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運動嫌いだった私が、ダイエット目的でスポーツジムに入会し10数年。40代の頃より60代の今の方が、体調も姿勢もよくなったと実感。ジム活の様子や日々感じたことを綴っています。
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ダイエットのために筋トレをしてもカロリー制限のし過ぎは逆効果!

マダムAgeのダイエット

ごきげんよう、みかねーです。

毎朝、ネットサーフィンから始まる私の一日。

時々チェックする読売新聞社運営の「発言小町」は、ダイエットネタやらお悩みネタが集まっていて興味深い!

今回は、そこで見つけた「ダイエット成功したのに明らかに免疫力と体力落ちた」という投稿を参考にさせていただきました。

ダイエットと食生活は切り離せません。そして、トレーニングは健康的なしまったボディを作るためには不可欠。

この方は、カロリー制限をしつつ筋トレもやっていたのに、こんな悩みを抱えるようになっちゃったんです。

せっかくトレーニングも頑張って痩せたのに、体力が落ちちゃったら嬉しくないじゃないですか。

何故、そうなったのか?

私の体験も踏まえて書いてみましたので、参考にしていただけたら嬉しいです。

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発言小町から

ダイエット成功したのに明らかに免疫力と体力落ちた

発言小町より

でね、実施していたダイエット方法は以下の通り。

・1日1200kcal
・週5で筋トレ&踏み台昇降

これにより、自分が理想としている体重になり、現在身長150センチ、体重が37キロだそうです。

だけど、関節に痛みを感じたり、階段や酷いときは歩くことすら辛くなったのだそうです。

本人が理想としているとはいえ、BMIを出してみると16.5。この数字は、明らかに低体重です。

せっかく痩せても、不調を招いちゃ嬉しくない!この方も健康を取り戻したい!と願っています。

じゃあ、どこが問題だったのか?

まだスタ!リピーターの方は、ピン!と来たのでは??

ダイエットのために筋トレをしてもカロリー制限し過ぎは逆効果!

トピ主は、30代前半の女性。30代女性の平均基礎代謝量は、1日あたり1,160kcal。

基礎代謝とは、生命維持にかかわるエネルギー消費のこと。

この女性は1日の摂取カロリーを、1.200kcalに抑えています。ということは、ほぼ基礎代謝と同じってことですよね。

だけど、週5で筋トレと踏み台昇降をしているので、明らかにエネルギー不足です。

エネルギー不足イメージ

エネルギーが不足すると

・トレーニングのパフォーマンスが上がらない
・疲労感が抜けない
・集中力が落ちる

こんな状態を作ってしまいます。

せっかく週5で筋トレをしているにも関わらず、エネルギー不足により筋分解が進み、筋肉量は減少していると考えられます。

しかも、基礎代謝まで落ちちゃう。

結果的に、せっかく筋トレをしても筋肉は増えません。

https://mia-amica.com/wp-content/uploads/2022/07/mika80.jpg
みかねー

筋肉は、筋トレをするときだけに使われるわけじゃなくて、歩いたり物を持ち上げたりするときにも使うからね。

https://mia-amica.com/wp-content/uploads/2022/07/wanko80.jpg
わんこ

だから、万年エネルギー不足で筋分解が進んで、歩くだけでも疲れちゃうんだね。

でね、カロリー不足でエネルギー消費を節約する体になると、摂取カロリーを増やしたときにリバウンドの危険性大なんです。

そして、それを繰り返すとより痩せにくい体になっちゃいますからね。

いいことないですもん。

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筋トレするなら炭水化物はきちんと摂取~私の経験から~

ダイエットのために必要なのは、食生活を整えることが一番重要です。

その上で筋トレをするなら、絶対に炭水化物を抜かないこと!

私が、パーソナルトレーニングジムに通った目的のひとつは、コロナに罹患して爆下がりした筋肉量を増やすことでした。

年齢のせいもあるだろうけど、思うように増えない。どんなにトレーニングを頑張っても、減らずとも増えない。

焦りましたねぇー。

ラットプルダウン

トレーナーからは、もっと炭水化物を摂るように言われていたんだけど、増やすと太るような気がして勇気が出ない。

でも、あまりに変化がないことに業を煮やして、ついに夜も炭水化物をしっかり摂るようにしたんです。

すると、目標にしていた筋肉量をクリア!!嬉しかったですねー。

炭水化物に含まれる糖質は、筋肉や脳を動かす際に、最も頻繁に使用されるエネルギー源。

世界一細かすぎる筋トレ栄養事典 [ 岡田 隆 ]より

だから、トレーニングをするならしっかり糖質を摂取する必要があるんです。

というわけで、トピ主さんが疲れやすくなっているのは、活動量に比べ明らかにカロリーや炭水化物の摂取量が足りていないからと考えられます。

体重だけを見ない

身長と体重だけで算出する数字ですが、BMIは22が適正値と言われています。

BMI = 体重kg ÷ (身長m)2

なので、目標にしたい体重と、実際に健康で快適な体でいるための体重は別物。

まあね、私たちのような年齢になれば、体重が軽ければ軽いほどいい!なんて価値観は持ちませんけどね。

体重だけを見ずに、体脂肪率や筋肉量も参考にすべきです。

上の記事にも書いていますが、私は4年前とほぼ同じ体重。だけど、体脂肪率と筋肉量が大きく違っています。

体重が減っていなくても、体脂肪が減って筋肉が増えれば、見かけが違ってきます。楽しいよ。

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まとめ

私たちの年齢になると、痩せすぎているよりちょっとふっくらしていた方が若く見えるとも言えます。

【きょうのまだスタ!ポイント】
体重を落とすことより、バランスに配慮した食事をきちんと摂って、しっかり動くことが一番大事!

そんなことは、わかっているけど、できないから苦労するのよー、とぃう声が聞こえてくるような??

でもね、できないできない、と言っているといつまでもできない。

まずは、簡単なことから始めてみる。そうすると、目からうろこな何かを発見できるかも??

私も恐る恐る挑戦してみた「夕食に炭水化物を摂る」ことで、停滞していた筋肉量を突破できましたから!

為せば成る!でございますかしらね。

それではまた、ちゃおっ

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