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運動嫌いだった私が、ダイエット目的でスポーツジムに入会し10数年。40代の頃より60代の今の方が、体調も姿勢もよくなったと実感。ジム活の様子や日々感じたことを綴っています。
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体重増加が止まらない更年期太りに私が講じた3つの対策

目指せ!60代スタイルアップ

ごきげんよう、みかねーです。

ある会合で出会ったアラフィフ女性二人が「更年期で8キロ太り、コレステロール値が上がった」と、全く同じことを言っていました。

アラフィフになると「今までと同じ生活をしているのに、最近太ったかしら?」と感じている女性、たくさんいらっしゃるのでは?

私も今までと生活スタイルや食べる量は変わっていないはずなのに、更年期にじわじわと体重増加が止まらず、気づけば人生最大の体重になりました。

それがきっかけになって、スポーツジムに通いだした次第です。

多くの女性は更年期を迎えるとホルモンの関係で太りやすくなります。

私が、人生最大の体重から脱却するために講じた3つの対策をご紹介したいと思います。

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体重増加が止まらない更年期太り

女性は、大体45-55歳の間に迎える更年期における症状のひとつが体重増。

女性ホルモンであるエストロゲンは、コレステロール値を正常にし、脂肪の代謝を促す働きがあります。

だけど、エストロゲンが減少する年齢になると、脂肪が代謝されにくくなり太りやすくなっちゃうんですよ。

やーねー。

私は、じわじわと増えていた体重を気づかないフリをしていました。いやいや、そんなはずないって。そのうち戻るはず・・・と。

でも、自覚せざるを得なかった大きなきっかけになったのは、友人と並んで移した1枚の写真。

ビックリするほど自分が逞しかったんです。

そして、ある日姪っ子に「大きくなったね」と言われちゃいましたさ。

私の場合、太ったというよりデカくなった!という印象だったようです。チーン。。

更年期太りに私が講じた3つの対策

その1.食生活の見直し

放置しておくと、怒涛の脂肪ラッシュがやってきます。そのまま気づかないふりをしていると脂肪が定着する。いやー、恐ろしい。

太ると動くのが億劫になるので、早い段階でやる気スイッチを押すことがカギです!!

筋肉量の減少が基礎代謝の減少を招き、同じ生活をしていると体重は増加の一途。

だから、今までの生活態度全般を見直すいいきっかけとも言えます。

私はスイーツやパンが大好物。

それが大きな原因とわかっていたので、まずは毎日食べていたスイーツを止め、毎朝食べていたバターとジャムテンコ盛りのトーストを断ちました。

そして、下の記事に書いた5つのメニューを控えるようにし、食生活を改善。

その2.スポーツジムに通い始める

スポーツジムに通い始め、有酸素運動を週に2回ほど行い、毎日の食生活を見つめなおしたのが第1段階。

それで、数カ月かけて最大で3~4キロほど減らしたように記憶しています。

加齢とともに筋肉量は減少するため、それが代謝が落ちる原因です。

そのことを知ってからは、有酸素運動だけでなく筋トレも取り入れるようにしました。

第2段階では、正しいトレーニングができるようパーソナルトレーニングをスタート。

その時は、毎日の宿題を出されていたので、家でも少しだけトレーニングをしていました。

その3.日常生活の活動量を増やす

私は有酸素運動によって体重を減らし、その後筋トレをプラスして続けたことで、とりあえず「魔の更年期太り」から脱出することができました。

でもね、全てやめてしまったらきっとまた太ってしまうだろうし、筋肉の衰えによって正しい姿勢がキープできなくなっていくだろうと感じています。

更年期以降の女性は、体重を減らして痩せることより、筋肉が減らないような運動をして体脂肪率を落とすことが重要。

そのためには、毎日の活動量を増やすことがとても大事です。

・いつもより余分に歩く
・なるべく階段を使う
・体を張って家事を行う
・腿上げ足踏みをしてみる

ジムに行く前は、週に3日ほど歩いていましたが、それはあまり効果を感じられなかったし、楽しくなかったので挫折しました。

今思えばウォーキングの前に軽く筋トレをし、速度を上げて歩く、時々腿上げをしてみる、というやり方をしていれば効果があったかもしれません。

体を張っての家事って、なんのこっちゃ?ですよねー。

太ってカラダが重くなると、動くこと自体が億劫になってくるじゃないですか。そうすると、家事も手を抜きたくなりません??

・ルンバは使わない
・掃除機を持って家中を移動しまくる
・年に1回の窓ふきを1ヶ月に1回にしてみる
・床の雑巾がけをしてみる
・天気のいい日は洗車をしてみる。

こんな工夫をしてみたら、家もキレイになって消費カロリーも上げられて、一石二鳥じゃないですか?

活動量を増やすことに意識を向けてからは、歩けるところは歩く、という意識に変わったし、家の中の階段も面倒がらずに往復するように心がけるようにしました。

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まとめ

人生長くなると、自分にとって一番パフォーマンスがいい体重がわかっていると思いうんですね。

そこを目標にすること、そしてその体重をキープすることが何より大事なので、決して目標を達成したところがゴールではなく、むしろ達成地点からがスタートかな。

私は最大5キロ減らしましたが、その後少し増えて今が適正体重だと感じています。

今は、時間ができたこともあって、ほぼ毎日ジムに行っているので体脂肪率も安定してキープできています。

ジム生活も10年以上になり、歳を重ねるほどしっかり体を動かすことの重要性を日々実感しています。

誰でも必ず目標は達成できます。でも、焦りは禁物。そして過激な方法も禁物。長い目で見て健康で動けるボディを作っていきましょう。

それではまた。ちゃおっ

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