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運動嫌いだった私が、ダイエット目的でスポーツジムに入会し10数年。40代の頃より60代の今の方が、体調も姿勢もよくなったと実感。ジム活の様子や日々感じたことを綴っています。
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UBOUNDユーバウンドは痩せると実感!実際の数字と感想を口コミ

フィットネス&エクササイズ

ごきげんよう、みかねーです。

新しいスポーツジムに通うようになった大きな理由のひとつが、トランポリンを使う「UBOUND(ユーバウンド)」というプログラムがあったこと。

ユーバウンドの初回クラスに参加する前に計測した体脂肪率と、1か月半ほど続けて計測した結果にびっくり仰天。

その結果を見て、体脂肪率を減らすためにユーバウンドは効果的と確信。

ただし、最初は絶大な効果があるけど、ある程度の効果が出ると下げ止まるというデメリットもあります。

そんなこんなを踏まえて、私が1か月半ユーバウンドを続けた結果と、効果や消費カロリー、感想に加え、下げ止まったときの対処法をご紹介します。

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UBOUNDユーバウンドは痩せる!その効果がこれ!

ユーバウンドとは、ラディカルフィットネスが提供するひとり用のトランポリンを使ったフィットネスプログラム。

競技のトランポリンと違って、上に高くは飛びません。頭の位置をなるべく変えず、股関節の屈曲によって脚でトランポリンを押すようにして跳びます。

跳ぶというより、股関節から下を曲げたり伸ばしたりすることで、少し跳ねてるかな?くらいな感じです。

見ているとそれほどきつくないように感じるんだけど、実際やってみるとあっという間にヒップから太ももがパンパンになってきます。

初挑戦をしてから、ほぼ週1回で参加し、1か月半後に測定した結果、体幹の脂肪量がマイナス1.9キロ、脂肪率はマイナス6%になっていました。

下が1か月半ほど経過して測定した、体幹部の結果です。びっくりしません???私はびっくりしました。

身体全体の体脂肪率は、25.9%から21.3%になっていました。

体重は500gしか変わってないけど、これだけ体脂肪率が減少すれば、痩せる効果はあった!と言えますよね。

ユーバウンドでは、トランポリンを脚でプッシュする際、体幹に力が入っていないと上半身がぶれて跳びにくいため、体幹部の体脂肪率の減少に効果的だったと思われます。

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UBOUNDユーバウンドのデメリット

・動きに慣れるまで時間がかかる

運動を全くしていなかった人だと、ユーバウンド特有の動きに慣れるまで、多少時間がかかると思います。

その間は期待したような効果はあらわれないかもしれません。

私の場合、今までやっていた有酸素運動には身体が慣れてしまっていたので、新しいユーバウンドを取り入れたことが脂肪燃焼につながったように感じました。

・一気に心拍数が上がる

ジャンプをし続けているので、早い段階で心拍数が上がります。なので、今まで全く運動をしてこなかった人がユーバウンドをすると、かなり苦しいと思います。

だから、最初は一番短い時間のプログラムに参加してみてね。

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消費カロリー

プログラムの主な目的は、参加者の心肺機能や体幹(コア)、下肢の筋力の向上。

プログラムはアネロビックとエアロビクスエクササイズを組み合わせた複数のトラックで構成され、各トラックの長さやその間にあるブレイクは、脂肪組織を刺激し体質改善に最大の効果が得られるように考慮されています。

1回のクラス(60分)でおおよそ400~900kcalを消費することができます。動きのバランスが良くなれば、トランポリンをプッシュする力も大きくなり、さらに良い結果につながることでしょう。

プログラムは、独自のラディカルミュージックとトランポリンの躍動でシンプルに、かつテンポよく実施されますが、トランポリン上という不安定な状態で動くことにより、体幹筋群に効果的な刺激を与えることがきます。

ラディカルフィットネス「ユーバンド」より

となっています。60分のクラスで消費カロリーが400~900kcal。幅があるのは、それぞれの動き方や足のあげ方、負荷のかけ方等によって違ってくるからですね。

私は45分クラスに参加していますが、はっきり言ってキツイです。

始めのうちは、トランポリンに慣れることで精いっぱいで、それほど消費カロリーは高くないかもしれません。でも、慣れてきたら、足を高く上げて跳んだり、動きを大きくすることで消費カロリーを増やせます。

消費カロリーを増やすも減らすも、結局は自分次第。

効果的なユーバウンドの利用方法

・両手はグーを作り、腰骨の上にぐっと差し込むように置く
・上半身を10℃ほど前傾して常に体幹に力を入れる

何の運動でも同じことが言えますが、正しい動きをすることがとても大切です。上記2点を必ず守って動くこと、これで効果に大きな違いが出ます。

両手を腰骨の上に差し込むように入れるのは、手の動きがない場合に限ります。

手を腰に沿えるだけでなく、差し込むようにグッと入れることで体幹が締まるのだと、インストラクターさんから教えていただきました。

もっと効果を狙いたかったら、ユーバウンドクラスの前にマシンで筋トレをしてから参加すると更に効果的です。

その理由は、筋トレを行ってから有酸素運動をした方が、より効果的に脂肪を燃焼させることができるからです。

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体脂肪率を減らす運動としておすすめする理由

・大きな筋肉がある太ももやヒップを使う
・音楽と共に体を動かすので楽しい
・カロリー消費が大きい

太ももやヒップには大きな筋肉があるため、それらを常に刺激する運動であるため、代謝アップにつながり、脂肪燃焼になります

ユーバウンドは、まさに脂肪燃焼のために効率のいい筋肉を使っていると言えます。

多少キツくても、音楽と共に体を動かすと、なんとか乗り越えられるから不思議。

最初のうちは、体幹に力を入れて脚だけでのジャンプが思うようにできないかもしれないけど、すぐに慣れます。

そして、その跳び方に慣れてくるとしっかりと体幹部を使うことができるようになります。

ということから、体脂肪を減らしたい!と思っている女性におすすめしたい運動ですね。

ジムのロッカールームで、「体脂肪を減らしたいなら、やっぱりユーバウンドが一番効果あるように感じる」と言っていたのを小耳にはさんだこともあるので、そう感じているのは私だけじゃないみたい。

感想を口コミ

とにかく楽しいし、すぐに汗をかき始め動いた満足感と爽快感があります。

音楽に合わせて体を動かすと、レッスンはあっという間。私が通っているジムでは、30分と45分のクラスがありますが、最初は30分で十分。

インストラクターさんによっては暗闇スタジオにしてくれる場合もあるので、更にテンションが上がっちゃうけど、最初から張り切っちゃうとスタミナが続かないのでスロースタートがおすすめです。

きつくて辛そう・・と思った方!問題ありません。音楽が助けてくれます。

私はジャンプが嫌いですが、トランポリンを使っている場合、足や膝にかかる負担が大幅に軽減されるので、そこも嬉しいところです。

例えば、かなりなぼっちゃりさんだと、床でのジャンプはきついし足腰にも負担がかかり過ぎるけど、トランポリンを使っていれば大丈夫。

疲れてきたな、ちょっときついな、と感じたら、跳ぶ高さ、足を上げる高さを自分で調整すれば、楽に動けます。

導入しているジムについては「ラディカルフィットネス・ジャパン」の公式サイトから検索できます。

大手スポーツジムでは。店舗によって実施しているところとしていないところがあるのでご注意を。

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下げ止まったときの対処法

全く運動をしていなかった人が、ユーバウンドを始めたら最初のうちは体重も体脂肪率も下がります。だけど、数カ月でどちらも下げ止まると思うんですね。

なので、下げ止まったと思ったら、いったんユーバウンドから離れ、筋トレで筋肉量減少を防ぎ、適度な強度の有酸素運動を取り入れるのがベストです。

私もユーバウンドを始めて1か月半で驚くような結果が出ましたが、その後はほぼ変わっていません。

上に書いた結果が出たのち、しばらくユーバウンドはお休みしていましたが、限りなく体脂肪率が26%に近くなった時、また2カ月ほど続けてみたんですね。

すると、22.9%まで減らすことに成功しています。

だから、下げ止まったなと感じたら、しばらくやめてみる。そして、特効薬のようにどうにもならん!というときに使ってみるといいかもしれません。

ユーバウンドをしても痩せないとしたら

それは食事!

「ユーバウンドやったからお腹空いた」と、帰宅後に食べていませんか?喉が渇いたからビールを1杯、と飲んでいませんか?

カロリー消費してきたから、きょうはお菓子。と、甘い物、ジャンクフードを食べていませんか?

結局、痩せるために一番必要なのは「食事のコントロール」です。運動するよりまず、そっちが大事。

だから、もしユーバウンドをやっているのに痩せないなぁ??と感じている人は、自分の食事を書き出してみて。

ありゃりゃ・・・と感じる何かがきっと見つかるはず。そこを修正してユーバウンドをやってこそ、効果がある!ってもんです。頑張りましょう。

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まとめ

最近はユーバウンドを取り入れているジムが増えてきているので、興味があったらまずやってみて下さい。

はっきり言ってキツイけど、私にとって脂肪燃焼効果は抜群でした。

激しい有酸素運動は、筋肉減少につながる場合もあるので

・空腹で参加しない
・たんぱく質をしっかり摂取する
・BCAAを摂りながら参加する

こんな工夫をするといいと思います。

何はともあれ、痩せるとか脂肪燃焼とか、それだけだと続かないので楽しむことがイチバンです。

それではまた。ちゃおっ

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