【当サイトのコンテンツ内には商品プロモーションを含みます。】
膝たるみの原因と改善方法|1年経過してジュゴンの顔が消えていた!
ごきげんよう、みかねーです。
なんとなく、膝の上に肉が集まってたるんでいるような気がする。
これ、友人と「昔はこんなに膝に肉が集まってなかったよねぇー」と話題になったんですよ。
昔より膝が大きくなってるかも、と感じたことないですか?
太れば当然脚にも脂肪がつき、それがたるんで膝に溜まり、膝頭が曖昧になってきちゃったりします。
やーねー。
加齢によって皮膚に弾力がなくなることも、膝が大きく見えちゃう原因のひとつ。
でも、嘆いているだけじゃ何も変わらないので、膝のたるみの原因とその改善法をまとめてみました。
参考にしていただけたら嬉しいですっ!
Contents
膝の上の肉がたるむ原因
・皮下脂肪
・筋肉の衰え
・姿勢の悪さ
・むくみ
原因としては、このようなことが考えられます。
脂肪は皮膚と筋肉の間にあります。
年々脂肪は増える、そして筋肉は衰える。
長年の姿勢のクセもあったりして、それらを放置した結果、膝の上の肉が集まってきちゃったというわけです。
骨盤が前傾、または後継気味で正しい位置にない場合、太ももの筋肉が常に緊張状態にあります。
筋肉が緊張して硬くなっていると、血流やリンパの流れが悪くなりむくみの原因にもなります。
膝たるみの改善法
たっぷり脂肪を蓄えている場合は、まず脂肪を減らすことが先決。下の記事を参考にしてみてね。
2019.07.01
50代女性が体脂肪率を減らすために知っておくべき仕組みと方法
ごきげんよう、みかねーです。 体脂肪率を減らすためには、まず体脂肪が増えたり減ったりする仕組みを知ってみましょう。 それから減らすための方法...
体に蓄えてしまった脂肪を、部分的に減らすマジックはありません。食事の管理と適度な運動がマストです。
膝上のお肉がぷにぷにと柔らかければ、筋力不足による脂肪の渋滞。つまみにくくて硬いようなら、姿勢の悪さからくる筋肉の張りが原因と考えられます。
太ももの筋肉の柔軟性を向上させて鍛え、正しい姿勢に整えれば膝たるみともおさらばです。
筋肉は使わなければ硬くなるし、筋繊維も年々細くなっていっちゃいますからね。
その1.ストレッチ
4分ほどで、徹底的に太ももの前と裏をストレッチする動画です。
もし膝を伸ばして真上に足が上がらない場合は、少し斜めに傾いてもOK。それでもきつかったら、回数や時間を加減してみて下さい。
実際にやってみたところ、2番目の交互に脚を上げるストレッチがかなりきつくて、次第に膝がちゃんと伸びなくなってきますが、ゆっくりでもいいのでしっかり伸ばしてね。
その2.エクササイズ&マッサージ
エクササイズはシンプルですが、最初は結構きついかも。膝立ちで背中を板のように真っすぐ保ちながら、後ろに倒していきます。
お腹に力を入れて背中真っすぐ、というのが大事なポイント。
お腹に力を入れないと腰が不安定になっちゃうし、腰痛の原因にもなっちゃうので、しっかりとお腹に力を入れてやってね。
エクササイズ後に膝上の肉をつまむマッサージ。これ!実際にやってみたんだけど、つまみにくくて結構苦戦しました。
むくみにはマッサージも効果的なので、トライしてみてね。
軽く手を握り4本の指の第二関節で、膝の上から鼠径部に向かって滑らすように動かしてみるのもひとつの方法です。
その3.反り腰対策
しつこく何度も書いていますが、ホント!姿勢って大事なんです。
自分ではいい姿勢だと思っていても、実は反り腰気味ってこともあるため、是非鏡を見てチェックしてくださいね。
わかりやすい判断方法は、頭と踵を壁につけて真っすぐ立った時、腰と壁に掌1枚分以上の隙間がある場合は反り腰です。
大腿筋膜張筋のストレッチは、私のお気に入りストレッチでほぼ毎日やっています。太ももからお尻の境目あたりが、イタ気持ちよく伸びます。
筋肉が緊張状態にあると正しい姿勢が取りずらいので、全ての方におすすめします。
毎日体を使って生きているわけだし、動きの癖もあるからこそ、日々のメンテナンスが必要ってことなんです。
どこでもできる簡単ストレッチ
仕事で座っている時間が長いと、股関節が常に曲がって固定されている状態ですよね。
そうすると、脚がむくみやすくなり、膝上肉の解消には遠ざかってしまいます。
だから、座っている時間が長くなりがちな人は、時々立ってストレッチをしてあげて下さい。
壁に手を付き、上の画像のように片足をお尻にくっつけるよう折り曲げると、太ももの前側を伸ばすことができます。なるべく両足の間は離さず付けた状態で行ってみてね。
片足を後ろに伸ばし、両手で壁を押すようにするとふくらはぎを伸ばすことができます。
どちらも簡単で気持ちいいので、是非試してみてね。
1年経過してジュゴンの顔が消えていた!
この記事を書いたのは、2022年3月。それから1年が経過し、以前より膝上肉の渋滞が解消されているように感じています。
それはなぜか?
そりゃあね、加齢による皮膚のたるみでできちゃう皺はありますよ。残念だけど・・
ヨガでダウンドッグをすると、自分の膝がよぉーく見えて愕然としましたもの。↓このポーズ。
加齢による皺はどうにもならない。それでも、膝肉の渋滞が改善されたのは、トレーニングやストレッチの継続によるものと感じています。
筋肉を鍛えれば、脂肪を支えてくれるようになるし、ストレッチを継続することで姿勢改善になります。
以前は、ジュゴンの顔のようだった膝周りがすっきり。
私は、特別膝たるみを狙ったトレーニングはしていません。
以前は、スタジオでの有酸素運動ばかりやっていましたが、この1年はトレーニングに目覚めました。
その結果、週に2-3回は筋トレをし、トレーニングをした日は必ずストレッチもしています。
なので、それが膝たるみにつながったのかな、と感じています。
まとめ
短期間で結果は出ないけど、コツコツと続ければ必ず効果は表れます。
膝のたるみが気になってストレッチやトレーニングを始めたけど、気づいたら全身いい感じに絞れてきた!というご褒美もあるかもよ。
膝の上の肉だけを対処しようとするのではなく、運動習慣を身に付けて全身の筋肉を使ってあげるようになると、自然に膝上の肉も気にならなくなると思いうんですね。
個人的にはそっちをおススメしたい!
まあね、個人的にはもう60を超えているので、膝を出すようなスカートを履くことは絶対にない!だけど、気になっていた箇所が改善されると、うれしいじゃないですかっ。
大いなる自己満足ってヤツですかね。
老廃物、栄養素、酸素は血液によって運ばれるので、血液の流れを促進する心拍数が上がる適度な運動習慣が、筋肉には必要不可欠です。
筋肉にも血管があります。その血管が硬くなると、血流が悪くなります。そうすると筋肉も硬くなるし、いいことないですからね。
ストレッチやマッサージと併せてトレーニングにトライしてみてくださいね。
それではまた、ちゃおっ
コメント