アラフィフファッション

意外と知らない「ストッキングマナー」種類やTPOなどストッキングを深堀り


人気の海外ドラマに出演してた女優のメーガンさんがイギリス王室に嫁ぎ、日々ファッションが話題になっていますが、下着屋としてその中で注目したのが「ストッキング」

アメリカ出身の女優さんなので、生足パンプスはもはや当たり前!という感覚だったと思います。でも、イギリス王室の正式な場ではストッキング着用がマナー。

今は、大人の女性でも素足にパンプスの人が増えていますよね。 実は私もストッキングは嫌いだけど、大人の女性として「ストッキングマナー」を知っておいて損はないし ある程度の年齢になったら、脚が見えるスカートの装いの場合、ストッキングを履いていた方がエレガントに見えます。

その理由やストッキングの種類、国産とインポートストッキングの違いやTPOによって使い分けるテクについて書いてみたいと思います。


ストッキングのマナーについて

オフィシャルな場、改まった席では、ストッキング着用がマナーです。 あら?そうなの?知らなかったわ、で済ませられる年齢ではなくなっているので、ここはご注意。

イギリスロイヤルウエディングの際には、ゲストはオープントウの靴は避け、ストッキングもはくよう促されていたそうです。

でも私たち日本人だし、イギリスのマナーに従わなくても・・という声が聞こえてきそうですが、そもそも洋装自体がヨーロッパから入ってきたものなので、洋装のマナーはあちらに準ずるもの。 欧米人が正式な席で和服の訪問着に裸足で草履を履いていたら、そらおかしいよ!ってことと同じことです。

加えて、結婚式に参加する際は、黒のストッキングはNG。ナチュラルカラーが最も望ましいとされています。

オフィシャルな場でストッキングを履いた方がいい理由

会社に行くとき、取引先に行くとき、商談をするとき、ノーメイクで行きますか?ということと同じです。

職種によっては、出社する際もカジュアルな服装&ノーメイクでOKというのであればストッキングは必要ありませんが、営業職・会社の受付など会社の顔として仕事をしている部署にいれば、ノーメイクってことはありませんよね?

ストッキングを履いていないということは「素足」素のままの足ってことです。裸と同じ。足もしっかりメイクしてください。 

オンかオフの線引きは?

ストッキング着用が望ましいとされる線引きは、会う人、場所、時間で考えてみてはいかがでしょうか? 完全プライベートな友人とカジュアルな食事会であれば何も気にすることはないけど、目上の人と食事をする場合は、もしかすると座敷という可能性もありますよね。

その際、ストッキングを履いていなければ素足で座敷に上がることになってしまいます。 1日靴を履いていた足はベタついていますし、雑菌の温床にもなっています。

どんなに素敵なペディキュアを施していようと、臭い足じゃねぇ、失礼ですもん。 夜、きっちりした装いでお出かけするときは、ストッキング着用が望ましいと私は思います。

大人女性にはストッキング足がエレガントな理由

これねぇ、激しく自分で感じていることなんですけど、お肌に張りがなくなりますし、色つやが悪くなりますし、血管が透けて見えたりもしますし、まあ言ってみれば加齢による劣化ですよ。 これを美しく隠してくれるのがストッキング。

大丈夫!私、歳のわりに足の素肌に衰えないから!と自信を持って言える人、どのくらいいるでしょう?それでも、10代20代とは明らかに肌の質感は違ってきていますよね。

昔、仕事でイタリアに行ったとき、こんがりと日焼けしたまだむが素足に靴を履いていて、胸元にシミとかもあるんだけど、全く気にせず胸元ぐっと開いた服を着ていて、めっちゃカッコイイ!目指せ!イタリアマダム!と思った記憶があるんですね。

でも、今自分がまだむな年齢になってみると、イヤイヤやっぱりイタリアマダムにはなれんな、と激しく感じます。 それはきっと背景とか、文化とか、体形とか、社会的な常識とか、男が女を見る目とか、あらゆることがイタリアと日本では違うからかな、と思っています。

と、話は逸れましたが、足元の様々な年齢による変化を1枚のストッキングが上手に隠してくれるというわけです。 ただ、何でも履いてりゃいいのか、というとそうでもないので、それは後ほど。

ストッキングを深堀

ストッキングの「デニール」って何?

ストッキングの「デニール」とは、長さ9000mが1gを1デニールの太さといいます。なので、デニール数が大きくなるほど、厚手になっていきます。

通常使用するストッキングは、15-20デニール。タイツは40デニール前後。素足に近い薄いものだと、5-8デニール位。 

国産とイタリアストッキングの違い

イビチとオロブルのオフィシャルページにリンクを貼りましたが、イタリア語なので雰囲気やモデル画像、ストッキングの種類などを見て楽しんでいただけたらなぁーと思います。

 イタリアは「筒編み」技術が優れているので、ストッキングのメーカーがたくさんあり、その発色技術も一流。 たかがナチュラルカラーでも、様々な色合いがあり、しかも足をきれいに見せる特殊な編み方を研究しているため、ツヤや編地によって脚がきれいに見えるという効果があります。 私は下着屋になってイタリアブランドのストッキングを愛用するようになり、何度もストッキングを褒められたことがあるからウソじゃないよ。 

 

TPOでストッキングを使い分ける

毎日オフィスに履いているレベルであれば、消耗品と考えて安くて丈夫なモノを選び、会食や改まった席に出席する場合は高価なモノをセレクトしてみてはいかがでしょうか。

イタリアのストッキングは、国産のモノのようにヒップ部分やつま先がほぼ補強してありませんが、上のオロブルはショーツ部分が補強してあるタイプ。 ウエストからつま先まで同じ厚さで編んであると伝線する確率も高い。

だけど、脚はきれいに見える! 8デニールのストッキングなんてのは、もう羽のように薄いので、1回だけ!と心に決めて履くしかない。 だけど、5デニールなんてのに脚を入れると、なんていうか「いい女気分」を味わえたりもするわけですよ。

気分ってのは大事ですからねぇ。「いい女気分」を味わった女性は、それが外見にじんわりと滲みだしますから。 そんなもんいらないから、実用的がイチバン!と思う方は、それはそれでいいんです。要は自分のファッションにおけるプライオリティの問題ですから。

と、仕事系を語りだすと長くなってしまうので、きょうはこの辺で。

それではまた。ちゃおっ

 

ABOUT ME
みかねー
40代後半から食事を少し制限したくらいでは痩せないことを実感。そして50代に突入すると、ジワリジワリと肉が付き、人生最大の体重に。少々の食事改善ではびくともしない体重に、一念発起して始めた運動にはまって、それを語りたくなりました。 アンチエイジングという言葉にも美魔女という言葉にも抵抗はあるものの、若いと言われればうれしい現実。迷えるお年頃の迷える毎日です。