ごきげんよう、みかねーです。
糖質をコントロールした食生活を心掛けているので、毎朝飲んでいるプロテイン豆乳について、ふと気になったのが豆乳の「成分調整」と「成分無調整」の違い。
まあ読んで字のごとく、成分を調整したものと調整していないモノ、ってのはわかりますが、内容にどんな違いがあるのか?糖質の違いは?ということが気になりました。
ダイエット中だと、どっちを飲むべきなのか?も気になりますよね。
というわけで、両者の違い、ダイエット中ならどちらを飲むべきか、などを解説してみます。
成分調整豆乳と無調整豆乳の違いは何?
メーカーによって若干の違いはあるかもしれませんが、家にあったもので比べてみましたことをご了承くださいね。
成分調整豆乳とは?
こちらはキッコーマン成分調整豆乳の原料が書いてある部分。
大豆・砂糖・天日塩・乳酸カルシウム・乳化剤・糊料・香料・ビタミンD
まじまじ見てみると、かなり成分が調整されていることがわかります。
大豆・砂糖・天日塩
以上3点以外は食品添加物で、糊料は粘り気を出すために使うものになります。
成分無調整豆乳とは?
こちらは成分無調整豆乳の原料。大豆のみ!潔い!シンプル!わかりやすい!
この成分無調整豆乳は、マルサンアイ株式会社の製品で有機大豆を使った豆乳ですが、後日キッコーマンの成分無調整豆乳を購入したところ、同じように原料は大豆のみでした。
ダイエット中ならどっちを選ぶ?
さて!もうすでにおわかりいただけたと思いますが、ダイエット中に飲むべき豆乳は「成分無調整豆乳」ですね。
成分調整豆乳には、原料に砂糖が入っていてほんのり甘いから飲みやすいんですね。無調整だとホント、豆腐を飲んでいる感じですもん。
薄々感じてはいたものの、糖質コントロールを心掛けている私としては、これを知ったからにはもう成分調整豆乳は諦めなくちゃだな。残念だけど・・・
まあ、甘みは甘酒を足すことで感じられるし、慣れればそれほどまずくはないです。あ、もちろん、好みはありますけどね。
はっきり申しまして、残念ですよ。成分調整豆乳の方が好きでしたから。
事実がわかって、その上で何を選ぶかは自分次第ですしね。頑張ります!
ということで、ダイエット中の女性は是非、成分無調整豆乳にしてくださいね。
参考までに、キッコーマンの雄成分無調整豆乳の糖質量は100mlで1.6gです。コップ1杯200mlと考えると、わずか3.2gです。
カロリーはどうだろう?
糖質量で考えるべきなので、カロリーは気にしなくていいけど、参考までに掲載しておきますね。
キッコーマン豆乳 200ml
成分無調整唐美優:116kcaL
成分調整豆乳:113kcaL
成分調整豆乳の方が少しだけカロリーが低いからいっか!じゃあないので、ご注意です。
大事なのは糖質!砂糖や添加物が入っていない成分無調整豆乳を選んでください。
豆乳飲料はご法度!
もうひとつ、豆乳には味がついた豆乳飲料というのがありますよね。今は種類も増えて、コーヒー味とか、イチゴ味などもあるので飲みやすいとは思いますが、糖質量がぐっと増すのでダイエット中は厳禁です。
同じように、甘い味付けがしてある飲み物は全部NG。ダイエット中は食べ物だけでなく、飲み物を選ぶときも慎重に!
それではまた。ちゃおっ