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足首にくびれがない原因は?足首回しとストレッチでアキレス腱を出す!
ごきげんよう、みかねーです。
もう太ももが見えるようなミニスカートは履かないにしても、パンツでも足首が見えるデザインはあるし
パンツを履いていても動きによってチラっと足首がのぞいたとき、キュッとくびれている足首が見えたらカッコイイですもんね。
足首にくびれがない原因はひとつではないけど、まずは原因を知ってそれを取り除き、その上で足首にくびれを作るストレッチやエクササイズを習慣にすれば効果的。
そもそも足首を回すといいとは言うけど、効果があるの?と思うじゃないですか。私も以前はそう思っていました。
足首回しは、ヨガクラスで最初にやったりしますよね。
でも、効果がよくわからないし全然楽しくない。
だから積極的に取り組んでなかったけど、それは大きな間違いだったということが今はよぉーくわかっています。
後ろから見たときにアキレス腱が出ているキュッとした足首を手に入れたいなら、地道に足首回しやストレッチを是非続けてほしい!
というわけで、今回は「足首のくびれ」にフォーカスしたいと思います。
Contents
足首にくびれがない原因は?
もし皮下脂肪たっぷりであれば、体脂肪を落とすために食生活を見直すことが最優先です。それと同時進行で足首をターゲットにしたストレッチが必要になりますが、主に考えられる大きな原因は下の3つ。
・むくみ
・足首が硬い
・足首が傾いている
では、それぞれの原因についてもう少し詳しく掘り下げてみましょう。
むくみ
一番大きな原因はむくみ!
立った時に踵からアキレス腱にかけてまっすぐであればOKですが、アキレス腱が内側または外側に傾いていると、それが原因で血流が滞ってむくみの原因になっていることもあります。
脚が浮腫むからと水分を控えるのは逆効果なので、水分をしっかり摂って、浮腫みの根本原因を排除してあげることが先決です。
足首が硬い
二番目は足首の可動域が狭い。
ヤンキー座りと言われている、このしゃがみ方できますか?
足裏をぺったりと床につけて腰を落とします。その際、足裏が付かなかったり、後ろに倒れてしまったり、途中までしか腰が下ろせない場合は、足首関節の可動域が狭いと考えられます。
足首の可動域が狭い大きな原因は、足首周りの筋肉が硬いこと。
どの関節も同じことが言えますが、関節周りの筋肉が硬いと可動域は狭くなります。それがからだの歪みや歩行姿勢の歪みにつながるし、むくみの原因にもなってきちゃうんです。
足首は地面を踏んでいる足と身体を支えている脚のつなぎ目である大事な関節なので、そこに柔軟性を持たせることで脚全体、腰回りの快調にも影響してきます。
足首が傾いている
三番目は足首が傾いている場合。
足首が真っすぐではなく左右どちらかに傾いている場合は、足首だけでなく骨盤や股関節が正しい位置になく、O脚やX脚の可能性があります。
そうすると、足首だけをケアするのではなく、骨盤から脚全体を正しい姿勢に修正する必要が生じてきます。
まずは足首回しでむくみを改善
・足首から先を出してもう片方の足の膝上に乗せる
・足指の間にしっかりと手の5本の指を差し込む
・手で足指をつかんでゆっくりと回す
・反対回しも同様に両足実行
くるくると早回しをするのではなく、ゆっくりじっくり回してあげてくださいね。
血流をよくしてむくみを改善し、たくさんある足首からつま先までの腱や関節の柔軟性向上を目指します。お風呂上りにやると更に効果的です。
回すだけでなく、足指を握って指の根元から折るように手前や反対側に曲げる動作、足指を摘まんで広げたり引っ張ったり行ってみて下さい。
足首を回してみるとわかりますが、ふくらはぎの筋肉も同時に動いているのでひざ下をほぐす効果にもなっています。
足首周りの筋肉をほぐすことで血流やリンパの流れがよくなり、老廃物の流れもスムーズになることで代謝アップ効果も期待できます。
脚がむくんでいると太く見えちゃいますよね。でも、それってすごく損していると思いませんこと??
脚がむくむからと水分を控えるのは逆効果です。
水分はしっかり摂取して、足首回しで血流やリンパの流れを整え、きちんと排泄することが改善につながります。
踵ひび割れは血流の滞りも原因のひとつと言われているため、血流がよくなることで改善するかもしれないので、飽きずに続けてみてくださいね。
立ったまま足首をストレッチ
寝る前にストレッチしようと思っていたのに、疲れてそのまま寝ちゃった!ということもあると思います。
そんな時は、仕事や家事の合間でもできる立って足首を刺激する方法を利用してみてください。
足首は常に前側に曲がっているので、こんな感じで足の甲を床につけるように伸ばすとすっごく気持ちいいからやってみて!
これは階段や上がり框で、踵だけを落としてアキレス腱を伸ばしています。これも歩いた後などにやると気持ちいいので是非!
脚が重怠かったら、立ったまま足首を回すだけでも少し楽になります。
足首が硬いと歩くときの歩幅も狭くなり、ふくらはぎに余計な力がかかって疲れやすいし、ふくらはぎの張りにもつながってしまいます。
ウォーキングをしている方は、足首やふくらはぎが柔らかいと歩幅を広く取って歩くことができるため、消費カロリーもアップします。
足首エクササイズで可動域改善
もうひとつ誰でも簡単にできるエクササイズ動画を見つけたので、こちらも是非!
エクササイズ前に足首についての解説もあるので、それも参考にしてくださいね。
どれにしてもすごく地味な方法なので、面倒だなぁ、楽しくないなぁと感じるかもしれないけど、それを乗り越えた先に「足首のくびれ」が手に入りますから!
足首真っすぐチェック
足首が真っすぐであるかどうかは、靴底の減り方を見てわかります。
もし、明らかに左右どちらかの減り具合が著しい場合は、減っている方向に脚が傾いていると考えられます。
その場合は、足首だけでなく股関節のストレッチや太もも内側の筋肉を鍛えることも必要になってきます。
体は骨や筋肉によって全てが繋がっているので、ひとつの部位だけを集中してトレーニングやストレッチを行っても、期待するほどの効果が得られない場合もあります。
猫背だと背中に贅肉がつきやすくなるし、下腹部ぽっこりにもつながってしまいます。
このように、体の歪みによって脚にも余計な脂肪が付いてしまうため、体全体の姿勢を整えることがとても大事。
まとめ
気になるパーツがあるとしても、そこだけを気にしてトレーニングをしても結果が伴わないことって、かなりあると思うんですね。
必要なのは、まず姿勢を整えること!と激しく感じています。
そうすると体調も整ってくるし、疲れにくくなるし、パフォーマンスも上がるし、トレーニング効果も出やすくなります。
英語学習も単語だけを覚えても、会話はできるようになりませんよね。
単語をつなげれば相手に通じるかもしれないけど、美しい文章にはなっていないわけで、体の鍛え方も同じように思います。
何をするにも、何を望むにしても、まずは姿勢を整えることが最初かな、と私は感じています。
2018.06.26
正しい姿勢の作り方とそれをキープするために必要なトレーニング
ごきげんよう、みかねーです。姿勢が悪いと余計なところに贅肉が付きやすいだけでなく、不調の原因にもなってしまいます。だからね、正しい姿...
足首回しもそのひとつなので、頑張りましょう!
それではまた、ちゃおっ
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