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大人が運動嫌いを克服するには?陥りがちな負のスパイラル
ごきげんよう、みかねーです。
運動が嫌いな人に運動しよう!といっても、その重い腰はなかなか上がらないことだろうと思います。
でもね、歳を重ねるごとに運動することの重要性をヒシヒシと感じています。
ある日、「運動は心の安定ももたらす」というつぶやきをTwitterに発信したんですね。
すると、
「精神面、経済面、時間面などなどで、運動する気になるまでの安定が保てない。」
というコメントをいただきました。
そして、そのコメントに対して「いいね」評価がついていたので、きっと同じように感じていらっしゃる人がいたのだろうと思います。
まだスタ!は、まだむ世代の女性に是非とも運動習慣を身につけてほしい!体を動かす楽しさを知ってほしい!という思いで書いています。
ところがですよ。よぉーく考えてみれば、そもそも運動が嫌いな人はまだスタ!ブログを読まないよね。
ココ!大問題じゃん。ということに今更気づきました。
ひゃー、どうするみかねー??
うーーーーーん、妙案はない。だけど、私は「運動しよう!」「運動は楽しい!」と書き続けたい。
どこかで誰かの目に触れて、どこかの誰かが「そうなの?じゃあやってみるかな」と思ってくれたら嬉しい。
うるさい!ほっといて!と思ったとしても、ちょっとだけ読んでもらえたら嬉しいです。
そして、運動習慣がある人は、是非是非運動女子を増やすべく、運動しよう!と言い回ってください。
Contents
大人が運動嫌いを克服するには?
どうやって克服するか?楽しいと思えることが見つかったら続くんですけどねぇ。
ここが最大の難関です。どうやって、楽しいと思える運動を見つけるか?
数打ちゃ当たる!的な戦法はどうですかね?
今通っているスポーツジムの友人は、子どもの頃から運動が苦手だったけど、近くにジムがオープンしたからちょっとだけ通ってみようかな、と思って入会。
そして、見事にスタジオプログラムにハマったそうです。
何がきっかけになるかは、人それぞれだとしても、何か行動を起こしてみなくちゃ何も変わりません。
フィジカルトレーナーの中野ジェームズ修一氏が書いた、こんな本もあります。
もしかしたら、何かあなたにとって参考になるようなことが書いてあるかもしれません。
本書を出版するにあたり、自称運動嫌いの方にインタビューをしてみると
「運動するとまず時間が奪われる。ジムに入会したり、ウェアやシューズを買ったりすればお金も奪われる。そもそも体力の衰えを感じているのに、頑張って運動しても、結局、もっと疲れてしまう」それだけたくさんの代償を払ってまで、運動をする魅力を感じない、とのことです。
でもね、運動にかかる経費は、他の趣味に比べたら手ごろだと私は思うんですね。
そして、疲れているから体を動かさないのではなく、疲れにくい体を作るために運動が必要なんです。
最初は、そのことが理解できないかもしれないけど、続けているうちに必ず実感できる日が来ます。
学生時代の体育の時間で恥をかいたとか、できないことが多くてそれがトラウマになって嫌いになった方もいらっしゃるかもしれません。
でもね、大人になってからの運動は成績もつかないし、優劣もありません。
ただ楽しむだけ!人と比べる必要もありません。楽しいと思って続けられる運動を見つけることがイチバンです。
運動嫌いが陥りがちな負のスパイラル
運動が苦手、または嫌いだから動かない
↓
運動で分泌される幸せホルモンの量が少ない
ストレスホルモンへの耐性が弱い
↓
ストレスを感じやすい
心配事に過剰に反応
↓
こんな状態で運動なんてできない
↓
運動しようという気持ちになれない
こんなスパイラルに陥ると考えられないでしょうか?
そりゃあね、苦手なことや嫌いなことを習慣にするのはものすっごく大変です。難易度高いです。
でも、べらぼうに辛いレベルや長時間でなくてもいいんです。
できることから、できる場所で、できる範囲で始めてみましょうよ。
何故、大人に運動が必要なのか?
今回、参考にさせていただくのはVOGUEに掲載されていた「1kg太ると、筋肉はマイナス2kg?おこもりで失われつつある体力を、今すぐ取り戻す方法。」という記事。
筋肉は、何もしないでいると加齢と共に減少していきます。まだむ世代は、日常の活動量も減ってくるお年頃なので、それが更に加速されちゃう。
いやいや、別に筋肉必要ないし・・・なんて言わないでくださいね。
骨や関節は筋肉が支えているので、筋肉量が減少すると日常生活に支障が出てきちゃいますから。
「なぜ疲れやすくてバテるのか。それは少なく硬い筋肉と弱くなった心臓で、重い体を動かそうとするからなんです。疲れたときに栄養ドリンクを飲んだりマッサージをしても、根本的な解決にはなりません。筋力と心肺持久力と筋肉の柔軟性の3つを鍛えるのが良いです」
年を重ねると、「もう良い年なんだからあまり無理をしない」と自分に言い聞かせがちだが……。でもそうではないのだと、中野さんは続ける。
「非活動的になると、筋力と心肺持久力と筋肉の柔軟性は衰えます。そうすると、ますます疲れやすくなって動かなくなってと負のスパイラルに。体力の維持には、むしろ『いかに疲れることをするか』が大切なんです」。
ね!ね、ね!
疲れやすくなるのは、体が衰えている証拠でございまして、何故体が衰えるかって言うと、十分に使ってやってないからです。
車だって、走らせてあげないとポテンシャルが低下します。あらゆる道具は、使ってあげてこそ最高の使い勝手が味わえますよね?
人も同じ。
中野トレーナー曰く「体力づくりに必要なのは、筋力と心肺持久力と筋肉の柔軟性」
では、これらを強化するために必要なのは何か?筋トレ、有酸素運動、ストレッチです。
えっ??全部ですよね??はい!そうです。
でもね、大層なことはしなくていいんです。まずはできることから始めればそれで十分。
何から始めてみればいい?
運動と考えるから始めの1歩が難しい。
・2階程度のところは必ず階段を使う
・ほんの少しずつ歩く距離を増やす
・テレビを見ながら腿上げ足踏みをする
・歯を磨くときはスクワット
・朝起きたらベッドの上で簡単ストレッチ
・夜寝る前に簡単ストレッチ
どうかな?
腿上げ足踏みは、とても手ごろで簡単なので全ての人におススメです。ぼーっとテレビを見ている時間、5分からでいいのでやってみて!
もう究極、朝の伸びだけでもいい。そこからスタートです。
でね、面倒かもしれないけど、スマホを見ている時間やぼんやりテレビを眺めている時間を、少しストレッチに当ててみるのはどうだろう?
嫌いな人にとって、それも難しいのは知ってます!
そして、最初の1歩がとてつもなく重いだろうけど、意を決して是非是非、トライしてみて!
必ず身体に嬉しい変化が訪れるはずだから。
50歳を過ぎたら、運動は食事と同じレベルで当たり前にしておくと、体調が崩れにくいと実感しています。
運動女子にお願いしたいこと
「運動しよう、体を動かそう」と言い続けていると、何か他のファクターとミックスされた時、その人たちは行動に移るんだな、と感じています。
だから、もしこれを読んでくれているあなたが、運動女子だったとしたら、諦めずに周りの人たちに「運動しよう、体を動かそう」と言い続けてほしいんです。
相手が即行動に移さなくても、他のファクターと重なったときに「そうだ!運動しよう!」と行動に移します。
逆に考えたら
痩せたいけど行動できない人や運動不足を実感している人は、スレンダーな人や運動習慣のある人と仲良くするといい!
筋肉の話しは聞きたくないかもしれない。興味がないかもしれない。しつこいとかウザいとか思うかもしれない。
でも、度々同じ話を耳にしていると潜在意識に残っていきます。
同じぽちゃ仲間や運動不足仲間と一緒にいても
・ダイエット辛いしねぇ
・運動きついしねぇ
・簡単に痩せられないしねぇ
・食べるの楽しいしねぇ
・動くと疲れて食べたくなるしねぇ
と同調意見を繰り返すだけで、気持ちや行動の変化に結び付きませんからね。
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せっかく始めたんだから、きちんと今の自分を知っておくことはとても重要。
測ると変化が気になって毎日測ってみたくなるかもしれないけど、そんなに早く結果は出ません!
過度な期待はモチベーションが下がるのでNGです。50代なら、半年は続けてから結果を見ましょう。
でね、中野トレーナーもおっしゃっているように必要なのは、「筋力と心肺持久力と筋肉の柔軟性」
だから、有酸素運動だけでなく簡単な筋トレ、ストレッチも一緒にやってあげると更に効果的です。
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まとめ
運動は始めるまでが億劫です。嫌いだと感じている人は、尚のことそう感じていると思います。でも、習慣になるとやらずにいられなくなります。
エアロバイクの友人も、今のところ食事をする、寝る、お風呂に入る、という当たり前に毎日やることと同じレベルで続けていると言っていました。
家で同じことをするのは、ルーティンになりやすいメリットがあるように感じました。
ジムに通えば、家でできないことができるけど、家トレでも続けられるなら十分です。
私としては、運動嫌いな人にこそ、ジムに通ってみてほしいなぁとは思いますけどね。
【きょうのまだスタ!ポイント】
運動は嫌いという思い込みは一旦捨てて、とりあえずできそうなことに挑戦してみよう!何かを始めなければ、何も変わらない。歳を重ねるごとに、筋肉はあなたの財産になる。
それではまた、ちゃおっ
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