ごきげんよう、みかねーです。
美味しいものを食べる機会が増えるクリスマス、忘年会、そしてお正月。
年末は行事が多くて、油断しているとついつい食べ過ぎちゃいますよね。そのままお正月に突入したら、動かない⇒食べる⇒だらだらしている、という図式から太りやすい傾向に。
あーーー、恐ろしい。
お正月が過ぎ、日常生活に戻ったときの体重計が恐怖です。そして、何故か毎年お正月太りを繰り返してしまうのはあまりに悲しい習慣。
しかーし!今年こそ、そんな図式を打ち破りましょう。
お正月太りに気づいてから慌てるより、美味しいものを食べる機会が多くなる年末から小さな対策を講じることが予防につながるので、そのための心掛けておきたい3つのことをご紹介します。
Contents
正月太りの原因
これはもう誰もが理解している通り【食べ過ぎと運動不足】です。
年末も忘年会だ、クリスマスだと食べる機会が増えます。そして、そのままお正月に突入するわけですから、年末から対策を講じておかないとお正月が過ぎて体重計に乗ったとき、愕然としちゃいますから。
少々太ってもいいから私は食べたいだけ食べるんだ!と思ってるなら、それはそれでいいと思うんですね。
だって「食べること」は、無情の喜びを伴いますもの。そこは、大いに理解できますもの。ダイエットなんてのは、それとの戦いですもの。
ただ、年齢を重ねれば重ねるほど、一度付いた皮下脂肪は落としにくいと理解した上で挑んでくださいね。
年末から心掛けておきたいカロリー消費
正月に入ってたらふく食べて「あーあ、太っちゃった。どうにかしなくちゃ」と解決策を探るより、宴会や行事の多くなってくる年末から気を付けておく方が簡単。
増量分が少なければ少ないほど早く戻せるし、落としやすいですから。
毎年、お正月太りで悩んでいる人は、11月くらいから十分に体を動かして消費カロリーを増やし、少し体重や体脂肪を落としておくのもひとつの方法です。
ちなみに、家事は意外と消費カロリーが高いので、大掃除の参考にしてください。
体重50キロの場合
・床の拭き掃除30分 91kcal
・窓ふき30分 58kcal
・料理60分 105kcal
・徒歩での買い物45分 118kcal
体重55キロの場合
・床の拭き掃除30分 101kcal
・窓ふき30分 64kcal
・料理60分 116kcal
・徒歩での買い物45分 130kcal
いつもやっている家事とそう変わりませんが、年末の大掃除時期には徹底的に床を拭く、ワックスをかける、窓をピカピカに磨き上げる、正月用の料理作りに精を出す、正月の食材の買い出しに少し遠くまで行ってみる、などいかがでしょうか?
ただでさえ女性は、年末にはやることが多くて忙しいけど「自分が太らないため」と思えば、掃除や料理、買い物も苦行ではなくなるはず。
働けば働くほど、美ボディが手に入るんだ!と思ってみてはいかがでしょうか。
努力したのちに、ご褒美が待っているってことです。
正月太り予防対策として心掛けたい3つのこと
年末だろうとなかろうと、いつでも以下の3つのことを気をつけておけば、大幅な増量にはつながりません。
その1 糖質量を控えめに
宴会やパーティ、女子会など人が集まってみんなと食事をする場では、ひとりだけ「私もういらない」とか「ダイエット中なの」とか「太るから遠慮しておくわ」とか、そんなことを言うヤツがいると白けますよね。
賢いダイエット女子は、決してそんなセリフを吐きません。だけど、スマートに自己管理をします。
テーブルの上に並んだ料理を好きなモノから食べるのではなく、糖質量の少ないメニューから食べるようにしてみることをおススメします。
糖質量が高いのは
・ご飯もの
・衣が付いた揚げ物
・酢豚や煮物などの甘い味付けメニュー
・ピッツァ等
年末の宴会料理が「鍋」ならラッキー。肉や野菜だけを食べて、〆の雑炊や麺は「お腹いっぱいでもう無理ですぅ」と言ってしまえば、白けませんものね。
イタリアンだとピッツァやパスタが必ず出てきちゃいますが、炭水化物の前に「肉と野菜」をお腹に入れておくと、血糖値の上昇を抑えることができます。
その2 活動量を増やしておく
休みになると、日頃より活動量が減るため、年末は運動量を増やしておきたいものです。
マンションに住んでいる人は、エレベーターを使わずに階段を使う、いつもは自転車や車で行ってしまうところを歩く、とにかく工夫して年末は運動量を増やしておきましょう。
そして、お正月に入っても「食っちゃ寝」は厳禁。少しでも体を動かす工夫をしましょうよね。
私は毎年、初詣には歩いて15分ほどの距離にある氏神様に行きます。
年末年始はスポーツジムもお休みになって急に活動量が減ってしまうため
・10分でも家トレをする
・寝る前にストレッチ
・プランク3セット
・毎日少しでもウォーキング
自分の環境でできる工夫をして乗り越えてくださいね。
その3 遅い時間、だらだら食べは禁物
これも大事!宴会はお開きになるのが、遅い時間帯だったりしますよね。でも、飲んだ後のラーメンとか、おじさん的な行動は慎みましょう。
外食をしてたらふく食べた次の日は、軽めのメニューで1日過ごすと増量予防にもなるし、胃腸も休まります。
お正月に突入して親戚が集まったりして、だらだらと食べがちですが、それも厳禁!おしゃべりをしながら人と一緒に食べていると、つい余分に食べがちになるので意識しておく必要があります。
人と一緒のときは食事を楽しむことがストレス解消にもつながるので、そこは無理せず大いに楽しんで、ひとりのときは「半日断食」をしてみるのもひとつの方法です。
みかねー日記
2週間ほど前に計測した体脂肪率が、ここ最近で一番高い数値になっていたため、次の日から家トレとプランク3セットを実行しました。
そして2週間後に再び計測してみると、体重はほぼ変わっていませんでしたが、体脂肪率は25.7%→22.9%と2.8%マイナスになっていました。ただ、同じ体脂肪計ではなかったので、誤差はあると思います。
家トレのメニューはその日によって違いますが、自重筋トレ、HIITトレーニング、有酸素運動などを適当に組み合わせ、〆にストレッチで20-30分程度、ここに上げたようなメニューで実行してみました。
その日のジムメニューの強度が高い場合は、ストレッチのみのこともあります。
これは私だけのことではなく、誰でもちゃんと結果が出るトレーニングです。
時間がない、20分もできない、という方は、是非プランクとストレッチだけでもトライしてみて下さい。
まとめ
ダイエットは、戦略を練って、コツコツと実行した人の勝ちなんです。簡単に痩せる方法なんてないし、もし仮に短期間で体重が落ちたとしても、怖いのはリバウンド。
50歳を過ぎてからリバウンドせず、常に一定の体重と体脂肪率をキープするためには、もしかしてこの期間は増えるかもなと予測できれば、あらかじめ対策を練っておく方がいい。
太ってしまってから解消方法を考えるより、今の状態をキープする方がずっと簡単ですからね。
年末もお正月もまだ先じゃん!なんて思っていると、あっという間に年末になっちゃいますし、何事も早め早めの準備が大事。ねっ!
それではまた、ちゃおっ
この記事へのコメントはありません。