ごきげんよう、みかねーです。
先日、私が週1で参加しているフィットネススクール「TryNations」のチーム対抗イベントがありました。
ものすご~く緩いイベントだったので、参加している意識も薄かったし、何をどうして競っているのかもあまり理解していないままやっていました。
がっ!なんとっ!優勝しちゃった!ビックリ仰天ですよ。
意識薄い中でやっていたので、詳細を覚えていなかったりするんだけど、優勝という結果をいただいて感じたことがあります。
それをお伝えしたいなぁと思うので、お時間あったら最後までお付き合いくださいね。
TryNationsのチーム対抗イベント
「TryNations」はレベル1~レベル4まであり、私は現在レベル3の2段階目のクラス。
ちょっと話は逸れるけど、上の記事に同じように「TryNations」に参加している女性からコメントをいただきました。
嬉しかったですねぇ。お会いしたことがなくても、どこかで同じことをやっている人がいて、その人も頑張っていると思うと励みになります。
で、レベル3のチーム対抗でしたが、参加者の総数は20名ほどだったようです。
確か4つほどの種目があって、インストラクターが回数とタイムの記録を取っていました。
・バーピー
・ラン
・Vシット
・マウンテンクライマー
この4種目だったかな??しっかり覚えていないので、間違っていたらごめんなさい。
結果は後日!ということで、その日は対抗戦という実感がないまま終了。
「Vシット」部門で優勝
2週間ほど後に、インストラクターから結果報告があって、なんとわたしは「Vシット」部門で優勝していました。
びっくりだよねぇ~。まさかっ!でしたが、単純に嬉しかったです。
優勝賞品もいただいちゃました!ペアストレッチだと、自分じゃ伸ばせないところも気持ちよくストレッチできるので、是非使わせていただきたいと思います。
でもさ、ちょっと思ったんだけど、チーム対抗と謳っていたにも関わらず、何を持ってチーム対抗だったのか?未だに不明です。
緩~いイベントだったから、企画も緩~くしか計画してなかったのかな。
でも、個人的にはガチより緩い方が好きです。
ジムでは「Vシット」と呼んでいたけど「ニートゥチェスト」が正式名称のよう。Vシットだともっとハードなのね。
私がおこなったのは
・お尻を床につけて座る
・両手で体を支えて足を床から浮かし
・両足を胸に引き寄せたり伸ばしたりして
・腹筋を刺激する
という方法。↓これです。
脚を伸ばす位置を床に近づけるほどきつくなるけど、簡単なので脚の位置を加減しながら、是非トライしてみて。クランチで首が痛くなる人にはおススメです。
優勝して感じた事
10数年の努力の結果だな、と痛感しています。
40代まで運動は嫌いだったし、動くことも嫌いでしたが、学生時代は運動部だったし、高校からは子どもが生まれるまでスキーを続けていたので、根っからの運動嫌いではなかったと思います。
とは言え、長年カラダを動かしていないと億劫になるし、日々の雑事に追われて忙しいと、運動しようという心の余裕もありません。
そんな状態だった私がダイエット目的でジムに通い始め、最初の頃はプランクは15秒でダウンだったし、ピラティスではどの種目も最後までできたことはありませんでした。
長年、筋肉を使っていなかったため、何をやっても満足にできなかったし辛かった。
そんな私が優勝ですよっ!すごくないですかっ!?
でも、これは私がすごいんじゃなくて、継続の力なんです。全ての人が、同じように進化する可能性を秘めているってことです。
「TryNations」でのチェストプレス(胸を鍛えるトレーニング)では、最初2キロのダンベルを使っていましたが、今は7.5キロになっています。
週1のトレーニングですが、1年弱で確実に進化しているんです。60代ですけど、体はちゃんと応えてくれているんです。
上の記事でご紹介したアメリカの「ジョーン・マクドナルドさん」は、70代でトレーニングを始めた筋トレマダムだし、日本なら91歳の現役インストラクター「タキミカさん」も60代から運動を始めたそうですから。
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見て下さい!この姿勢!足も背中も見事に真っすぐです。すごいですよねぇ~。
これが運動を継続するということの意義です。素晴らしいですよね。
運動するきっかけを作ってくれた妹に改めて感謝するとともに、こうした結果を得て更に精進しようと思いました。
まとめ
ひとりは運動習慣がある、もうひとりは全く運動しないという同じ歳の女性がいたとしたら、見た目に歴然とした違いが出るはずです。
どお?じゃあ、運動してみようかなぁ~という気になったかしら???
自称「運動推進活動おばさん」なので、これからも運動に興味がない人の背中を押していきたいと思っています。
それではまた、ちゃおっ。
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