ごきげんよう、みかねーです。
世の中には、ダイエットサプリとかダイエット食品とかお茶とか、本当に様々なダイエット食材が溢れているけど、私のおススメはホエイプロテイン。
皮膚や爪、髪はたんぱく質で構成されているし、筋肉も然り。
基礎代謝を支えているのが筋肉量でもあるため、一生懸命ダイエットしているのに効果が出ない・・と悩んでいる女性がいたら、たんぱく質不足を疑ってみると解決の道が見えてくるかもしれません。
では何故たんぱく質不足がダイエットの敵なのか?
アラフィフ女性がダイエットをする場合、たんぱく質不足は改善すべきではあるけど、世の中にあふれているプロテインはそれぞれに特色があるため、何を選べばいいか迷いますよね。
ダイエットに最適なプロテインとその理由などをご紹介いたします。
Contents
何故たんぱく質不足がダイエットの敵なのか?
皮膚や爪、髪、そして筋肉などを構成しているタンパク質は身体の2割を占めていると言われています。
そのため、誰でも加齢によって基礎代謝や筋肉は減少していくのに、筋肉を作るたんぱく質が足りていないと、基礎代謝も減少し痩せにくい身体になってしまいます。
ダイエットのためにカロリーを意識しすぎて、食事制限を行ってしまうと、より筋肉量が減少し基礎代謝が落ちてしまうことに。
体重を落とすだけなら食べなければ落ちていきますが、健康的な美しいボディを作りながら絞っていくためには筋肉は必要不可欠です。
そのためには、食事のコントロールと運動がセットであることが絶対条件。運動をして筋肉の減少を食い止め、基礎代謝の減少を防ぐために必要量のたんぱく質摂取がとても重要になります。
アラフィフ女性のダイエットにプロテインが必須な理由
たんぱく質の補給
満腹感が得られる
大きな理由はこのふたつ。
たんぱく質補給の意義
たんぱく質は筋肉を作る元になっているし、髪や皮膚もたんぱく質で出来ているので、必要量は摂取したい栄養素ですが、年齢を重ねるとたんぱく質の摂取量が減ってきます。
ここに詳しく書いていますが、1日に必要なたんぱく質の量は活動量や体重にもよりますが、1日約50-60グラム程度。運動をしている場合は、もっと摂取する必要があります。
牛肉の赤身なら大体200g。卵1個または牛乳200mlだと約6グラムほどなので、肉を食べていないと50gのたんぱく質摂取はかなり難しい。
お肉が好きな方なら1日200gの牛肉なんて、簡単に食べられる量ですが、毎日200gもの肉や魚を食べない人も多いのでは?
筋肉は鍛えればちゃんとそれに応えてくれるけど、筋肉の元になるたんぱく質が不足していると一生懸命動いても筋肉が増えていかない、ということになってしまうので、プロテインで不足しがちなたんぱく質を補うわけです。
「プロテインは太る」という通説がありますが、私はもう何年も飲んでいるけど、スイーツの爆食いで体重が増えることはあっても、プロテインによって太ったりはしていませんので大丈夫!と言い切ります。
満腹感
私はプロテインを豆乳で割って飲んでいますが、かなりドロドロな仕上がりになるので、それをコップ1杯飲むとしっかり満腹感が得られます。
水で溶かして飲むのが一般的だと思うけど、豆乳で割れば大豆プロテインや女性にとって嬉しい栄養素イソフラボンも摂取できるし、水で割るよりドロドロになって満腹感が増します。
豆乳が苦手な方は牛乳でもOKですが、プロテインの味が勝つので、豆乳臭さはほどんど感じません。
1食をプロテインスムージーに置き換えるなら
1日の食事量を今までより抑える必要がある人の場合、夜は活動量が減るので、夕食をプロテインスムージーに置き換える方法がおススメです。
せっかく1食置き換えているんだから、早く結果を出したいし、朝と昼も軽めにしちゃお、という考え方は危険です。
プロテインには、たんぱく質だけでなく様々な栄養素が配合されていますが、噛まずに飲むだけだし、食事量を極端に減らすことはリバウンドの原因にもなるので、朝食と昼食は、栄養のバランスを考えてしっかりとりましょう。
夜遅くに食事をする習慣があると、それだけ取ってもダイエットの敵ですよね。なので、夕食をプロテインスムージーに置き換えることに挑戦してみてはいかがでしょう?
お腹が空いた状態を作ることは、女性にとって必要不可欠な成長ホルモンの分泌を促すので、生活習慣を見直すこともダイエットには大切です。
ダイエットにプロテインがおすすめの理由
プロテインには「ホエイプロテイン」「カゼインプロテイン」と「ソイプロテイン」があり、ホエイとカゼインが牛乳に含まれるタンパク質、ソイは大豆由来のプロテインです。
大豆由来のソイプロテインだと、大豆に含まれるイソフラボン効果も期待できますが、ダイエットのために選ぶのなら「ホエイプロテイン」です。
・アミノ酸含有率が高い
・たんぱく質量が多い
ダイエットにホエイプロテインをおススメする理由はこのふたつ。
筋力アップ、疲労回復力、免疫力アップ、脂肪燃焼という働きにアミノ酸が深く関係していますが、アミノ酸には体内で合成できない必須アミノ酸が9種類あります。
その中には、脂肪をエネルギーに変えるのに必要なカルニチンという物質の材料になる「リジン」、血糖をコントロールしたり筋肉の維持に働く「ロイシン」などがあります。
「タンパク質」の量と「必須アミノ酸」がバランス良く含まれているかを数字で表した「アミノ酸スコア」は、動物性のたんぱく質だと高水準なので、牛乳由来のホエイプロテインは、含まれる必須アミノ酸が豊富。
それに加え、メーカーや製品によって大きく違いがありますが、ソイプロテインとホエイプロテインを1回分の量で比べた場合、ソイプロテインだとたんぱく質の含有量は大体15グラム前後であるのに対して、ホエイプロテインだと20グラム前後のものが多いので、1回でより多くのたんぱく質を摂取できます。
このような理由から、ダイエットにはホエイプロテインがおすすめということになります。
ダイエットにおすすめのプロテイン
私は長年、「パーフェクトスムージープロテイン」を飲んでいました。理由はたったひとつ「味がものすごく好みだったから」
だけど、最近構成内容を吟味して「ゴールドスタンダード」のホエイプロテインにチェンジしました。
ゴールドスタンダード
味は断然パーフェクトスムージーの方が美味しいんだけど、チェンジの決め手は、プロテインの含有量が大きく違うことと運動時に筋肉のエネルギー源となるバリン、ロイシン、イソロイシンという3種類の必須アミノ酸「BCAA」が含まれていたことでした。
動物性たんぱく質には、元々必須アミノ酸が含まれてますが、激しい有酸素運動をするときは、BCAAの粉末を水に混ぜてを飲んでいました。
でも、プロテインにBCAAが含まれていることが明記されているなら、これを事前に摂取すれば完結しますものね。
1食分に含まれる栄養素
・たんぱく質 24グラム
・脂質 1グラム
・炭水化物 4グラム
・食塩相当量 100ミリグラム
・BCAA 5.5グラム
・グルタミン&グルタミン酸 4グラム
パーフェクトスムージーだと、付属スプーン1.5杯を飲んでいたので、たんぱく質量は12グラム弱だったため、1回で倍の量を摂取できるようになりました。
グルタミンは、筋肉の維持や免疫が期待される物質で、BCAAと併せて摂取すると効果的と言われています。
ゴールドスタンダードのホエイプロテインは、運動を取り入れたダイエットをしている女性にぴったりです。
味はバニラアイスクリーム・ダブルリッチチョコレート・クッキー&クリーム・バナナクリーム・デリシャスストロベリー・モカカプチーノ・エクストリームミルクチョコと種類が豊富。
バニラアイスクリームは、溶けて液体になったバニラアイスクリームを飲んでいる味でした。
かなり甘味は強いけど、1食分に含まれている糖質量は1グラム。炭水化物は含まれていますが、グルテンフリーです。内容については、これしか書いてない。日本製に比べるとざっくりしてます。
楽天でのゴールドスタンダード正規品取り扱い店は、残念ながらちょっと種類が少なかったため、私は並行輸入品を購入しました。
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送料無料 【正規代理店】ゴールドスタンダード 100%ホエイ プロテイン バニラアイスクリーム味 907g オプティマム ニュートリションオプチマム gold standard Optimum Nutrition タンパク質 女性 ダイエット |
HMBプロテイン18000
栄養成分 1日摂取量40グラムとして
・たんぱく質 22.52g
・脂質 2.20g
・炭水化物 11.52g
・食塩相当量 0.142g
りんご/マンゴー/洋ナシ/ライチ/グレープフルーツ/オレンジ/パッションフルーツ/キウイフルーツ/レモン/もも/赤ブドウ/ブルーベリー/ストロベリー/クランベリー/パイナップル/ラズベリーを配合して飲みやすく仕上げた国産品です。
特徴は「HMBカルシウム」が配合されていること。
HMBは、BCAAのひとつである「筋肉の形成を促進して筋肉の損失を防ぐ効果があるといわれているロイシン」から産生されるものですが、体内でHMBを合成するにはたくさんのロイシンが必要となることから、【HMBプロテイン18000】には、HMBカルシウムが配合されています。
成分を厳選&配合し、商品ごとに臨床評価試験を実施して製品作り行っているそうで、海外製品に対して不安がある方にはおススメです。
FIXIT DAILY BASIC
1回摂取量栄養成分 バニラフレーバー
・たんぱく質 22.8g
・脂質 1.6g
・炭水化物 3.1g
・食塩相当量 0.2g
フレーバーがバニラ・バナナ・ストロベリー・コーヒーと4種類あり、若干栄養成分に違いがありますが、たんぱく質量は一番少ないバナナとコーヒーでも22,6グラムです。
1キロ¥2,980と、3つの中では一番安価で、炭水化物量は一番少なく、BCAA(バリン・ロイシン・イソロイシン)やその他の必須アミノ酸も含まれています。
認証製品
上でご紹介したプロテイン3点は、全て「インフォームドチョイス」の「アンチ・ドーピング認証」を取得している製品です。
「アンチ・ドーピング認証」とは、認定原材料については完全な製造監査を経ていて、さまざまなWADA禁止物質について定期的にテストされ、スポーツ栄養製品を製造するための適切でかつ重要な制御手順が施設に備え付けられていることを保証する制度です。
栄養を補完してくれるサプリメント系は、身体の一部になるので、原材料の全てを理解できるわけではないけど、こうした認証を取得していると安心です。
まとめ
プロテインは、たんぱく質だけでなく様々な栄養素が加えられ、製品によって特長があるため、購入する際に大いに迷うだろうと思うんですね。
私が最初に購入したのは、ダイヤモンドフィットネスのプロテインバーで飲んだ「パーフェクトスムージープロテイン」の味がとても気に入ったからで、今回チェンジしたのはもっとたんぱく質量が多いプロテインが欲しかったことが動機でした。
ダイエットのためにプロテインを選ぶのであれば、絶対にホエイプロテインだし、他の栄養素を加味したいなら内容をよく調べる必要があると思います。
ちなみに、「パーフェクトスムージープロテイン」はたんぱく質量はそれほどでもないけど、他に葉酸・ビタミン各種・DHA・EPAなどが含まれています。
大豆由来のソイプロテインだと上記のような栄養素が加味されている製品が多いし、ソイとホエイの混合プロテインもあります。
要は、何が最優先事項であるか?ということが大事です。
ホエイプロテインを愛用するなら、併せて運動もすると更に効果的なので、是非動いてくださいね。
それではまた、ちゃおっ
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