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グループパワーとボディパンプのどちらも経験して感じた違い
ごきげんよう、みかねーです。
ネット検索していたら「グループパワー ボディパンプ 違い」という文言がヒット。どちらも経験してきた私としては、これは語りたい!
しかも、ボディパンプは大好きなジムプログラムの一つですしね。
こりゃあ、語らずにいられませんって。
ま、結論としては大きな違いはないんですけどね。どちらもバーベルを使い、音楽に合わせてトレーニングを行うプログラムです。
でもね、この「音楽に合わせて」というところが、ひとり孤独にマシン相手に行うトレーニングと大きく違う。
マシン相手や、トレーニングエリアでの筋トレって、面白くはないじゃないですか。
だけど、音楽に合わせてみんなと一緒に動いていると、いつの間にか全身の筋力トレーニングができちゃう!という素晴らしい仕組みなんです。
筋肥大や筋力増強を狙っているとしたら、グループパワーやボディパンプじゃ厳しいかもしれないけど、私たち世代がトレーニングするなら十分だと思う。
実際、私が出ているクラスでは、多分70代かな?と思われるマダムも参加していますもの。
と、前置き長くなりましたが、どちらも経験してきたので、ちょいと両者の小さな違いを語らせて!
グループパワーとボディパンプ
どちらも音楽に合わせ、バーベルを使用して行う筋肉トレーニングです。
一番大きな違いは、使っている音楽。なじみのある洋楽が使われていますが、選曲は異なります。
後ろに写っている台と、バーベルを用意します。
音楽に合わせて行うため、同じトレーニングでもピッチが異なる繰り返しがあり、有酸素運動の要素もある効率のいいプログラムだと感じています。
大体、以下のようにパーツごとに行いますが、多少混在している場合も。
・下半身
・胸
・背中・肩・腕
・お腹
自分のリズムで行えるわけではないし、インターバルはありません。だから、筋肥大を目的としているならあまり効果はないかも。
ナンバーによって違いはありますが、以下のようなトレーニングの組み合わせが基本。
・下半身:スクワットが主
・胸:ベンチプレスが主
・背中:デッドリフト、デッドロー、クリーン&プレス等
・肩:アップライトロー、ローテーターレイズ、ショルダープレス等
・腕:オーバーヘッドエクステンション、バーベルカール等
・コア:クロスクロウル、ローリングホバー、Cクランチ等
いろんな種類のトレーニングを行えるため、筋トレ初心者にはおススメです。
ただし、筋トレは正しい姿勢で行うことが大事なので、そこの基礎知識は必要かな。
2023.04.21
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ちょっと辛くても、音楽に合わせて無心で動いていると45分があっという間!
どちらも3か月に1度、新曲が発表され、それに伴って動きも変わります。
グループパワー
アメリカ発祥のフィットネスプログラムを開発する「Mossa」のプログラム。
30分、45分、60分のクラスがあり、時間によって行うトレーニングの種類が違ってきます。
Group Power®は、バーベルとプレート、そして自体重を使いながら行う伝統的なストレングストレーニングと革新的なローデッドムーブメントトレーニングの科学を組み合わせた最先端のプログラムです。
ボディパンプ
ニュージーランド発祥の歴史がある、フィットネスプログラムを開発する「レズミルズ」のプログラム。
レズ・ミルズが、1968年に「Les Mills World of Fitness」のジム1号店を、ニュージーランドのオークランドにオープンさせスタート。
30分、45分、55分のクラスがあり、時間によって行うトレーニングの種類が違ってきます。
スクワットやプレスなどの反復運動で心拍数を上げ、カロリー消費を促進。ウェイトの重さはそれぞれのレベルに合わせて調節できるため、大きな筋肉をつけることなく、身体を引き締めたい方にオススメです。
どちらも経験して感じた違い
以前通っていたジムでは、Mossaが導入されていたので、グループパワーに参加していました。
移ったジムでは、レズミルズだったためボディパンプを。
ボディパンプにチェンジして最初に感じたことは、反復回数がやけに多い!ってこと。
だから、グループパワーで使っていた重量だとばてたので、少し重量を落としました。
グループパワーは、比較的多様なトレーニングを取り入れて構成されているように感じていました。
それに比べてボディパンプは、シンプルだけどとにかく回数が多い。
時には、プッシュアップ(腕立て伏せ)が総数で50回超え、ということもあります。
音楽のセレクトも違うため、そこは好みですね。個人的には、ボディパンプの方が好き。
グループパワーの内容
グループパワーをやっていたのが、もう4年ほど前。だから、今は変わっちゃったかもしれないけど、腕トレーニングは60分レッスンにしかありませんでした。
基本は、下半身→胸→背中→お腹
新曲が発表されるたび、様々な変化のあるトレーニングが取り入れられている印象でした。
コロナ以前は、ルネサンスでグループパワーの60分クラスがありましたが、今は30分と45分クラスのみ。
ボディパンプの内容
ボディパンプだと、ナンバーにもよるんだけど、45分レッスンに腕のトレーニングが入っていることもあります。
下半身→胸→背中→再び下半身。
2度目の下半身に肩がプラスされることもあるし、腕プラス肩回りのこともあります。そして、ラストがお腹。
2度目の下半身の時は、ランジが中心のことが多いかな。
二の腕ストーム!というナンバーもあって、徹底的に二の腕を苛め抜きます。二の腕ストームというには、正式名称ではありません。
嵐のように激しい!という感覚。最後の方は、腕が振るえちゃう。
周りの声
ボディパンプの方がキツイ!というのは、私だけじゃなく、どちらも体験したことがあるジム友も同じ意見でした。
トレーナーさんも「ボディパンプは反復回数が多い」と言っていましたし。
でも、グループパワーの方が多彩なトレーニングを取り入れているように感じます。
私は、ボディパンプの方が音楽もトレーニング内容も好きですが、好みですね。
まとめ
始めてグループパワーに参加した時は、ベンチプレスが最後までできなかったんですよ。もー、腕が痛くて・・・
でも、今では最後までできるようになったし、重量も最初の頃の4倍ほどになっています。
続けるってすごい!
どちらをやるにしても、重さより正しい姿勢としっかり動くこと!ここが肝だと感じます。
ジムを選ぶときに、ボディパンプにするか?グループパワーにするか?で決める人はいないと思うんですね。
入会したジムにどちらかのプログラムがあれば、是非参加してみて。
レッスン内容を体験してみたら、ジムのパーソナルで基本を教えてもらうともっと楽しくなると私は思うの。
そうすると怪我の予防にもなりますしね。
グループパワーもボディパンプも、バーベルを使って音楽に合わせて動く!という点は同じ。使用している音楽やトレーニングの種類が多少違うけど、効率のいいプログラムなのですべての人におススメです。
グループパワーは、もう2年ほどやっていないので、ルネサンスでちょっと体験してくるかな。
と、今夜はボディパンプの日。しっかりやってくるわね。
それではまた、ちゃおっ
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