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運動嫌いだった私が、ダイエット目的でスポーツジムに入会し10数年。40代の頃より60代の今の方が、体調も姿勢もよくなったと実感。ジム活の様子や日々感じたことを綴っています。
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グループパワーとボディパンプのどちらも経験して感じた違い

ジム&スタジオ情報

ごきげんよう、みかねーです。

ネット検索していたら「グループパワー ボディパンプ 違い」という文言がヒット。どちらも経験してきた私としては、これは語りたい!

しかも、ボディパンプは大好きなジムプログラムの一つですしね。

こりゃあ、語らずにいられませんって。

ま、結論としては大きな違いはないんですけどね。どちらもバーベルを使い、音楽に合わせてトレーニングを行うプログラムです。

でもね、この「音楽に合わせて」というところが、ひとり孤独にマシン相手に行うトレーニングと大きく違う。

マシン相手や、トレーニングエリアでの筋トレって、面白くはないじゃないですか。

だけど、音楽に合わせてみんなと一緒に動いていると、いつの間にか全身の筋力トレーニングができちゃう!という素晴らしい仕組みなんです。

筋肥大や筋力増強を狙っているとしたら、グループパワーやボディパンプじゃ厳しいかもしれないけど、私たち世代がトレーニングするなら十分だと思う。

実際、私が出ているクラスでは、多分70代かな?と思われるマダムも参加していますもの。

と、前置き長くなりましたが、どちらも経験してきたので、ちょいと両者の小さな違いを語らせて!

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グループパワーとボディパンプ

どちらも音楽に合わせ、バーベルを使用して行う筋肉トレーニングです。

一番大きな違いは、使っている音楽。なじみのある洋楽が使われていますが、選曲は異なります。

ボディパンプ

後ろに写っている台と、バーベルを用意します。

音楽に合わせて行うため、同じトレーニングでもピッチが異なる繰り返しがあり、有酸素運動の要素もある効率のいいプログラムだと感じています。

大体、以下のようにパーツごとに行いますが、多少混在している場合も。

・ウォーミングアップ
・下半身

・胸
・背中・肩・腕
・お腹

自分のリズムで行えるわけではないし、インターバルはありません。だから、筋肥大を目的としているならあまり効果はないかも。

ナンバーによって違いはありますが、以下のようなトレーニングの組み合わせが基本。

・下半身:スクワットが主
・胸:ベンチプレスが主
・背中:デッドリフト、デッドロー、クリーン&プレス等
・肩:アップライトロー、ローテーターレイズ、ショルダープレス等
・腕:オーバーヘッドエクステンション、バーベルカール等
・コア:クロスクロウル、ローリングホバー、Cクランチ等

いろんな種類のトレーニングを行えるため、筋トレ初心者にはおススメです。

ただし、筋トレは正しい姿勢で行うことが大事なので、そこの基礎知識は必要かな。

ちょっと辛くても、音楽に合わせて無心で動いていると45分があっという間!

どちらも3か月に1度、新曲が発表され、それに伴って動きも変わります。

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グループパワー

アメリカ発祥のフィットネスプログラムを開発する「Mossa」のプログラム。

30分、45分、60分のクラスがあり、時間によって行うトレーニングの種類が違ってきます。

Group Power®は、バーベルとプレート、そして自体重を使いながら行う伝統的なストレングストレーニングと革新的なローデッドムーブメントトレーニングの科学を組み合わせた最先端のプログラムです。

Mossa グループパワーより

ボディパンプ

ニュージーランド発祥の歴史がある、フィットネスプログラムを開発する「レズミルズ」のプログラム。

レズ・ミルズが、1968年に「Les Mills World of Fitness」のジム1号店を、ニュージーランドのオークランドにオープンさせスタート。

30分、45分、55分のクラスがあり、時間によって行うトレーニングの種類が違ってきます。

スクワットやプレスなどの反復運動で心拍数を上げ、カロリー消費を促進。ウェイトの重さはそれぞれのレベルに合わせて調節できるため、大きな筋肉をつけることなく、身体を引き締めたい方にオススメです。

レズミルズ ボディパンプより

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どちらも経験して感じた違い

以前通っていたジムでは、Mossaが導入されていたので、グループパワーに参加していました。

移ったジムでは、レズミルズだったためボディパンプを。

ボディパンプにチェンジして最初に感じたことは、反復回数がやけに多い!ってこと。

だから、グループパワーで使っていた重量だとばてたので、少し重量を落としました。

グループパワーは、比較的多様なトレーニングを取り入れて構成されているように感じていました。

それに比べてボディパンプは、シンプルだけどとにかく回数が多い。

時には、プッシュアップ(腕立て伏せ)が総数で50回超え、ということもあります。

音楽のセレクトも違うため、そこは好みですね。個人的には、ボディパンプの方が好き。

グループパワーの内容

グループパワーをやっていたのが、もう4年ほど前。だから、今は変わっちゃったかもしれないけど、腕トレーニングは60分レッスンにしかありませんでした。

基本は、下半身→胸→背中→お腹

新曲が発表されるたび、様々な変化のあるトレーニングが取り入れられている印象でした。

コロナ以前は、ルネサンスでグループパワーの60分クラスがありましたが、今は30分と45分クラスのみ。

ボディパンプの内容

ボディパンプだと、ナンバーにもよるんだけど、45分レッスンに腕のトレーニングが入っていることもあります。

下半身→胸→背中→再び下半身。

2度目の下半身に肩がプラスされることもあるし、腕プラス肩回りのこともあります。そして、ラストがお腹。

2度目の下半身の時は、ランジが中心のことが多いかな。

二の腕ストーム!というナンバーもあって、徹底的に二の腕を苛め抜きます。二の腕ストームというには、正式名称ではありません。

嵐のように激しい!という感覚。最後の方は、腕が振るえちゃう。

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周りの声

ボディパンプの方がキツイ!というのは、私だけじゃなく、どちらも体験したことがあるジム友も同じ意見でした。

トレーナーさんも「ボディパンプは反復回数が多い」と言っていましたし。

でも、グループパワーの方が多彩なトレーニングを取り入れているように感じます。

私は、ボディパンプの方が音楽もトレーニング内容も好きですが、好みですね。

まとめ

始めてグループパワーに参加した時は、ベンチプレスが最後までできなかったんですよ。もー、腕が痛くて・・・

でも、今では最後までできるようになったし、重量も最初の頃の4倍ほどになっています。

続けるってすごい!

どちらをやるにしても、重さより正しい姿勢としっかり動くこと!ここが肝だと感じます。

ジムを選ぶときに、ボディパンプにするか?グループパワーにするか?で決める人はいないと思うんですね。

入会したジムにどちらかのプログラムがあれば、是非参加してみて。

レッスン内容を体験してみたら、ジムのパーソナルで基本を教えてもらうともっと楽しくなると私は思うの。

そうすると怪我の予防にもなりますしね。

【きょうのまだスタ!ポイント】
グループパワーもボディパンプも、バーベルを使って音楽に合わせて動く!という点は同じ。使用している音楽やトレーニングの種類が多少違うけど、効率のいいプログラムなのですべての人におススメです。

グループパワーは、もう2年ほどやっていないので、ルネサンスでちょっと体験してくるかな。

と、今夜はボディパンプの日。しっかりやってくるわね。

それではまた、ちゃおっ

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