ごきげんよう、みかねーです。
2019年にイタリアから来日した「IL VOLO(イルヴォーロ)」の2度目公演に初めて行き、2022年8月に3度目の日本公演にも行ってきました。
イル・ヴォーロのメンバーは、2022年現在3人とも20代。
息子や孫世代に当たるであろうおばさまファン(私もそうだけどね)が多く、スーパー銭湯アイドル「純烈」ばりの熱狂ぶりでした。あ・・純烈のコンサートには行ったことないけどね。
2019年の来日以降、コロナに見舞われた全世界。外国からアーティストが来日しない2年間でしたが、待望の3度目の日本公演が実現しました。
2022年公演についてとブラボーな歌声を披露してくれたイルヴォーロメンバーのご紹介させて!
こりゃ完全に私の心の美容液となりましたね。絶対若返ったと思うわ。と、信じておきます。
Contents
2022年「IL VOLO/イルヴォーロ」日本公演
東京:東京国際フォーラム ホールA
日時:2022年8月8日 18:30開演
大阪:フェスティバルホール
日時:2022年8月10日 18:30開演
名古屋:愛知県芸術劇場コンサートホール
日時:2022年8月12日 18:30開演
今回は名古屋公演が追加され、更に2022年9月18日19時から配信される清水寺でのチャリティーライブの収録を行ったようです。
清水寺 奉納チャリティーライブ2022
配信日時:2022年9月18日(日)19:00~
料金:3,000円(税込)
視聴チケット:詳細はこちら
IL VOLO 東京講演❤️素晴らしかったです!歌で人を感動させられる才能に嫉妬します。10年後、20年後の彼らの歌も楽しみ。帰りの車でも聴きながら帰ってきた。心はイタァーリア👍#ilvolo_Madrid #ilvolo pic.twitter.com/s4dST49a5p
— みかねー@ジムオタク (@mia_amica) August 8, 2022
今夜は国際フォーラムにてイル・ヴォーロ JPツアー #IlVolo
3人、2人、ソロと飽きさせない演出、美しい歌声に心が満たされ浄化された。
特にジャンルカ、CDよりも格段歌が上手くなっていた。他のお二人は勿論轟く美声と声量。20代の歌声は硬質のダイヤモンドの輝き、歌で酔った極上の時間❣️ pic.twitter.com/cvuftHC652
— 美さくらさく (@Limoncellocheri) August 8, 2022
IL VOLOライブに行ってきました!!!!!😭
2時間28曲休憩なし✨生歌のシャワーと時々日本語混じる(!?)トーク👀耳がいいから、通訳さんの日本語を、端から真似したりするお茶目っぷり😆
とにかくかっこいいし、三者それぞれ素敵な声😍でなぐり倒してくるの最高過ぎて😭
あまりの感激で何度か涙😭
続く pic.twitter.com/XBkiChcwxB— maki+ (@maki_cantabile) August 8, 2022
3年経過し、艶感が増したように感じた3人の歌声。
個人的には、ジャンルカさんの声が好きだけど、イニャツィオさんのどこまでも伸びるハイトーンボイスも素晴らしい。
3人の声や歌い方に個性があり、それが飽きずに聞き惚れていられる要因のひとつでもあり、生のオーケストラをバックにした歌声はどこまでもゴージャスでした。
一体、どこで息を継いでいるのか?それもわからないほどのテクニックと心にガツンと響く素晴らしい歌の数々。
これで20代ですからっ!オペラの最盛期は50代と聞いたことがあるので、10年後、20年後の彼らの歌声も楽しみです。
個人的には、彼らの横隔膜ってどうなっているのだろう?筋トレはするのだろうか?呼吸筋も鍛えたりするのかしら?という点がとても気になりました。
「イルヴォーロ」メンバー
2019年の動画ですが、アップで確認するとやっぱり若いわねぇ。
2022年現在、3人ともまだ20代。うちの息子たちより若い!
しかも、イル・ヴォーロの結成は、彼らが13、14歳だった2009年に、サンレモのアリストン劇場で開催された、イタリアのテレビ放映歌唱コンクール「Ti lascio una canzone」がきっかけです。
クラッシック音楽を大学で専攻していました、という経歴は見つからなかったので、3人とも子どもの頃から秀でた才能を持っていたってことですよね。素晴らしいです。
3人とも生粋のイタリア顔で、イケメン揃い。
経歴などは「こちら」にあります。
ジャンルカ・ジノーブレ
動画の左。1995年2月11日生まれ イタリア・アブルッツォ出身。ヴェルヴェットのような深みと艶がある甘い歌声。172センチ、70キロ、兄弟は弟がいるらしいです。現在未婚。
Ops. Little change. pic.twitter.com/MjUGbaOGV7
— Gianluca Il Volo (@GianGinoble) May 15, 2022
ピエロ・バローネ
動画中央。1993年6月24日生まれ イタリア・シチリア出身。豊かな声量でドラマティックに歌い上げるハイトーンが魅力。172センチ、70キロ、兄と妹。現在未婚。
イニャツィオ・ボスケット
動画の右。1994年10月4日生まれ イタリア・ボローニャ出身。繊細でハートフルな抜群の歌唱力。
182センチ、79キロ、妹がひとり。既婚。以前はもう少しぽっちゃりしていたように思うので、ダイエットしたらしいです。
Happy Birthday to @IBoschetto of @ilvolo!! 🎂🎉🎁 Don’t miss their show here on March 5th! pic.twitter.com/fdxuOSqVYS
— Microsoft Theater (@MSTheater) October 4, 2019
イルディーボとイルヴォーロの違い
Can you guess which one of us loves “Hola” the most? pic.twitter.com/shhibKRayR
— Il Divo (@ildivoofficial) 2019年1月2日
数年前、イルディーボの武道館コンサートも行ったことがあり、これまた涙が出るほど感激して帰ってきました。最初は、イルディーボか?と勘違いしたほど、名前が似ていますよね。
「Il Divo」は ”神のようなパフォーマー”もしくは”男性版ディーヴァ”を意味するイタリア語。「Il Volo」はThe Flight=飛ぶこと、飛翔という意味だそうです。
でも、イルディーボは4人のメンバーの出身が、それぞれアメリカ、フランス、スイス、スペインで、イタリア出身者はいないんです。年齢は4人とも現在ほぼ40代。
どちらも、素晴らしい歌声で、聞いているだけで鳥肌が立つほど感動するところは甲乙なんて付けられないけど、違いがあるとすれば、年齢による声質の違いでしょうか。
専門家ではないので、あくまで私の感覚ですが、イルヴォーロは若葉のような張りのあるシャープな声で、イルディーボは成熟した重厚感って感じかしら。
言葉にするのは、ちょっと難しいのですが、5月の新緑の季節に薄い緑の葉っぱがでてくるでしょ?イルヴォーロは、正にその新緑の葉。
対するイルディーボは、緑が濃くなった厚みのある葉かな。
年齢が違うとMCにも違いがあり、イルヴォーロはちょっぴりやんちゃ感があって、そこがマダムの母性本能をくすぐるのかも。
今後の活躍に期待大
日本公演の動画ではありませんが、比較的日本でもなじみのある歌を歌っている3人の実力をお聞きいただきたい!
こうしてブログに書かせていただくことにより、少しでも新たにイルヴォーロを知ってくれる人が増え、度々来日してくれるようになったらいいなぁと期待しているわけです。
3人とも甲乙つけがたく素晴らしいんだけど、イニヤッツィオの歌声は、抜群にセクシーです。
音に乗せて、言葉の引っ張り具合や強弱で、これほど印象が変わるのかっ!と感じる見事なテクニックを披露してくれましたね。
まとめ
そんな勢いで帰りはCDを購入し、早速帰宅する車の中で聴きながら余韻を楽しんだみかねーでございました。
あー、楽しかった。
10代の頃はディスコミュージックにハマり、そのまま20代もブラックミュージックやソウル系の音楽が好きでした。
その影響を強く受けたのが長男。彼もまたブラックニュージックに傾倒し、更にラテン音楽にハマり、親子って影響しあうと感じたりしましたねぇ。
もう子育てはしないけど、今になるとどんな事に興味を持つ子になってほしいか?ということについては、率先して親がやってみるのが早いんだなと感じています。
私は洋画も大好きですが、2人の息子とも同じように洋画ファンです。面白いものですね。
さーてっと、心が癒され刺激され、耳も脳も存分に楽しんできたので、絶対若返ったと思うのよ。
だから、エナジーみなぎっているので、張り切ってジムへ行ってくるわ。
それではまた、ちゃおっ。
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