ごきげんよう、みかねーです。
女性にとって「ダイエット」は永遠のテーマ。歳を重ねると油断すればすぐ増量しちゃうのに、元に戻すためにはうんと努力しなければなりません。
「あーーーーー、痩せたいのに痩せられない」と悩んでいらっしゃる方も多いのでは?
痩せようと思ったら、まず有酸素運動をする、食事のカロリーを減らす、このふたつを思い浮かべる人が多いと思います。
もちろんダイエットには食事と運動が欠かせませんが、何をしても成功できない人にチェックしてほしいポイントがあるので、それをご紹介します。
意思が弱くて痩せられない人のチェックポイント
運動も食生活の改善もトライしてみたけど、意思が弱くて三日坊主という人。何故、三日坊主だったのでしょうか?
辛かったから?
面倒だったから?
辛いことや面倒な事から逃げてばかりいたら、ダイエットに限らず何も変わりません。
その時は逃げたことで楽になるかもしれないけど、根本的な解決にはなっていませんよね?逃げ癖がついていませんか?
ストレスを受けると自律神経の乱れにつながり、ネガティブな発想になってしまう人もいます。
そうすると、辛いことやイヤなことから逃げたくなるし、前向きにダイエットに取り組む気持ちが続きにくかったりもします。
自分の自律神経の状態を知りたい方は、下にセルフチェックできるサイトにリンクを張ったので試してみてね。
タケダ健康サイトより
自律神経の乱れは、肥満の原因のひとつとも言われているので、もしかしたら自律神経と関係があるかもしれません。
平均値より自律神経の活動性が低い人は、体脂肪率もBMIも総コレステロールの数値も高いことが分かりました。
自律神経と脂肪についての研究結果や京都大学名誉教授森谷敏夫先生との対談が掲載されているので、興味のある方は参考にしてください。
まずは自律神経を整えよう
自律神経は起きて活動している時間帯は交感神経が優位、リラックスしている時や寝ている時間は副交感神経が優位になるといわれています。
自律神経が整っていると、交感神経が優位なときは心身が活動的な状態になり、副交感神経が優位なときは、リラックスした状態になるという切り替えをして体内のバランスを保っています。
すなわち、交感神経と副交感神経のスムーズな切り替えができていると、自律神経が整っているといえる状態です。
自律神経を整えるための習慣
・朝起きたら太陽を浴びる
・適度な運動習慣
・良質な睡眠
・食事のバランス
仕事柄できない人もいらっしゃるでしょうが、基本は同じ時間帯に起きてカーテンを開けて朝陽を浴び、1日の必要量カロリーをバランスよく摂取し、適度に体を動かして、夜はお風呂に浸かり、寝る間際までスマホをいじることなくリラックスし、質のいい眠りを得られる環境を整える。
これって結局はダイエットにもつながる習慣なんです。
これらのことができていなくて自律神経が乱れる生活習慣になっちゃっている人は、整えられるような生活習慣に改善すれば、ある程度ダイエットにも成功するかもしれません。
ネガティブな発言・発想をしなくなれば・・
ジムに10年以上通っていて感じているのが「みんなポジティブだなぁ」ということ。
ジムにいる全ての人と話をしたわけじゃないけど、少なくとも言葉を交わす人たちは、総じて発想や発言がポジティブです。
それは運動を習慣にしていることと大きく関係していると思います。自律神経を整えることは、ダイエットよりずっと大事。
自律神経を整える生活スタイルに整えることが、マインドの変化やダイエットにもつながったら一石二鳥じゃないですかっ!これはもうやらない理由が見つかりません。
ポジティブな発想ができるようになれば、自然とポジティブな言葉が出てくるだろうし、そうなると「辛い、面倒」と感じなくなるかもしれないじゃないですかっ。
ジムが大好きな私でも、雨の日や寒い日は「面倒だなぁ、止めようかなぁ」と思ったりするんですね。
でも、体を動かして汗をかく気持ちよさを想像すると、「やっぱり行ってくるか」と腰を上げるんです。運動の力ってすごいと思います。
是非、その気持ちよさを感じられるようになってほしいなぁ。
まとめ
肩が前に入って胸が狭くなっていると、呼吸が浅くなり、呼吸が浅くなると気持ちが安定しなくなるとも言います。
肩甲骨を寄せて胸を開くようなストレッチも効果的です。下の記事に「巻き方改善」の動画を張り付けてあるので、仕事の合間、休憩時間、気づいたときに是非やってみて。
それではまた、ちゃおっ
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