ごきげんよう、みかねーです。
コロナ禍となって月一で通っていたエステも行かなくなり、だけどお肌の乾燥やら衰えが気になるお年頃。
先日、美容オタクの友人から「高濃度ビタミンC点滴でそばかすが薄くなった」という話を聞いて、そばかすはないんだけど、何らかの効果を期待して受けに行ってきましたさ。
信頼のおける友人からの情報は、ありがたい。
人によって効果は違うだろうし、そもそも私は何をやってもあまり効果を自覚しにくい鈍いヤツですが、何もやらないよりはなんかやっといた方がいいに決まってる、という持論からですけどね。
というわけで、今回は「そもそも高濃度ビタミンC点滴って何?」から「期待できる効果は?」などを綴ってみようと思います。
参考にしていただければ幸いです。
そもそも高濃度ビタミンC点滴って何?
サプリでは摂取することができない「高濃度のビタミンC」を点滴して、急速に血液中の濃度を上げることで効果を得る療法のこと。
1回に12~13g程度が基本のようですが、量が倍になるダブルってのもあったし、病院によっては更に量の多い点滴もあります。
私が行った病院の先生によると「12.5gで十分」とのことだったので、まずはその量で試してきました。
自由診療なので保険適用外のため、価格は病院によって異なりますが、12g前後で大体1万円ほどです。
高濃度ビタミンC点滴の効果とは?
ビタミンCは抗酸化作用を持っていることから、疾病予防・アンチエイジング効果が期待できます。
免疫力アップも期待できるため、冬は風邪をひきやすい季節だし、今は「コロナ」が流行していますし、美容の面だけでなく免疫力アップを図りたい方にもいいかも。
美容面だと以下の効果があると言われているので、私は完全に美容目的で行ってきました。
・シミをつくるメラニンの生成を抑える
・美白
・コラーゲンの生成を促す
・抗酸化作用
体内でコラーゲンを生成するためには、ビタミンCが欠かせませんし、激しい運動によって増えると言われている活性酸素に対処するために必要なのが「抗酸化物質」。
ビタミンCには、高い抗酸化力があります。
適度な強度の運動は、心身を健全な方向に導いてくれますが、何でも「過ぎたるは猶及ばざるが如し」でやり過ぎはよろしくない。
活性酸素は、老化物質とも言われているので、増えすぎるのは老化を促進する原因にもなっちゃうわけですから怖い。
また、ビタミンCは熱を加えると壊れやすいため、食材で摂取する場合は生が望ましいのですが、食べてどれだけ摂れるのか?という疑問もありますしね。
体験を口コミ
感覚的には高濃度ビタミンC点滴が流行っていたのは数年前かも、という認識ではありますが、今回初めて受けてみようと思ったのは友人の話しと、抗酸化作用、コラーゲンの生成を促す、という3つのポイントから。
12、5gの点滴は、大体30分くらいだったでしょうか。
看護師さんが、ストローを刺したペットボトルの水と、血糖値が下がる人もいるとかで、チョコレートを準備してくれました。
途中で1回「大丈夫ですか?」と見に来てくれましたが、特に問題もなく痛みもなく終了。
点滴の最中も終了してからも、特別な変化も効果も感じませんが、エステもそうだしトレーニングもそうだけど、何より継続が一番重要なので、今後は月一で受けてみようかと思っています。
そもそも体内で活性酸素が増えているぞーという自覚はないわけで、ビタミンCを摂取したところで抗酸化作用が効いてるぅぅぅってな自覚もないわけです。
でも、長年紫外線を浴びていると肌の劣化が進むし、日焼け対策をきちんとしていた人はシミが少ないという結果になるように、何年か経ってみないとわからないかもしれません。
ビタミンCのサプリを飲むと、トイレに行ったときおしっこが真っ黄色になったりしますよね。でも、不思議なことにそうはなりませんでした。
多分、サプリは腸からの吸収だけど、点滴は血液へ入れているということの違いによるものだと思います。
疲労回復に即効性があるとも言われていますが、特に疲れていたわけじゃない私には、疲労回復の即効性は感じられませんでしたけどね。
事前に診察をしてくれた先生曰く「なんでも人によって合う合わないはあるし、効果を感じられるのも人それぞれ」とおっしゃっていたんですね。
ホント、その通りだと思います。
ダイエットにしても、同じ方法でやったとしても人によって効果の現れ方が違いますからね。
「糖質制限」については、医者の間でも賛否が分かれているように、何を参考にすべきなのかと迷うことが多いけど、どんなことでも自分自身が体感できるメリットをイチバン信じることが大切だと私は思っています。
というわけで即効性は感じられなかったけど、しばらくは定期的に通ってみようと思っています。
まとめ
美容系に一番関心があったのは40代でしたが、還暦を迎えるとその熱も多少下がったように感じています。
それでも大好きな服をかっこよく着たい!という動機で体作りを続け、その服に負けないでいるためソコソコ美容にも気を付けなくちゃと思うわけだけど、そーゆーのっていくつまで続けるんでしょうかね?
「いくつになっても挑戦し続けることが若さの秘訣」
みたいな前向きな言葉をあちこちで見かけ、確かに一理あるかもとは感じるけど、例えば高齢者の運転について疑問を感じる世の中の声もあるわけで、加齢とともに不可能になってくることもあるのも事実。
ダイエットしようにも20代と50代、60代は違うわけで、同じと思って行動したら結果が伴わずがっかりしちゃうでしょ。
ある程度、自分の年齢を意識しておくことも必要かな、とも思うのよ。ヒアルロン酸も打ちすぎると、顔がパンパンに見えちゃいますからね。
人間って人の目を気にするし、人の意見が気になる生き物ではあるけど、ブレない自分なりの価値観ってのも大事かなぁと思うこの頃です。
そのためにはプライオリティを定め、時々そのチェックをするのもひとつの方法かしらね。
ちなみに私自身の優先順位は、1:ジムに通うこと、2:ファッション、3:食生活、かな?2と3は同列かな??
あなたはどうですか?
それではまた、ちゃおっ
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