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50代女性がダイエット目的でジム通いを続けるための6つのポイント

ジムを楽しく利用するヒント

ごきげんよう、みかねーです。

50代女性がジムに通ってみようかな、と考える場合の動機は「ダイエット」か「健康のため」のどちらかなのではないでしょうか。

私がスポーツジムに通うようになったのも、人生最大の体重になったことが動機でした。

でも

「頑張っているのに結果が伴わない」「続けていたのに膝や腰が痛くなってやめてしまった」

という方もいらっしゃるのでは?

私はジムに通い続けたことで、体重は元に戻り、多少の増減はあっても体重も体脂肪率もキープ。

だから、きちんと通って適切な運動をして、短期で効果を出そうとしなければ必ず結果は伴います。

年齢が上がれば上がるほど、効果が現れるまで時間がかかります。

だから、焦らずじっくり構えて通うことがとても重要と感じています。

今回は、スタジオプログラムがあって、各種マシンも置いてあるスタンダードなスポーツジムに通い続けるためのポイントを考えてみました。

せっかくお金も時間も使って通うので、必ず成功を喜べるよう頑張りましょうね。

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ダイエット目的でジム通いを続ける6つの大事なポイント

1.ジムを選ぶポイントと通う回数

・家から通いやすいこと!
・最低週3回は通うこと!

設備が整っている、友達が通っている、評判がいい。そういうことより、「通いやすい場所にあるジム」を選ぶことが継続のキーポイントになります。

できれば歩いて通えるところが理想ですが、自転車や車なら10分以内。もしくは勤務先から家への帰宅途中にあるといいですね。

ちなみに私がイチバン最初に通っていたジムは、ひと駅先。車なら5分、徒歩だと20分ほどの距離でした。

今は、もう少し近い徒歩15分のジムに通っています。

パーソナルトレーナーが付いて食事管理もしてくれるダイエット目的のジムとは違うので、週に1-2回だと結果は出にくいと思います。

可能であれば週3回は通ってほしいかな。

本気でボディメイクしながら痩せたいのであれば、パーソナルトレーニングジムがおススメです。

忙しくてそれほど時間が取れなかったとしても、コツコツ通う習慣をつけ、焦らずに続ければ必ず結果は伴います。

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みかねー

ちなみに私の「元の体重に戻す!」という最初の目標は、食事を見直しつつ週に3回通って、確か数ヶ月で達成したように記憶しています。

だから、諦めずに続けましょう!

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その2.最初から飛ばし過ぎない

誰でも最初は気合が入っているから、やる気もありますよね。

よぉーし!痩せてやるぞ!と、最初のうちは毎日通っていたけど結果が伴わず、モチベーションが続かなくてフェードアウト。

こんな人も多いだろうけど、それは激しく勿体ない。

「行けたら行く」のではく、最初は曜日を決めてとにかく通う!好き嫌いではなく、ルーティンにしましょう!

様々なスタジオプログラムに参加しているうち、これは楽しい!と思えるものが見つかるかもしれませんから。

その3.何もしないよりずっといい

ジムに通おう!と思っただけでも大きな進歩です。

とにかくランニングマシンで走る!走る!そして、それだけで帰る。最初はそれでも十分です。

慣れてくればやりたいことが出てくるかもしれないし、自分なりの利用法が見つかるかもしれませんから。

筋肉は何もしないでいると、年齢とともに落ちてきます。それによって基礎代謝が落ちて、痩せにくい体になっちゃうんですね。

だから、とにかく通う習慣をつけることが大事!

・2~3種類ほどマシンを利用してみる
・その後10分ほど歩く、または走ってみる
・最後にストレッチエリアで軽くストレッチ

このくらいなら、30分程度で終了します。

滞在時間を長くしようと工夫するより、週に3回きっちり通うことを優先しましょう!コツコツと続けたら、必ず結果は伴います。

マシンの使い方がわからなければ、どしどしインストラクターに質問して教えてもらいましょう。

ジムには有料のパーソナルトレーニングもあるので、それでメニューを作ってもらうのもひとつの方法です。

筋トレ ⇒ 有酸素運動 ⇒ ストレッチ

ダイエットを目的としてジムに通うなら、この順番が効果的です。

筋トレ後に有酸素運動をやる方が、有酸素運動の後に筋トレをやるより、脂肪の代謝が抜群に良いのです。

石井直方の筋肉まるわかり大事典 [ 石井直方 ]より

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その4.痩せるための有酸素運動

筋肉を使って身体が十分に温まり、脂肪燃焼効果を引き出したところで行いたいのが有酸素運動です。

有酸素運動は、酸素を消費して脂肪や糖質を燃焼させ、エネルギーとして消費してくれます。

その燃焼効果をアップさせてくれるのが筋トレ。だから、少しでもいいから筋トレをしてから有酸素運動をすると効果的です。

有酸素運動例
エアロビクス
ランニング
ウォーキング
水泳

これはあくまで例ですが、スポーツジムには様々なプログラムがあるため、お気に入りの有酸素運動が見つけられたらジム通いが楽しくなります。

脂肪燃焼を最優先に考えているとしたら、強度の高い有酸素運動は逆効果。

だから、ちょっと息が上がるかなと感じる程度で大丈夫。大事なのは、強度より継続。

長時間の運動やキツイ運動が苦痛な人は、負担にならない程度にゆる~く続けましょう。

その5.必ずストレッチ

疲れにくい体には柔軟な筋肉が必要だし、正しい姿勢をキープするためにもストレッチは必須です。

正しい姿勢が取れてないと、余計なところに脂肪がついちゃったりもしますからね。

一生懸命トレーニングをしても姿勢が歪んでいると、効果が現れないだけでなく、望んでいないパーツの筋肉が逞しくなってしまう可能性もあります。

だから、運動後のストレッチはマストです。

激しい運動をすると疲労物質と言われている「乳酸」が溜まり、急に運動を止めると筋肉組織に滞って疲れが取れにくくなるため、ストレッチによって緩やかにクールダウンして滞りを防ぎます。

筋肉に血液が流れている状態でストレッチをすると、むくみの解消になります。

さらに、筋肉は関節の動きを補助しているため、ケガの予防やパフォーマンスの向上にもつながりますからね。

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その6.意識と呼吸

トレーニングをしている時は、効かせたい筋肉に意識を集中させることが大事。

例えば腹筋運動なら、効かせたいお腹の筋肉に意識を集中させます。意識を集中させることで、より筋肉に負荷が掛けられ効果が上がります。

人の身体と心は連動しています。

だからこそ、漫然と運動をしたり、あまり乗り気じゃないけど仕方なくやったりするより、短い時間でも集中して取り組んだ方が効果的。

いやだなぁ
苦手だなぁ
早く帰りたいなぁ

こんな風に思って続けるより、サクッと短い時間でも集中して行うことで効果が違ってきます。体が何らかの効果を感じられると、継続のモチベーションになりますしね。

やる気が出ない時は、早めに切り上げてのんびりお風呂に入ったり、ストレッチだけで終了させちゃうのもアリです。

そして呼吸。

筋トレは息を吐くことで、最大限のパワーを出すことができます。有酸素運動は文字通り、酸素を体に取り込むことで脂肪燃焼を助けています。

ストレッチも息を吐くタイミングで、ストレッチ効果が深められます。

呼吸をしっかり意識することも、ダイエット効果を上げるひとつのポイント。

漫然と行うより、呼吸に意識を集中するとあっという間に時間が過ぎちゃうので、ぜひ試してみてね。

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痩せるためにすごく大事なもうひとつのポイント

ジムに行って激しく動いてきたから、帰宅後の冷えたビールが美味しいわぁ~。

これだけ動いたから、ケーキ食べてもOKよね、という思考に陥りがちです。

でも、それをやったら体脂肪増加につながってしまいますのでご注意を。

そうです。本気でジムに通ってダイエットを成功させたかったら、食事のコントロールは避けて通れません。

私は「体重を元に戻す」という初期目標を3-4カ月で達成したと書きましたが、

・大好きなバターとジャムテンコ盛りのトーストをやめた
・おやつに毎日食べていたスイーツ断ちをした

このふたつを同時に実行していました。

とにかくパンが大好き。だから、毎朝バターとジャムを食べているかのようなこんなトーストを1-2枚食べていました。

恐ろしい・・・

6枚切りの食パン1枚のカロリーが約158kcal、糖質が28gほど。そこにバターとジャムをオンしたら、多分1枚でカロリーは500kcal近く、糖質は60gほどになっていたと思います。

考えたこともなかった現実をしっかり見つめることが、ダイエット成功への道でもあると思います。

今は恐ろしくて、そんなトースト食べられませんもの。

運動さえしていればいいのではなく、痩せるためには食事を見直すこともすごく大事。

だから、これを機に是非、食事の量を減らすのではなく、内容を見直してみて下さいね。

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ジムで実際に痩せた人をたくさん見てきた

今のジムに移ったのが2018年。それからダイエットで結果を出した、たくさんの女性を見てきました。

みんなの共通点は、通い続けていること!

年齢は聞いていないけど、みなさんまだスタ!世代です。

A子さん:ほぼ毎日ジムに来て、ダンスフィットネスを中心に複数のスタジオプログラムに参加。

B子さん:週に何回かの格闘技系プログラム、時々マシン。その後、入念にストレッチ。

C子さん:バーベルを使うボディパンプというプログラムからグリットストレングスに変更。時々ラン。

実際に今のジムに通って見てきた、しっかり結果を出した女性たちです。でもね、みなさん数カ月ではなく数年かかっています。

何年もかけて蓄積した脂肪は、そう簡単に落ちてくれません。でも、続けていればこうして必ずうれしい結果が伴います。

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まとめ

ジム通いは、とにかく継続が最も大事なこと。

私は、ほぼ毎日ジムに通っていますが、それは子どもたちが独立して時間ができたことで可能になりました。

忙しいけどジムに行かなくちゃ、だと負担になってくると思うんですね。

私が通っているジムは、お風呂施設が充実しているので、お風呂だけ入りに来る女性もたくさんいます。

忙しいときは、お風呂に入るだけでも気持ちいいし、痩せるためには体温を上げることも必要。だから、そうした使い方もアリです。

私は、お風呂だけにしようかな、と思っても、どうせ行くなら少し運動しようかなと思うんですね。

だから、お風呂が充実しているジムを選ぶのもひとつの方法かもしれません。

それではまた、ちゃおっ

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みかねー

みかねー

ジム通いが日課のジムオタク。ジム歴10年の節目に【ボディメイクインストラクター資格】【姿勢改善アドバイザー資格】【ダイエット検定2級】を取得。身体を動かす楽しさやメリット、様々なフィットネスをご紹介することで、誰かが「運動してみようかな」と思ってくれたら嬉しいです♪

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