【当サイトのコンテンツ内には商品プロモーションを含みます。】
63歳、筋肉との戦いに敗れ撃沈!ショックでヤサグレました
ごきげんよう、みかねーです。
筋肉との戦いに、高い高い年齢の壁を感じているこの頃です。
順調に数字が伸びていると安心していたけど、イヤイヤそんなに甘くなかった63歳。
というわけで、今回は私の筋肉との戦い。そして、それに敗れて撃沈し、ヤサグレた話。そして、これからどうチャレンジするか?
ご興味があれば、最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。
Contents
60代の筋肉との戦い
2021年にルネサンスの「Try Nations」に参加したことで、順調に体脂肪率を減らし、筋肉量も37キロ台半ばをキープしていました。
フィットネススクール「TRY nations」を体験してみた!50代以上の女性におすすめ!
ところが!2022年7月末にコロナに罹り、何も食べられず寝たきりだった3日間で2キロも体重が減少。
体重が減るだけならよかったんだけど、一気に筋肉量が1,8キロもダウンし36キロに。ということは、減ったのはほぼ全て筋肉?ってことですかね?
そんなに減るのか?と思ったので調べてみると、恐ろしい現実がっ!
ベッドで丸1日臥床していると1日1~1.5%の割合で筋力が低下すると言われています。更に怪我などで膝や足首をギプス固定すると1日で1.3~5.5%の割合で筋力が低下するそうです。
もちろん、個人差はあるだろうけど、病気ってのは怖いなと再確認しました。
そこで、せめて37キロを回復したいと、パーソナルトレーニングジムに通うことにしたんですね。
この投稿をInstagramで見る
あわよくば、今まで見たことがない38キロを目指したい!と思っていました。
63歳、筋肉との戦いに撃沈
・2022年8月:体重48,8キロ、体脂肪率21,7%、筋肉量36,0キロ
これがコロナ罹患後、パーソナルジムに通う直前の数字
そこから体重は50キロ台に回復したものの、週2のトレーニングを続けても筋肉量は36キロ台半ばをうろうろ。
37キロ台を回復したのは、週2のトレーニングをしているにも関わらず、5カ月後の2023年1月。
これぞ年齢の高い壁!病気はするもんじゃないです。後のダメージが大きすぎます。
よしよし次こそは
よしよし、やっと37,3キロになったから、あとは38キロを目指して頑張ろう!と気合を入れたのにも関わらず、次の月は37,0キロまで減少。
が~ん!
そこでトレーニング後だけ飲んでいたプロテインを、朝一にも追加し、食事ルールを変更してみました。
すると、次の月は37,6キロに。うひひ、やれば結果は出るものね、とほくそ笑みましたよ。
37,6キロまで回復したから、このまま順調にいけば1か月後には38キロだわ!と期待していました。いや、期待というより、確信していました。
戦いは甘くない
ところがっ!63歳の筋肉との戦いは、そんなに甘くなかった。
一か月後に計測した結果は
体重50,1キロ、体脂肪率21,5%、筋肉量37,0キロ
な、な、なんと!新ルールを守り、プラス大好物のバターテンコ盛りトーストも禁止して頑張ったのに、筋肉量は600gもマイナス。
もう・・・泣くしかない。努力は報われる、筋肉は裏切らない、、、そんなのウソだぁーーーー。
ショックでヤサグレました
たった600gじゃん。はい、その通りです。たかが筋肉じゃん。はい、それもその通り。
だけど、次は38キロ!と信じて疑わず、この1か月は大好物のバターたっぷりトーストをやめ、週2のトレーニングに励んでいたので、この負けっぷりに撃沈。
もう無理!止めてやる――――!
と、ヤサグレました。そして、その週に予約していたパーソナルトレーニングをキャンセル。
早速トースト用のパンを買ってきて、モリモリにバターを乗せて食べてやりました。
その後、もう引きこもってやるーーー。と思ったけど、特に予定がなくて暇だったので、やっぱりジムに行っちゃっいましたけどね。
で、その悔しさをTwitterでつぶやいたところ
せっかく少し増えた筋肉量が、昨日の計測で減っていてガッカリ😮💨年の壁は高い。
タンパク質摂取量増やすべきなのはわかっていても、そんなに食べられないのも年齢か?残念😭— みかねー@ジムオタク (@mia_amica) April 2, 2023
優しい友人から「じゅうぶん均整の取れた体なんだからいいじゃないの」とコメントもらいました。えーーーん、ありがとう。
そもそも、何故加齢と共に筋肉が減るのか?
ふと湧いた疑問です。「加齢と共に筋肉が減るのは何故なんだろう?」と。
活動量が減少することによるものだとしたら、私は当てはまらない。40代の頃よりずっと体動かしています。
じゃあ、どうして?
他の多くの組織と同じように、筋肉は絶えず新しい筋線維の合成と古くなった筋線維の分解を繰り返している。ところが年をとると、この合成が滞り、分解のほうが進むようになる。
日経Gooday「筋肉まるわかり大事典」より
要するに、皮膚が衰えてしわやたるみができるのと同じように、筋肉の合成という機能が衰えるってことらしい。
ふん、悔しいじゃん。老化やろー。
で、原因を分析してみた
以前、1日だけあすけんで食事カロリーを出してみたことがあるんですね。その時は、確か1,500~1,600kcalだったと思います。
・基礎代謝:1,100kcalほど
・ジムまでの往復4,000歩の消費カロリー:約100kcal
・高強度筋トレ60分約300kcal
*合計:1,500kcal*
これだけで、トレーニング日の消費カロリーが摂取カロリーとほぼ同じになってしまいます。
でも、その他に家の階段の上り下り、家事等でもカロリーを消費しているし、トレーニング後にヨガクラスに参加することもあるので、足りないことが判明。
そして、もうひとつ重要な点が「炭水化物不足」。トレーニングをするときのエネルギーは、糖によって作られます。
朝のトーストをやめたことで、1日約30gの炭水化物がマイナスになっていたわけです。これが大きかったような気がしています。
ダイエットをするときも、こうして自己分析をすることがとっても重要と思っています。自分を知るって、楽しいよ。
どうする?みかねー!
もういいかな。年齢の壁はあまりに高すぎて、チャレンジする意欲がどん底まで落ちましたとも。
だけど、負けず嫌いな私。ホントにこのまま終わっていいの?38キロを見ずに死にますか?
いやー、悔しいな。
ということで、何故順調に増えていたのに減少してしまったのかは、上の分析から「摂取カロリー&炭水化物不足」という結論です。
以前バタートーストをやめてみた時は、順調に1ヶ月で体脂肪率と体重が減少し、体脂肪と相対関係にある筋肉量はアップしたんですね。
4週間パンを食べない生活をしたら体脂肪率が落ちた!その効果を口コミ
同じことをしたのに、何故今回は同じような結果にならなかったのか?
前回は負荷の高いトレーニングをしていなかったので、消費カロリーが今ほど高くなかったからだろうと思います。
これだけ負荷があるトレーニングをしているから、筋肉量を増やしたいならもっと食べないとダメですよー。
と、パーソナルトレーナーからは言われています。
ちなみに、トレーナーの写真は、実際のトレーナーではございません。
食べる量を若干増やしてはいたものの、バタートーストをやめたことで、1日の摂取カロリー&炭水化物量が減ったはず。
原因はわかった。さて、どうする?
余談ですが・・
実は、食パンにもたんぱく質は含まれている。炭水化物でたんぱく質を多く含むのは、パスタと蕎麦。
もちろん使っている原料や配合によって異なるけど、「MORINAGA」のサイトの情報によると、6枚切り1枚で約6.2g含まれているそうです。
でもね、ダイエットしたい!と思っている人は、毎朝トーストにバターやジャムを付けて食べる習慣があるなら、それをやめるだけでも必ず体重は減ると、3回の経験から確信しています。
更にルールを変えて続けるぞー!
やめてやるー!!!と思ったけど、どうにも悔しい。
かといって、ボディビルダーを目指しているわけではないので、1日の食事の大半が鶏むね肉とブロッコリーというのも悲しい。
そこで、再度ルールを変更してみました。
・朝食はプロテイン以外のたんぱく質を摂取
・1日卵を2-3個
・毎朝バタートーストだけでなく時々玄米入りもち麦ご飯
・昼は必ず肉か魚を食べる
・1日の食事回数と量を増やす
とりあえずは、こんなルールを課してやってみようと思いなおしています。
でもさぁ~、新ルール作っても、途中で忘れちゃったりしちゃうんですよねぇー。ま、仕方ないか。それもよし!とします。
糖質制限で禁白米?1週回ってお米に辿りついた4つの理由
まとめ
何にせよ、挑戦することがあるってのは楽しいものです。
すぐにクリアできないからこそ、挑戦し甲斐もあるってもんですしね。
基本ポジティブなので、撃沈してヤサグレたものの、立ち直りも早い。今週分のパーソナルトレーニングはキャンセルしちゃったけど、星くんのパーソナルを予約したしね。
初代トレーナーが三軒茶屋にパーソナルジム「BOOSTER ACTIVE CLUB」をオープンしたので行ってみた
疑問に思うこと、改善点などを星くんにも聞いてこようと思っています。
【きょうのまだスタ!ポイント】
60代女性にとって、高くて険しい筋肉の壁は、簡単には越えられないけど、挑戦し甲斐のある壁である。焦らずコツコツ、マイルールを変更しながら楽しく続けるのがイチバン!
63歳には高くて険しい筋肉の壁でした。もう簡単に乗り越えられないことを知ったので、焦らずコツコツルールを変更しながら続けてみます。
最後になってしまいましたが、数字上で筋肉量は増えていないけど、筋力が確実にアップしていることは実感しています。
あなたがまだ50代なら、今こそ筋肉の壁に挑戦すべき時です。
一緒に頑張りましょう!
それではまた、ちゃおっ
コメント