ごきげんよう、みかねーです。
見かけによらず「ビビり」な私、初めてのことはかなり緊張するタイプ。 だから、スポーツジム初心者のときは、全てのことが「恐る恐る」になっていました。
「どうすればいいんだろう」「何からやればいいだろう」「おススメメニューは一体何?」うわぁぁぁ、わからない!と最初のうちはかなり不安でした。
そんなことから、きっと同じようなタイプの女性がいるだろうし、それを想像して「やっぱりスポーツジムに行くのはやめよう」なんてことになったら勿体ないので、スポーツジムデビューに必要な持ち物や服装、経験から初心者がビビらない心構え等について書いてみます。
私の個人的な意見ですが、参考にしていただければ幸いです。
Contents
持ち物
運動するときと、プールを利用するときで分けて書いてみました。
【トレーニング及びスタジオ利用のとき】
トレーニングシューズ
トレーニングウエア上下
スポーツ用のブラ
靴下
汗拭き用タオル
水
ジムの会員証
【プールを利用するとき】
水着
キャップ
ゴーグル
タオル
水<
ジムの会員証
シャワールームやお風呂を利用する場合は、バスタオル・着替えの下着・基礎化粧品が必要になりますが、リンス㏌シャンプーとボディソープ、ドライヤーは置いてあります。
タオルやウエア・シューズは有料ですが、レンタルもあります。万が一、会員証を忘れても、会員登録を調べて入館できるのでご安心を。
初日の疑問を解決
スポーツジムでの服装に決まりはないので、動きやすければ何でも大丈夫です。
トップスはTシャツやタンクトップ等
ボトムは伸縮性のあるパンツ・タイツ等
動きやすいシューズ
スポーツブラ
靴下
靴下を忘れると、直にシューズを履かなくてはならず、かなりストレスになります。
受付で靴下を販売しているジムもありますが、スタジオ系の小さなジムだと売っていないこともあるので、ロッカーを借りている場合は一足入れておくと便利です。
バストが下垂する大きな原因が「バストの揺れ」なので、激しい運動をする場合やランニングマシーンを使いようなときは、スポーツ専用ブラは必需品です。
駐車場は?
大手スポーツジムは、ほとんど駐車場があり、ジム利用の際の割引提携をしているので、受付で割引手続きを手続きをする必要があります。
手続きをしないと、割引適用外となり通常料金を支払うことになりますので、ご注意ください。
フィットネススタジオのような小さなところは、駐車場提携をしていないところが多いので、車で行く場合は事前に問い合わせておきましょう。
ロッカーの使用方法
入会時、受付で手続きをされた方は、その時にロッカーの使用方法の説明を受けていると思いますが、Web入会をした方はロッカーの使用方法の説明を受ける必要があります。
鍵のかけ忘れは、トラブルの元になるので、しっかりとロックしましょう。
貴重品はどうする?
貴重品は、貴重品BOXを置いているところもあるので、上手に利用してくださいね。
ちなみに私は、自宅から通っているのでジムに行くときは財布を持たず、スマホ決済とスマホケースに数千円と小銭入れで出かけています。
汗をかいたジムウエア
汗をかいたウエアを入れるビニール袋も必要です。シャワー後の濡れたタオル等もあるので、必需品です。
飲み水
自宅から持っていくのが重かったりしますが、ジムの中に必ず自販機があります。
大手スポーツジムでは水素水契約というのもあり、有料で契約するとボトルだけ持参し、ウォーターサーバーから好きなだけ入れられるになっています。
足でレバーを踏むと冷たい水が飲めるようになっている冷水器も設置されているところが多いので、そこから持参したボトルに入れて飲むこともでき、これは無料です。
デビュー時にチェックすべきこと
スポーツジムにもいろいろありますが、今回はスタジオプログラムもあり、マシンでのレーニングスペースもある規模の大きいスポーツジムということで書いていきます。
その1 まずは全部利用してみる
スタジオで実施しているプログラムは一覧表が受付辺りに置いてあると思うので、それをガン見して「初心者向け」と書いてあるものは、時間が許す限り全部参加してみましょう!
いろんなプログラムが提供されている大手スポーツジムは、一番前でトレーナーが模範演技をしてくれてはいるけど、それを見よう見まねでこなしていくしかなく、誰も教えてはくれません。
だから、やってみないと自分が好きなプログラムや、続けられそうなプログラムはわからないので、全部利用してみる心意気が大事です。
その2 筋トレマシンの使い方を知る
ジムに置いてある筋トレマシンは、スタッフに使い方を指導してもらって全部試してみましょう。
マシンごとに効かせる筋肉に違いがありますし、正しい使い方をしないと効き目が半減してしまうため、やるやらない、好き嫌いは置いといて、正しい使い方、使っている時の呼吸のタイミングなどを知ることが大事です。
その3 目的を明確にする
自分は何のためにスポーツジムに来る決意をしたか、ということを明確にしておきましょう!
多分、年齢的にダイエット目的の方が多いと思うのですが、ダイエット目的と楽しむために来ているのと、健康維持のために来ているのとではおススメメニューが違ってきます。
大手スポーツジムにはプールもありますが、私はプールを使わないのでここでは除きます。スイマセンっ!
初心者女性におススメのメニュー
以下、目的別に書いてみますね。
ダイエット目的
体重を落としたい、体脂肪率を減らしたい!という目的であれば、先に筋トレで筋肉を刺激しておくと脂肪が燃焼しやすくなるので、筋トレ⇒有酸素運動 の順番が理想的です。
まずは15分から20分ほど筋トレマシンでトレーニングをした後に、ランニングマシンで走るとか、スタジオプログラムで「エアロビクス」や「ダンス」等の有酸素運動を実施。
筋トレマシンも1台のマシンで15回3セット行えば15-20分はすぐです。慣れてきたらもう少し時間をかけてやってみましょう。
楽しむ目的
とにかく楽しみたい!ストレス解消したい!という方は、「楽しめる」プログラムを見つけることが最優先。
これは自分で探すしかないので、全部のプログラムに参加して試してみるのが一番です。
健康維持
健康維持のために利用するのであれば、激しい運動は必要ないので、ストレッチ系のプログラムやヨガがおススメです。
ヨガにも種類があるので、自分の体に合った強度のプログラムを見つけましょう!
ただし、錆びない体作りも目指したい場合は、適度な筋肉をつけることも必要なので、筋トレも意識しておきましょう。
ビビらない心構えあれこれ
初心者の「できない」を乗り越える秘訣!
秘訣その1 恥ずかしがらずに動く
恥ずかしいんですよ。出来てない自分。でもね、今だからわかったことですが、誰も人のことなんか気にしていません。自分のことでいっぱいですから。
人のことが気になるとしたら、迷惑だ!と思った時くらいです。
スタジオプログラムは、大勢で動きますから、時々夢中になって隣の人の邪魔になっていることに気づかないおっさんとか・・・います。
不思議におばさんだとあまり気にならないのに、おっさんだとミョーに気になりますし、ムカつきます。
あ、これはあくまで私の感想です。
秘訣その2 一部分だけでも動かし続ける
例えば、エアロビクスだったら足はステップを踏んでいるし、それに合わせて手も動かします。両方一緒にやろうとすると、どちらもできなくなって、混乱の渦に!私もこれに陥りました。
だから、最初は手は適当にフリフリしておいて、まずは足のステップだけ覚えられるよう努力してみる。
慣れてくると、足と連動して自然に手が出るようになってきます。 迷いながら適当な動きをするより、とにかくステップだけでもやり続けていれば、きっちりカロリー消費につながりますしね。
秘訣その3 やってみなくちゃわからない
動きとは別角度からの挑戦。 全てのプログラムを体験してみることで「これ好きかも!」や「これ、動けるかも!」が見つかるからです。
上の記事でご紹介した「RPBコントロール」という運動。 これは何をするのか?全くわからなかったので、体験してみたことがなかったのですが、ジム友から
「動きは激しくないのに、汗だくになる」と聞いて参加。
それこそ最初は、自分が何をやっているのか?どこに効いているのか?全くわからなかったものの、やればやるほど「こいつはいいぞ!」と感じて、今では週1で参加しているプログラムになっています。 やってみなくちゃわからないもんです。ホント!
秘訣その4 お局様対策
初日にはわからないと思うけど、どこのスポーツジムにも長年通っているお局様的な人がいます。
スタジオプログラムに参加するときは、必ず一番前。ジムの中でもあちこちから声がかかって、我が物顔に闊歩しています。
触らぬ神にたたりなし!です。決してその人がイヤな人だとか、逆らったら怖いとかってわけじゃないけど、プライドが高かったりするので、絡まない方が無難ですかね。
最初にスタジオプログラムに参加するときは、後方から全体の雰囲気を見ていると、力関係がわかってきたりします。
まとめ
誰でもが初心者だった頃があるわけで、みんな最初はわからないことだらけだったはず。わからないことがあったら、近くにいる人に聞くより、スタッフに聞いた方が絶対いい!
スポーツジムの人間関係もいろいろあるので、最初のうちは当たらず触らずの付き合いにしておいた方が無難です。
自分が何故、そのスポーツジムに入ったのか、という目的または目標を決して忘れず、心折れそうになっても続けることが大事です。
「できない」と思っていたことが、ある日を境に自然に手足が動くようになると、やる気は倍増してきますし自信もついてきます。何でも同じですが、そこに至るまでは誰でもが努力しているということ。
歳を取ればとるほど、ホント思うように手足が動いてくれなくてもどかしい思いもしますが、いつまでも同じではありません。必ず進化するのが人間ですから。 ま、私は何度やってもダンス系は挫折ばかりでしたけど。ここはセンスの問題ですかしらね。
それではまた。ちゃおっ