運動嫌いが陥りがちな負のスパイラル|どうすればいい?

まだむAgeのフィットネスライフ

ごきげんよう、みかねーです。

先日、三軒茶屋ファイティングジムの友達2人と、久しぶりに焼き肉女子会。

コロナ以来、3年ぶりの集まりでした。

改めて感じたのは、運動女子は明るくて前向き。そして、実年齢より若い!

でね、そのことを「運動は心の安定ももたらす」というつぶやきと共にTwitterに発信。

すると、

「精神面、経済面、時間面などなどで、運動する気になるまでの安定が保てない。」

というコメントをいただきました。

そして、そのコメントに対して「いいね」評価がついていたので、きっと同じように感じていらっしゃる人がいたのだろうと思います。

まだスタ!は、まだむ世代の女性に是非とも運動習慣を身につけてほしい!体を動かす楽しさを知ってほしい!という思いで書いています。

ところがですよ。よぉーく考えてみれば、そもそも運動が嫌いな人はまだスタ!ブログを読まないよね。

ココ!大問題じゃん。ということに今更気づきました。

ひゃー、どうするみかねー??

うーーーーーん、妙案はない。だけど、私は「運動しよう!」「運動は楽しい!」と書き続けたい。

どこかで誰かの目に触れて、どこかの誰かが「そうなの?じゃあやってみるかな」と思ってくれたら嬉しい。

その確率は限りなく低いけど、それでも訴え続けていきたい!ですっ!

という気持ちを込め、運動嫌いだと陥りがちな負のスパイラル、そしてどう解決すればいいか?の提案をしてみたいと思います。

何故、運動女子は明るく前向きなのか?

とは言え、当たり前だけど100%そうだとは限りません。

https://i0.wp.com/mia-amica.com/wp-content/uploads/2022/07/mika80.jpg?fit=80%2C80&ssl=1
みかねー

ジムに来ていても、絶対誰とも話をしない女性もいらっしゃる。もう何年も同じプログラムに出ているけど、声すら聞いたことがない方もいるしねぇ。

https://i0.wp.com/mia-amica.com/wp-content/uploads/2022/07/wanko80.jpg?fit=80%2C80&ssl=1
わんこ

え??それって、みかねーが、嫌われてるとか??

まあ、その可能性も否定はできない?あいつ声がでかくてウザい、と思われてるかも。

逆に運動は全くしないけど、明るくて前向きな方もいらっしゃいますが、「運動女子は、概ねみんな明るくて前向き」という前提で、何故、運動女子が前向きなのか?をちょいと解説。

ハーバード大学の研究によると身体活動の多い人や運動を頻繁にする人は、うつ病の罹患率が20~30%低いことが報告されています。

それは、運動習慣が身についていると、ストレスによって優綱気分になることや、過度なストレスホルモンの分泌を抑えることで、うつ病を予防する効果があるようです。

医療法人社団 平成医会HPより

下の記事でご紹介した本にも書いてありましたが、運動をすることで様々なホルモンが分泌されます。

それらが、幸福感が得られること、ストレスを軽減することに繋がっています。

定期的に運動を続けていると、運動以外のことが原因のストレスを抱えている時でも、コルチゾール(ストレスホルモン)の分泌量はわずかしか上がらなくなっていく。

つまり運動が、ストレスに対して過剰に反応しないように体をしつけるのである。

運動脳 [ アンデシュ・ハンセン ]より

というわけで、同じようなストレスがかかったとしても、運動習慣がある人は過剰にストレスと感じないようになってくるらしい。

それが、明るさや前向きな人柄を作っているのではないでしょうか。

運動嫌いが陥りがちな負のスパイラル

運動が苦手、または嫌いだから動かない

運動で分泌される幸せホルモンの量が少ない
ストレスホルモンへの耐性が弱い

ストレスを感じやすい
心配事に過剰に反応

こんな状態で運動なんてできない

運動しようという気持ちになれない

こんなスパイラルに陥ると考えられないでしょうか?

そりゃあね、苦手なことや嫌いなことを習慣にするのはものすっごく大変です。難易度高いです。

でも、べらぼうに辛いレベルや長時間でなくてもいいんです。

できることから、できる場所で、できる範囲で始めてみましょうよ。

どうすればいい?

運動と考えるから始めの1歩が難しい。

・2階程度のところは必ず階段を使う
・ほんの少しずつ歩く距離を増やす
・テレビを見ながら腿上げ足踏みをする
・歯を磨くときはスクワット
・朝起きたらベッドの上で簡単ストレッチ
・夜寝る前に簡単ストレッチ

どうかな?

もう究極、朝の伸びだけでもいい。そこからスタートです。

でね、面倒かもしれないけど、スマホを見ている時間やぼんやりテレビを眺めている時間を、少しストレッチに当ててみるのはどうだろう?

嫌いな人にとって、それも難しいのは知ってます!

そして、最初の1歩がとてつもなく重いだろうけど、意を決して是非是非、トライしてみて!

必ず身体に嬉しい変化が訪れるはずだから。

50歳を過ぎたら、運動は食事と同じレベルで当たり前にしておくと、体調が崩れにくいと実感しています。

こんな効果もあるらしい

この動画で解説されている「DHEA」というホルモンの親玉は、筋トレによって分泌されるのだそうです。

DHEAとは?

DHEAは男性ホルモン・テストステロンや女性ホルモン・エストロゲンをつくる材料になりますが、それ以外にさまざまな働きを持つことが報告されています。

  • 免疫力を高め、炎症を抑えたり腫瘍を予防する
  • インスリンの働きを助け、糖尿病を予防する
  • 筋力を維持し、代謝を高めて体脂肪を減らす
  • 動脈硬化を予防する
  • 脂質異常症を予防する
  • ストレスを緩和し、意欲を向上させる
  • アルツハイマー病を予防、改善する
  • 不妊症を改善する
  • 性的欲求を高める

omron公式サイトより

omron公式サイトに詳しく載っているので、ご興味のある方は読んでみてね。

ゴリゴリの筋トレをしなくても、ようは筋肉をちゃんと使ってあげればいいんです。

日常生活の中では、階段を使うことがすごくおススメ!

知り合いの税理士さんは、マンションの7階に住んでいて、毎日階段を使うことと食事管理で見事にスマートになりましたから。

でもね、今回はダイエットが目的ではありません。

とにかく、運動嫌いスパイラルから何とか抜けてほしい!という思いで書いています。

少しでも参考になったら嬉しいです。

まとめ

なんか意地になってますかね?私。。

日本は、少子高齢化が加速しています。加齢によって不調になりがちなのは仕方ないけど、不調になりにくい生活スタイルを工夫することは、とても大事だと思っているんですね。

人の身体はそれぞれだから、同じような生活を送っていても違いは生じます。

だけど、何もしないでいるより、より生活の質を上げるよう自ら工夫すれば、病院に掛かる頻度も違ってくるのではないでしょうか?

ね!

話しがガツンと逸れます。

私は、63にもなっちゃったけど、現在意地になって筋肉量を増やそうと躍起になっています。

トレーニングだけじゃダメで、食事がすごく大事。

それがわかってくると、どんどんマニアックな食事になってきたりして、これがまた楽しい。

ひとつのことを突き詰めて行こうとすると、思いがけない楽しさを見つけることが出来たりします。

3月になってからは、バターを禁止してみました。当然、大好物のバターテンコ盛りトーストも当面NG。

さて、どうなることやら??63歳の挑戦です。

【きょうのまだスタ!ポイント】
運動嫌いの負のスパイラスから抜け出すためには、日常生活の中で負担にならない程度のことから始めてみよう!おススメは階段。1日1回は階段を使ってみよう。

それではまた、ちゃおっ

みかねーみかねー

みかねー

ジム通いが日課のジムオタク。ジム歴10年の節目に【ボディメイクインストラクター資格】【姿勢改善アドバイザー資格】【ダイエット検定2級】を取得。身体を動かす楽しさやメリット、様々なフィットネスをご紹介することで、誰かが「運動してみようかな」と思ってくれたら嬉しいです♪

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP