに加え自重のエクササイズで、主要な筋肉群を鍛えます。
LES MILLS GRIT は、最先端のHIITトレーニングをパワフルな音楽と組合せたワークアウトです。
コーチはフロアで指導しながら、あなたのモチベーションを上げ、更にハードに動けるよう励ましながら、あなたにインスピレーションを与えます。
その効果は?
私が体験した「グリットストレングス」は、30分のトレーニングでしたが、正直言いまして30分以上は無理です!
ただ、20代・30代に人気のプログラムとなっていたので、若くて体力があるダイエット目的の女性にはぴったりと感じました。
40代以上の運動を暫くやっていなかった女性には、全くおすすめしません。
効果
・ 短時間で筋力を強化する
・ 引き締まった筋肉を作る
・ フィットネスの目標を作り – そして実現させる!代謝機能をオーバードライブ状態にすることで、ワークアウト後も何時間もカロリーを燃焼し続けます。何時間ものトレーニングはもう必要ありません。30分で充分です。
オフィシャルサイトに書いてあるように、ワークアウト後もカロリーを燃焼するという点は、終了後もしばらく汗が流れ続けて止まらず、体が非常に温まっていたので納得できます。
最大で運動終了後9時間、エネルギーを消費し続けるというデータもあるそうです。
これは全てのHIITに共通することですが、運動時だけでなく運動後の消費カロリーも高いことから、キツイけどダイエットには向いていると考えることができます。
トレーニングの内容
バーベルやプレートを使ったり、自重でのトレーニングなどを、短い時間で変化させながら繰り返します。
バーベルに付ける重りも単体のプレートも、まずは一番軽いものでスタートすることをおススメします。
担いでスクワットをするだけなら、もっと重いものでも行けちゃうけど、スクワットをしたと思ったら、次はプッシュアップ(腕立て)
そして間髪入れずにしゃがんでからのバーピージャンプ、プレートを右から左に頭の上を通して移動させつつ、足では反復横跳び的な・・
という動きを、ほぼ休みなく次から次へとやり続けます。似たような動きの画像を探してみました。いやー、ホント!へとへとになります。
インストラクターは、受講者の中を回りつつ、姿勢を矯正してくれたり、もっと!と声を掛けてくれるんですね。そうすると、なんとなぁーくさぼるのが申し訳なくて頑張っちゃうんです。
スクワットなら太ももを床と並行になるくらい
ジャンプは限りなく高く
プレートを持つ手は精いっぱい伸ばす
など、「グリットストレングス」では、可能な限り大きく動くことを目的としているため、バーベルやプレートの重さは重要ではありません。
いや、重要視されても無理ですけどね。
体験した感想を口コミ
スポーツクラブルネサンスで実施している「暗闇ワークアウト」も最初に体験したときは、キツイと思いましたが「グリットストレングス」はそれ以上です。
「暗闇ワークアウト」の消費カロリーが30分で180kcal、グリットストレングスが210kcalとなっています。
どちらも脂肪燃焼効果の高いサーキットトレーニングなので、ダイエットには非常に効果的です。
週に2回、1か月続けるとボディラインが変わるとも言われています。
でね、ひとつ気づいたのが、音楽は「グリットストレングス」専用のものらしく、動きをスタートさせる際「ワン・ツー・スリー」と掛け声がかかるのですが、動きに精いっぱいでその号令は全く聞こえていませんでした。
ひとつのパフォーマンスは長くても40秒ほどだったので、まあ忙しいわけですよ。
しかも、まだしっかりと覚えていないから、混乱もする。笑っちゃうくらい疲れるし、もうぐちゃぐちゃでした。
それでも、運動後も流れ続ける汗に「やり切った感」はあって、ちょっと感動しちゃいましたけどね。
インストラクターさんには、フォームがきれいだと褒められちゃったもんで、もう無理!と思ったけど、じゃあまたやってみるかなぁと揺れている単純な私です。
でも、ファイティングジムで初体験したレッスンでは心臓が落ちそうだと思ったけど、それから10年経った今ではどーってことなく楽しめているので、コツコツと続けて持久力や筋力、体力が向上していくと「GRIT STRENGTH(グリットストレングス)」も楽しめるかもね。
とは言え、運動は強度が高ければ高いほどいいのではなく、継続が一番大事
だから、高強度の運動を週に1回やるよりは、アラフィフ女性なら適度な筋トレや有酸素運動を週に2-3回続けることを目標にした方が効果的だと私は思います。
まとめ
同じようにキツイと感じたのは、Strong nationとGRIT Cardio かな。
Strong nationについては上の記事で書いていますが、どちらも自重でのインターバルトレーニングです。
Lesmillsのプログラムは「GRIT」が頭についていると全部キツイ。
インターバルトレーニングは痩せると言われていますが、10代、20代の体力がある年代ならまだしも、40過ぎた運動初心者さんにはきつすぎて無理です。
キツイ運動はやり切った満足感や充実感をマックスで得られる喜びがあるけど、最近は若くないんだしそんなに無理をしてまで充実感を得なくてもいいんじゃないか?と思うようになってきています。
ピラティスやヨガでもハイレベルな動きがあって、できないことができるようになると同じような喜びを感じることができますしね。
心臓が落ちるほど心拍数を上げる必要はないかな、と思っているこの頃です。
でも、グリットストレングスの強度を体感してみたい方は是非、挑戦してみてね。インストラクターとの一体感も体験できると思います。
それではまた。ちゃおっ
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