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運動嫌いだった私が、ダイエット目的でスポーツジムに入会し10数年。40代の頃より60代の今の方が、体調も姿勢もよくなったと実感。ジム活の様子や日々感じたことを綴っています。
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50代女性のダイエットにチートデイは必要?戦略的なやり方がおすすめ

スタイルアップにつながる食事

ごきげんよう、みかねーです。

ダイエット中の女性なら「チートデイ」という言葉を、一度は耳にしたことがあるのでは?

そうそう、好きなモノを好きなだけ食べていい日よねー、ドーナツやスイーツもOKなんだって!

と、日々食事制限をしているとしたら、目がハートになるご褒美日という認識かもしれません。

でも、あなたのダイエットに本当にチートデイが必要ですか?

ここが、重要なポイントです。

効果的なやり方ってのがあるし、そもそも50代以上の女性ならダイエットをしていてもチートデイは必要ない!と私は思っています。

戦略的な減量を実行している中で、これまた戦略的なやり方ができるならトライしてみるのもいいかなと思います。

というわけで、チートデイの正しい理解、そして50代女性にとって必要なのか?ということを書いてみます。

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チートデイとは?

減量を目的として摂取カロリーを抑え代謝が落ちている体に、普段摂取していない食べ物を入れることで、体を刺激し代謝を活発にすることが目的です。

更には、日頃好きな食べ物を我慢しているストレスを発散させ、気分転換するという目的もあります。

摂取カロリーを制限していると、少しずつ体重が減ってきます。

でも、体はその状態になれると消費するカロリーを制限しようと、省エネモードに切り替わります。

これが、停滞期と言われる体重が下げ止まってしまう状態です。

この停滞期を抜けるために、「いえいえ、私はしっかり食べていますよー」とモリモリ食事をして、体に「あ、そうなんだ。勘違いだったのね」と思わせる必要があるわけです。

これがチートデイの目的であり効果。そして、停滞期を抜ける方法として有効なんです。

50代女性のダイエットにもチートデイは必要?

チートデイが、減量による基礎代謝の減少にカツを入れる、停滞期を突破する、という目的なら取り入れると効果的です。

でも、50代女性のダイエットには、極端な食事制限を推奨していないので、チートデイは必要ないと私は思っています。

ただ、すごくドーナツが好きだけどいつも頑張って我慢している、天ぷらや揚げ物が大好物だけど、太るから今は食べていない、という人には、ストレスを発散する意味でのトライはアリかな。

でもね、私は好物を我慢しているのに、ちょっとだけ解禁しちゃうと、欲がどどーっと押し寄せてしまうので、ちょっとだけ解禁は否定派です。

50代以上の女性がダイエットするなら、健康が第一。

摂取カロリーや糖質、脂質を大幅にカットするより、栄養のバランスを考えてきちんと食べながら少しずつ体重や体脂肪を減らす。

そして、適度に運動をする!これがイチバンです。

好きなモノを我慢してストレスが溜まるなら、代替品を見つける方法がおススメです。

ちなみに、私は大好きなパンをやめていた時、オートミール蒸しパンを代替品にして乗り越えました。

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こんなチートデイは真似しちゃいけない

先日テレビで、日頃1,000kcal~1,500kcalしか摂取していない20代女性のチートデイを追った番組をやっていました。

彼女たちのチートデイの摂取カロリーは、なんと!1日で6,000kcalオーバー。そんなに食べられるのが、単純にすごい!若いからですかねぇ。

食後は、妊婦のようなお腹になり、体重は確か3キロほど増量していたと思います。

でもね、これは20代だから挑戦できることだし、彼女たちは週に何度もジムに通って体を動かすことが習慣になっています。

だから、50代以上の私たちが同じことをしちゃったら・・・・恐ろしいことになるかもしれないので、絶対に真似はしないでね。

そして、年齢にもよりますが、1日の摂取カロリーが1,000kcalでは少なすぎます。

戦略的なやり方ができるならOK

上でご紹介した女性たちは、「この程度の増量ならすぐに減らせる」と言っていました。

日頃は、減量のために厳しい食事制限をしています。それを開放しチートデイで増量しても、すぐ元に戻す方法がわかっている怖くないんですね。

もし仮にチートデイを実行するのであれば

・1日だけ
・翌日は元の食事に戻す
・必ず体重は増えるけど慌てない
・それを元に戻す方法を知っている
・運動習慣が身に付いている

こんなことが条件です。

そして、思いついたからきょうはチートデイ!ウキウキ♪というのではなく、月に1回、または2回、決めた回数を体調を見ながら実行します。

1日だけは制限なく好きな物を食べ、翌日はすっぱりそれが止められる。そして、増量した分に対して慌てず速やかに対処できる人にだけ、チートデイが可能です。

そのためには

・自分は何をすれば体重を落とせるか
・どんな方法で体脂肪を減らせるか
・どんな運動が必要か
・何キロ増えたら何日で落ちるか
・どの程度で元に戻るか

こうしたデータも必要です。ダイエットは戦略。闇雲に食べないとか、気分でチートデイを設けていると成功は遠いかな。

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おススメの方法

いつも同じことを言っていますが、とにかく書いて残す。

今の体重、体脂肪率、運動、食べたモノ、食べたいもの、食べちゃいけないもの、とにかく書いて残しておきます。

そうすると、自分にとって何が必要で何が不要か。

どうすれば体重や体脂肪率が減るか、増えるか、ということが次第にわかってきます。

上でご紹介した本にも「食べた物、体重、体脂肪率を毎日記録」と書いてあります。それにプラスして「運動」も書いてほしいかな。

私は、スイーツを食べたときは必ず書き残してあります。カレンダーには、その日の運動メニューも書き残しています。

書き残すことを習慣にしていると、体重や体脂肪が増減する原因や対処法がわかってきます。そうすれば、それは自分の財産になるし、ちょっとくらい体重が増えても怖くなくなります。

ちなみに、私は大好物のバタートーストを4週間やめたことで自信がついたし、今はどうすれば体脂肪を落とせるかもわかってきました。

そうなると怖いものなしですよ!是非、トライしてみて!

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まとめ

以上のことをまとめると

・50代上の女性のダイエットにチートデイは必要ない
・好きなモノを我慢しているストレスはたまに少量で発散
・戦略的に減量ができ、増えた分を減らす方法がわかっていれば取り入れてもOK
・それより日々の食や活動を書き残す

ですかね。

例え10キロ減量したかったとしても、50代を超えたら慌てず、食事を大幅に制限するのではなく、日々のストレッチを習慣にしゆる~りと構えてほしいんです。

今の自分にとって一番重要なことは何か?最初にすべきことは何か?を掘り下げてみて下さい。

でね、都合のいいチートデイの解釈はしないこと!

ダイエットする、体重または体脂肪を落とす!と決めたら、覚悟を持って臨んでくださいね。

そうしなければ変われない年齢だという自覚も必要です。

それではまた、ちゃおっ

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