ごきげんよう、みかねーです。
私のジム生活も10年を超え、今のジムに移ってから3年。
最近、どうも調子が上がらない、飽きてきた?と薄々感じていたんですね。
それをTwitterでつぶやいたところ、「私もです。ジムを変わろうかと考え中」というコメントをいただきました。
ジムのプログラムに、ちょっと飽きてきているこの頃。違うことがやりたいなぁ。さて、どーする?
— みかねー@ジムオタク (@mia_amica) November 28, 2021
前のジムからの知り合いで、今のジムで毎日顔を合わせていた女性を最近見かけない、やめちゃったのかなぁと思っていたところ、昨晩お会いしたので「久しぶりね」と声をかけると「最近、前ほど来てないの。飽きちゃったみたい」と。
そっかー。同じように感じる人がいるってことなんですね。
じゃあ、周期的に「飽きた」と感じながらも、「飽きた」と感じたときはどう対処し、10年以上も続けることができているのか?
ということについて考えてみたので、あなたが同じ気持ちになったときの参考にしていただけましたら幸いです。
ジムに飽きてきた
前のジムには多分、8-9年通っていて、今のジムが3年。
・家からより近いこと
・新しくて気持ちいいこと
・お風呂が温泉だったこと
・お風呂に炭酸泉があること
移ったのはこんな理由からでした。
前のジムに比べると、今のジムの方がこじんまりしているため、プログラムの種類も本数も少ないし、外部インストラクターによるプログラムもほとんどないので選択肢が少ないんですね。
これが致命的かなと思っていたんだけど、考えてみれば、前に通っていたジムはお気に入りのプログラムに参加するために、今も月4会員として継続しています。
どうして、そのプログラムは飽きないのか?
多分、インストラクターが優秀なんだと思います。
参加者の顔ぶれを見て、初心者がいないとピッチを上げて煽りますが、初心者の参加があるとピッチを下げてやりやすいように指導します。
そして、飽きないように音楽を変えてくるし、レッスン内容も毎月がらりとチェンジするんですね。
だから、月の最初のレッスンのときはまごついていたけど、月の終わりのレッスンではしっかり動くことができた!という喜びや達成感が得られるわけですよ。
喜びと達成感、ここ!大事なんです。
ファイティングジムの井上先生のレッスンも同じで、基本の動きはあるんだけど、応用編があったり音楽を変えたり順番を変えたり、少しずつピッチを上げたりと、変化をつけてくれるため飽きずに続けられるんです。
アドバイスいただきました
Twitterに「飽きてきた」発言を書き込んだところ、
「筋トレとかランニング、シンプルなのやってみるといいかな?」というアドバイスもいただいたんですね。
これって、達成感が集結している運動なのだろうと、私は思うんですよ。
運動に達成感はものすごく重要で、多分10年以上もジム通いをしていると、マニュアル道理なスタジオプログラムだと達成感が得られなくなっているのかもしれません。
結局、何でもシンプルってすごく価値のあることなのかも、と思ったりしました。
最近、家にあるぶら下がり健康器を使っていて、最初はぶら下がりながら肩甲骨を動かし、それが終了したら単にぶら~んとぶら下がる。
ぶら下がりながら肩甲骨を使うってかなりきついんだけど、昨日は5回、きょうは6回、ぶら下がる時間も昨日は20秒、きょうは30秒と進化することが達成感に繋がっていますから。
めっちゃシンプルですが、実直に続けることで変化や進化を確実に感じられます。
飽きてきたときの対処法
今までのジム歴を振り返ると、飽きてきたころにカンフル剤を投入しているような気がします。
・NOAの暗闇ボクシング
・リフォーマーピラティス
・パーソナルトレーニング
・ユーバウンド
地元のジムに通いながら、こんなことをプラスしてきました。
ユーバウンドを初めて体験したのは、今は横浜の関内駅前に移った「フィットネススタジオCLUB関内」
パーソナルトレーニングはファイティングジムで受けたし、マシンを使ったリフォーマーピラティスやNOAの暗闇ボクシングは数ヶ月続けていました。
こうして時々違うことをやりつつ、地元ジムにも通い続けていたのは、のんびりお風呂に入れることが大きな理由です。
もし、今のジムに飽きてきたなぁという方がいたら、違うことに挑戦してみたり、しばらく休会してみたり、プログラムの内容を吟味した上で違うジムの体験レッスンを受けてみるといいかもしれません。
それが刺激になるからね。
でも、休会しちゃうとそのままフェードアウトってことにもなりかねないので、ジムに通っている目的を今一度自分で確認してみる必要もあるかもね。
これが理由で10年以上続けられた
「飽きたかも」という気持ちを時々感じながらも、10年以上続けてこられたのは
・健康でいたい
・体型を隠す服ではなく好きな服を着たい
・シュッとした姿勢をキープしていたい
こうした気持ちがすごく強かったからだと思っています。
毎日チェックしているTwitterに、「体型を隠したいならこの服」という広告があったのね。
体型を隠すために服を選ぶなんて、勝負する前から負けた気分じゃない?そんなの悔しいじゃなですかっ。私は悔しい。
だからこそ、多少飽きても面倒でも、「好きな服を着る!」という目的のために運動を続けてこられたのだと思っています。
好きな服が着られる体形であっても、姿勢が悪くちゃ老けて見えちゃいましね。全ては好きな服を着るため、そして病院嫌いなのでなるべく行きたくないからです。
そのためには健康でいなくちゃダメですからね。
もし、あなたがジムに飽きちゃったかも、と思ったら、初心に返ってジムに通い始めた理由をしっかりと再認識してみてね。
まとめ
何をしていても、山や谷ってのがあると思うんですね。
それはダイエットも同じで、調子よく体重や体脂肪率が減少していれば頑張る気持ちになるし、モチベーションの維持も容易です。
停滞期になればがっかりするし、続けるのがイヤにもなってきますよね。
だけど、大事なのは谷を迎えたとき。
それを乗り越えて継続できるかどうかが、自分が変われる本当の分かれ道のように思います。
だから、今はちょっとジムに飽きてきちゃってるけど、行かないという選択肢はないし、汗もかきたい、風呂も入りたいのできょうも行くよ。
そして、来年になったらちょっと違うことに挑戦してみようかな、と考えております。
あなたも頑張って続けてね。
それではまた、ちゃおっ
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