【当サイトのコンテンツ内には商品プロモーションを含みます。】

運動嫌いだった私が、ダイエット目的でスポーツジムに入会し10数年。40代の頃より60代の今の方が、体調も姿勢もよくなったと実感。ジム活の様子や日々感じたことを綴っています。
プロフィールはこちら

肩の盛り上がりは老け見えする!その原因と解消法

50・60代のスタイルアップ術

ごきげんよう、みかねーです。

食事に気を付けて運動もしているから太っているわけじゃないけど、なんとなく全体のシルエットがすっきりしない。と悩んでいる女性もいらっしゃるのでは?

考えられるのは、首の付け根、肩の肉、後ろの首から肩にかけての盛り上がり。

それが、すっきりシルエット形成の邪魔をして、実際より太って見えるし老け見えする要因になっています。

その大きな原因は「姿勢」

まずは肩の肉が盛り上がってしまう原因をしっかり理解し、解消していきましょう!

そして、太って見える、老けて見える姿におさらばです。

スポンサーリンク

肩の盛り上がりは老け見えする!

肩の肉の盛り上がりポイント

ここです。この赤い丸で囲った部分。

肩の肉の盛り上がりポイント後ろ

後ろ姿の場合は、ここ。自分では、目視で確認できないので、見落としがちなパーツ。

が!下りエスカレーターで後ろにいる人からは、この部分が目に入ってくるんです。

・首が短く見える
・そのせいで顔が大きく見える
・もっさりとした印象に見える
・老けて見える
・疲れて見える

首の付け根、肩の上の肉が盛り上がっていると、このように得することはひとつもありません。

肉が付いた肩を「カバ肩」と呼んでいるサイトもありました!カバですって、怖いですねぇ。でも、上手いネーミングです。

太らないようにと食事や体を動かすことに気を配っていても、肩の肉が盛り上がっていたら、努力の成果を100%体にまとうことができません。

そんなの悔しいじゃないですかっ!

姿勢が悪いと見た目が老けて見えるだけでなく、体調やスタイルにも大きく影響するので、しっかりと改善しましょう。

スポンサーリンク

肩の盛り上がる原因は何?

・加齢による脂肪の蓄積
・猫背
・首が前に出ている
・加齢による筋力の低下
・血行不良

このようなことが原因となります。

そら、加齢って言われちゃったら、改善する方法はないじゃん!って話しだけど、人の体はそんなに単純じゃないから大丈夫!

猫背や首が前に出てしまうなど、姿勢が悪くなる原因は、生活環境の影響と筋力低下や血行不良が考えられます。

姿勢が悪いと、背中や肩周りに余計な脂肪が付きやすくなってしまいます。

脂肪の蓄積は食事の改善が必要だし、猫背や首の位置は姿勢の改善、肩凝りは血流の改善がマスト。

そして、筋力の低下は軽度な筋トレで十分に改善可能です。ね!加齢に対して華麗に抗えるでしょ。と、オヤジギャグですかね。

動かすことで身体は蘇るし、いくつになってもやればやっただけ、身体は応えてくれますからね。

カバさん
カバ肩になりたくないですもの。カバって、首がない??

肩の盛り上がり解消法

・肩周りの血流改善
・肩や肩甲骨周りのストレッチ

・正しい姿勢をキープするための体幹トレーニング
・正しい肩の位置を意識

この4つを意識した改善方法を繰り返せば、肩の肉の盛り上がりは解消していくはず。

肩凝りがひどい方は、肩周りの血流が滞っていると考えられるので、まずはしっかり動かしてあげること!

肩回りの肉を落としたいと思っていても、姿勢が改善されなければ効果は出にくいので、是非ストレッチを習慣にしてくださいね。

では、ひとつずつ提案してみるので、ご自身の生活に取り入れやすい方法から試してみて!

肩周りの血流改善

ついつい忙しかったり、面倒だったりするとシャワーだけで済ませちゃお、と思いますよね。

だけど、日中スマホやPCの使用で凝り固まった筋肉をほぐしてあげるためにも、湯船に浸かり、その後にストレッチをしてあげることが改善への第一歩です。

肩が上がるということは、肩が力んでるってことです。力んでるってことは、筋肉が緊張し血流もスムーズでなくなります。

肩が上がって力が入っていると様々な不調が生じるし、姿勢にも影響してきます。

何より、肩が上がって首が短く見えるとスタイル的にも大損ですからね。

肩が辛いときはマッサージに行ってみるか、と思いがちですが、マッサージは一時しのぎ。

是非、ストレッチを習慣にして、根本からの改善を目指してくださいね。

おススメストレッチ1

肩回しイラスト

前かがみの姿勢が続くと、どうしても肩が前に入るし、猫背になりがちですよね。

これなら、仕事や家事の合間のちょっとした隙間時間を利用して簡単にできます。

・両手を肩の上に置く
・肘を前から後ろに大きく回す
・反対に後ろから前にも回す

肩から手を放さず、大きな円を描いきながら回し、肘が後方にある時は肩甲骨を寄せるように意識してください。

肩に手を置くことが辛い場合は、離れていても大丈夫。

大きな円が描けない場合は、小さな円からでもOKです。続けていれば、次第大きな円になってくるはず。

肘を持ち上げるときに息を吸い、肘が降りてくるタイミングで息を吐きます。呼吸のリズムに合わせて回してみてね。

肩だけを回すのではなく、胸を開いて肩甲骨から動かすように!

おススメストレッチ2

胸を開くストレッチイラスト

・両手を後ろで組む
・組んだ手を肩甲骨を寄せながら引き上げる

肩甲骨を刺激し、背中へのアプローチになります。

イラストは座って行っていますが、立って実行してもOKです。この状態で、息を吐きながら握った手を痛くない程度まで引き上げます。

肩が上がらないよう力を抜き、肩甲骨を寄せることで腕が上がっていくような感じで動かします。

おススメストレッチ3

伸びをする解説画像

いつでもどこでも誰でもできるストレッチが「伸び」

シンプルだけどとても気持ちいいし、全身への刺激になります。下方向に体を動かすことはあっても、伸びる動きは少ないですよね?

縮こまった体をリセットしてあげましょう。

・万歳の姿勢で思いっきり伸びをする
・後ろで両手を組んで肩甲骨を寄せ、後方に手を引っ張る
・正しい肩の位置に矯正する

万歳の姿勢で伸びをする際も、最大限の効果を出すために、お腹を引っ張り上げる意識で行います。

画像のように肘まで思いっきり伸ばすと肩も上がってしまうので、肘は曲がっていてもいいからお腹を伸ばすことに意識を集中してみて!

この時、絶対に腰は反らないこと!前後に傾かないよう、上に真っすぐ伸びて下さい。

おススメストレッチ4

肩の力みを軽減させるためには、前鋸筋へのアプローチも大事。

前鋸筋アプローチ

右手を置いているあたりに前鋸筋があります。肩が上がりがちな人ほど、前鋸筋を意識すると効果的。

上の記事に前鋸筋の動かし方を書いているので、併せて参考にしてみてね。

スポンサーリンク

肩回りスッキリにおススメのジム活

ジムにでも行ってみようかなぁと考えている方がいらっしゃるなら、おススメはボクシング!

パンチを繰り出すときは、肩甲骨から動かします。足では常にステップを踏んでいるので、有酸素運動にもなっています。

・なんだか脂肪がついてきたなぁ
・肩周りや背中がもっさりしてきたなぁ

そんな風に感じていたら、是非トライしてみて!

シャドーボクシングでも十分効果的だし、近所にボクシング系のフィットネスがない場合は、大手ジムの「グループファイト」「ボディコンバット」「ファイドゥ」などのプログラムがおススメです。

最初はちょっときついかもしれないけど、すっきりした肩回りが手に入り、肩凝りが軽減したら嬉しいですもん。

私は、長年PC系のお仕事をしていたので、激しい肩凝り持ちだったけど、ジムに通い出してからは自覚症状を感じないほどに軽減しています。

あなたも是非!

凝り固まっている部位、動きずらい箇所、脂肪が溜まっちゃうところは、動かしてあげることでかなり改善するはずです。

まとめ

身体は頭からつま先までつながっているので、肩の肉が盛り上がっていることだけを解消しようとするのではなく総合で整える意識が大切と私は感じています。

肩の盛り上がりを解消したいとしても、正しい姿勢をキープする筋肉を強化すれば、より美しい姿勢が手に入ります。

バストアップの記事で「木を見ず森を見る」と書いたんだけど、これ!全身にも言えることだと思っています。

肩の盛り上がりが木、全身が森です。

是非、体の声を聞き、全体の不調を改善する目標を持ってほしいなぁと思います。

それには地道な努力が必要ですが、身体は地道な努力に必ず応えてくれます。

それではまた。ちゃおっ

スポンサーリンク

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

【PR】
TOP