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運動しすぎはデメリットもあるからご注意!その目安と防ぎ方
ごきげんよう、みかねーです。
youtubeで検索すれば、たっくさんの筋トレ動画やトレーニング動画がヒットします。
自分のレベルや好みに合わせ、家で様々な運動ができるのは手軽だし、運動不足解消にも貢献してくれますよね。
でも、ちょっと待って!
大した運動量じゃないからとか、やらずにいられなくなったなどの理由で、やり過ぎてないでしょうか?
運動のやり過ぎは、こんなことも起こり得る!という記事をネットで見つけたのでご紹介したいと思います。
ほら、若ければ多少の無理もきくし、体力や回復力もあるけど、50も過ぎれば過信は禁物!
私自身もやり過ぎかな・・と感じていると、必ずその後にトラブルに繋がる経験をしていますしね。
是非、この機会に頑張り過ぎはデメリットもあることを知っておいてください。
そして、経験から感じているやり過ぎの目安やその防ぎ方もご紹介したいと思います。
運動し過ぎはデメリットもあるからご注意!
参考にしていただきたいのが、マネーポストWEBに掲載されていた「トレーナーが語る“筋トレ動画”の落とし穴 毎日腹筋を続けた50代女性の悔恨」という記事。
子育ても終わり、気づけば結婚前よりも体重が20kgも増加していた50歳の女性。一念発起して、YouTube動画で筋トレを始めます。
効果を感じたその女性は、食事もコントロールして毎日1時間トレーニングをするようになったそうです。
筋トレを始めて1年、筋肉がついた健康的な見た目をしているのに、慢性的なだるさや倦怠感が続くようになり、腰痛もさらに悪化。
整形外科に駆け込んだところ医師に、「オーバーユース症候群の可能性があります」と言われました。
オーバーユース症候群とは、使い過ぎによって筋肉や関節、じん帯、骨等に炎症が起こることを言います。
実際なってしまうと、同じ強度で運動は続けられなくなるし、しばらく痛みはひかないためすごく不便です。
だからこそ、こうなる前にコントロールが必要だし、不調を感じたら運動よりストレッチ。
運動はやりっぱなしじゃなくて、いつも書いていますが、ストレッチやお風呂で温まり、しっかりメンテナンスをしてあげることが重要です。
運動しすぎかな?という目安
・体力に自信がある
・運動を継続して効果を感じている
・運動することが楽しくて仕方ない
・毎日動いていないと不安
こんな人こそ、運動をし過ぎる傾向にあると思います。
「ジムに毎日行くのが恥ずかしい?実際のジムの状況をお話しします」にも、毎日ジムに来ている女性は少なくないと書きました。
そんなジム友たちの中でも、膝や腰が痛いから少し加減するという発言が度々出てきます。
・疲れが取れない
・よく眠れない
・筋肉痛がかなかな取れない
・体のどこかが痛む
・本調子が出ない
こんな風に感じたら、運動しすぎかも・・と考え、とりあえずいつもの頻度や強度は控えてみましょう。
運動しすぎによる不調の防ぎ方
上で書いたような症状を感じたら、完全にオフの日を作ったり、徹底的にストレッチで体をメンテナンスしてあげる日を作るべきです。
よく眠れる適度な運動は大歓迎ですが、やり過ぎると眠れなくなることもあるので注意が必要です。これ!私も経験済みです。
眠れないと疲れが取れませんからね。本末転倒です。
筋トレをすると筋肉が緊張する。ケアをしないと毛細血管に血液が流れにくくなり全身の血の巡りが悪くなるので、不調が起こりやすいという。
「中高年女性の場合、筋トレは週に1時間で充分。それも、約45分筋トレをしたら、15分ほどストレッチなどのケアに時間を使うのが理想的です」
ご紹介した記事にも、このように書いてあります。
運動はやりっぱなしではなく、ストレッチでのメンテナンスがとっても大事。
実は、これがしっかりできている人がとても少ないように感じるんですね。
20代ならまだしも、50代ともなれば鍛えることよりケアしてあげることの方が重要になります。
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20代女性の動画を見て運動をすることは、大いに刺激にもなるし楽しいんだけど、同じではないことを肝に銘じておくべきなんです。
私も運動をし過ぎると、腰に不調が出てきます。
トレーニングや激しい動きのプログラムを続け、やりっぱなしやストレッチが十分にできていないと腰が痛くなってきます。
最近はそれがわかってきたので、やり過ぎかな・・と感じたときは、お尻や太もものストレッチを多めにやり込んで、腰に負荷がかからないよう気を付けています。
ここを気を付けて!
ウォーキングであろうと、筋トレであろうと、全ての運動において痛みを感じることなく効果を上げるために必要なのは、正しい姿勢です。
元々の姿勢に歪みがないことは大前提ですが、トレーニングの姿勢も正しい姿勢で行うことは基本です。
ただ、これが意外と難しいのも事実だし、50年以上も生きてくればそれぞれに姿勢のクセもありますよね。
だからこそ、大きく歪まないよう心がけることが大事だし、そのために時々は鏡で自分の姿勢をチェックしてみてほしいんです。
反り腰になっていませんか?
腰が落ちてお腹がぽっこり出ていませんか?
膝が曲がっていませんか?
股関節が硬くなって、歩幅が狭くなっていませんか?
ストレッチはテンション上がる要素は何もなく、とっても地味だけどあなたの体にはすごく大事ってこと、是非心に留め置いてくださいね。
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まとめ
10数年ジムに通い、姿勢改善アドバイザー資格とボディメイクインストラクター資格を取り、様々な運動をしてきた中で、今はストレッチの重要性をものすごく感じています。
運動をしていると、イヤなことを全て忘れられるほどの快楽があるけど、それだけじゃ整わない年齢になっているんですね。
楽しく動く生活を長く続けたかったら、やっぱりメンテナンスがどうしても必要です。
そして、自分では若いと思っていても、無理は禁物。故障しちゃったら運動が楽しめなくなっちゃいますから。
そのあたりの見極め、本能的に感じる危険信号を見逃すことなく楽しみたいものです。
ね!
話しは変わりますが、夏になればアイスです!こう暑いと、どうしてもアイスが食べたくなりますよね?
あなたのお気に入りアイスは何ですが??
練乳はチューブごと食べたい派なんで、私は「白くま」が大好きです。これこれ↓↓
これを食べると夏だなぁと感じます。
それではまた、ちゃおっ。
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