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ジムシューズはデザインより目的別で選ぶ!そのポイントと取り換え時
ごきげんよう、みかねーです。
少し左足に外反母趾かな?と思われる症状が出ている私。
これはジムシューズの影響だろうと思われるため、靴選びの重要性と劣化した靴を履き続けることの悪影響を感じました。
スポーツジムには様々なプログラムがあるし、マシンを利用した筋トレもあり、それぞれの目的にあった靴選びがとても重要だと感じています。
というわけで、体験を元にジムでの目的別にシューズを選ぶポイントをご紹介したいと思います。
Contents
ジムシューズはデザインで選んじゃダメかも
現在持っているジムシューズがこの4足。
軽さと着脱のしやすさ、デザイン性で選んだ結果、左足の親指付け根がやや張り出し、外反母趾気味になってきちゃったんです。
左が2年前、右が現在です。
最近はほぼスニーカーしか履いていなかったし、外反母趾の外的要因は靴にあると言われているので、ジムシューズが足の変形につながったと思っています。
長年愛用していた右のウエーブダイバースは、靴自体が経年劣化で変形しているのに使い続けたことも原因のひとつのように感じています。
右から2番目はadidasのステラマッカートニーですが、これは靴の中で足が動いてしまうし、すぐに脱げちゃって論外だったため、ジムでは使っていません。
最近使っていたのが、左から2番目。ニット素材でできていて柔らかく、紐ではないため着脱が楽チン。
更にヒール部分がヒョウ柄で、そこがとても気に入ってネットで購入しました。
でも、横移動があるエクササイズの場合、柔らかい靴だと靴で衝撃を吸収せず、足が動いてしまうんですね。
しっかりと靴ひもで固定できるタイプのシューズであるべきだった!と実感しています。
目的別選び方のポイント
スポーツジムには、様々なプログラムがあります。
ダンス系やエアロビクスならターンやジャンプがあります。そして、格闘技系の有酸素運動なら踵を浮かせて母指球を支点にした動きがある。
バーベルを使うプログラムだと、足裏全体を床にフィットさせることが必要になります。
HIITトレーニングなら、スケーターランのような横へ移動する動きがあったりもしますよね。
それらの動き全てを網羅する靴って、難しいんですけどね。
その中でも、比較的自分がよく参加するプログラムに合わせたシューズを購入することが望ましいと思います。
ジムシューズだけでなく、ウォーキングシューズも同じ。
家にある歩きやすい靴でウォーキングをするのではなく、きちんと足に合ったウォーキング用の靴を購入した方が足のためです。
ダンス・エアロビ系
私がジムで購入し、長年愛用していたのは、【MIZUNO】のウェーブダイバーズ。
男女を問わず根強く人気があるシューズ。私が履いていたのは、下のモデルよりひとつ前のLG3。レビューを見ると、LG3よりやや幅広になっているようです。
このシューズは、ダンス系フィットネスの際にターンがしやすいよう、靴底に円形の模様が入っているのが特徴。
ダンスやエアロビクスなどのプログラムには、ウェーブダイバーズのハイカットやアメリカブランドの「Ryka」がおすすめ。
格闘技系有酸素運動
母指球で床を捉えることが重要なので、あまり靴底が分厚くない方がいいと感じています。
私がハイカットのウェーブダイバーズの次に購入したのが、当時のウェーブダイバーズ新作だったこれ。
これは軽くて履き心地がよかったので、格闘技系のプログラムで履いていました。
数年履いていたため、若干靴が変形し、それが外反母趾の原因にもなったように感じています。
今は、ほぼ販売していません。
パーソナルジムでレンタルシューズとして履いているのが、ニューバランスなんだけど、軽くてフィット感もよくいいな、と感じています。
足首にかからないローカットだと、足首の動きが妨げられません。
ただ、足の甲の部分に柔らかい素材を使用している場合、長年使っているとそこが伸びてくるので、つま先が動くようになったら替え時だと思います。
トレーニング系
筋トレの王道スクワットの場合は、つま先やかかとが浮かず足裏全体で床を捉える必要があるため、足裏が床を捉えられるシューズがいいと感じています。
ランジのように、片足のかかとを浮かせるトレーニングだとシューズがきちんとしなってほしいんですね。
ウエーブダイバースのハイカットを履いていると、ランジのような動きだと多少足首周りが邪魔。
だから、靴底が分厚くなく柔らかで滑りにくいローカットシューズがいいように思います。
ネットで「フィットネスシューズ」と検索すると、いろんなブランドのトレーニング向けのシューズがヒットします。
ブランドによって足に合う、合わないというのがあるため、初めてのブランドの場合は試着して購入してみた方が無難です。
HIIT系トレーニング
ランニングだと前後の動きしかないですが、HIITだと前後左右に移動します。
格闘技系の有酸素でも横の動きはありますが、HIITの方が勢いがあるので、横移動の荷重が足と靴にかかってくるため、その衝撃を靴が吸収してくれることが望ましいわけです。
私としては、これがなかなか難しいと感じていたんですね。
オールマイティーの1足を選ぶなら
プログラムによってシューズを履き分けている人は少ないだろうと思うんです。
ましてや、ロッカーにシューズを入れているなら、いつも同じシューズですよね。
私もロッカーに入れっぱなしです。
なかなか難しいところではあるけど、オールマイティーな1足が欲しい。
だとしたら、足が靴の中で過剰に動かず、足裏が床を感じられるようなタイプがいいかな、と思います。
NIKEやadidasは、海外ブランドなため、比較的足幅細めのタイプも多いようです。でも、ジムシューズはデザインを優先させず、必ず試着してからの購入がおすすめです。
オン(On)(レディース)ランニングシューズ クラウド5 59.98905 59.98902 59.98556 59.98904 W スニーカー オールシーズン |
「on オン」も海外ブランドですが、とても軽くフィット感があるのでおススメです。
ランニングやウォーキングには最適。私が購入したのは靴ひもがゴムのタイプですが、HIITや格闘技系有酸素の場合は紐でしっかりと縛った方がより安定感が増します。
ジムシューズの取り換え時
週に5日ほどジムのプログラムに参加する場合は、半年ほどで買い替えた方がいいという記事を読んだことがあります。
ほぼ毎日ジムに行っている私が、数年も同じシューズを履いていたことが、足の変形につながったのだと感じました。
大事なのはウエアじゃなくて、靴なんです。
ウエアなんて着古したTシャツでいいから、靴はしっかり選び、型崩れする前に新しいシューズに変えるべきです。
利用する頻度にもよりますが、1年に1回くらいは今のシューズで大丈夫か?と検討すべきかと思います。
まとめ
足は体全てを支えています。その足を包んでいるのが靴になるので、デザインが気に入ったからとか、かっこいいからという理由で選んじゃいけないことを痛感しています。
足が変形したままだとストレッチやトレーニングをしても、正しい姿勢にならないこともあるし、せっかく運動をしても効果が出ないことにもなっちゃうんです。
私のローカットウエーブダイバースも見かけは全く痛んでいないんだけど、購入したころより甲の部分が広がってきているようには感じたんですね。
痛んでないのに履き替えるのは勿体ないと思っちゃうんだけど、足のためなら替え時ってことになります。
家の材料が木材だとしたら、靴は家を支えている土台を補強するコンクリートみたいなもの。
コンクリートの質がよくなかったり、うす~くしか塗っていなければ、上物を飾っても劣化が早いなどのトラブルになりますよね。
靴も同じだと思うんですよ。丁寧にきちんと選んであげるべきだな、と今は反省しています。
それではまた、ちゃおっ
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