ごきげんよう、みかねーです。
先日、新たに始めたトランポリンエクササイズのユーバウンドを1か月続けてみたら、体幹の体脂肪率がぐっと減った喜びを書かせていただきましたが、実は内臓脂肪レベルもダウンしていました。
体脂肪とは、内臓脂肪と皮下脂肪を合わせたことを言うので、どちらも一緒に落ちていたことになります。
ちなみに、内臓脂肪と皮下脂肪の見分け方や違い、ご存知ですか?同じ脂肪ですが、落としやすさにも違いがあります。
内臓脂肪が多いのにそのまま放置していると、糖尿病、心筋梗塞、脳卒中、心不全などのリスクが高くなってくるため、自分は内臓脂肪と皮下脂肪のどちらが多いのかを知っておくことも必要かなと思います。
今は運動習慣が身に付いている私ですが、それによりたくさんのことが変わってきています。
内臓脂肪レベルがうんと減ったのもそのひとつ。どんなに付いていても、絶対に誰でも努力次第で減らせるので、快適な毎日を過ごすために、ちょこっとだけ頑張りましょう!
それでは、両者の違いと見分け方や、落とす方法をご紹介いたしますね。
内臓脂肪と皮下脂肪の見分け方と違い
内臓脂肪も皮下脂肪も体脂肪ですが、その見分け方をひと言でいえば、硬くて摘まみにくいのが内臓脂肪、柔らかくて摘まみやすいのが皮下脂肪です。
お腹だけぽっこり出ていて、ぱぁーーーーんっ!と張った感じの「出っ腹」抱えている男性いますよね?あれ、完全に内臓脂肪です。
ご主人はいかがですか?
男性は内臓脂肪がつきやすく、女性は皮下脂肪がつきやすいと言われていますが、体脂肪率が高い場合は、女性も油断大敵です。
仕事場で健康診断をしてくれる環境にある方は、皮下脂肪や内臓脂肪も確認する機会があるかと思いますが、そうした機会がない方は、体脂肪量が測れる機能付き体重計もあるので知っておいた方がいいと思います。
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TANITAのこの体組成測定器なら、体脂肪率・BMI・内臓脂肪レベル・筋肉量・基礎代謝量・推定骨量まで測れて税込み¥7.800です。
一家に一台あれば、みんなで測れて気合も入るってもんです。
TANITAの体組成測定器一覧の中に、ジムで使っているタイプもあったので、ちょいとお値段を見てびっくり!なんと、200万円でした。
ありがたく使わせていただきます。
内臓脂肪とは?
内臓脂肪は、生活習慣病と強く関連していて、胃や腸など内臓の周りにある脂肪を一般的に内臓脂肪と言います。
内臓脂肪は食べ過ぎで付きやすく、また内臓脂肪が増えすぎると腸を圧迫して便秘になったり、血液循環が悪くなるなどの悪影響が出てきます。
ただ、内臓脂肪は、内臓を外からの衝撃を受けたときに守ってくれる役割もあります。
皮下脂肪とは?
ダイエット女子の大敵!皮膚の下、筋肉の上に溜まっているのが皮下脂肪。
女性は妊娠・出産をする体になっているため、男性より皮下脂肪がつきやすいそうです。ま、これは仕方ないですかね。
ちなみに、体組成測定などで体脂肪率を計った場合、内臓脂肪と皮下脂肪の合計で結果は出てきますが、私が毎月計っている測定器だと、内臓脂肪レベルとして出てきます。
標準・やや過剰・過剰に分かれているので、自分のおおよその内臓脂肪レベルを知ることができます。
落としやすいのはどっち?
食べるのも飲むのも好きだし、忙しいから動かないし、年々お腹だけ出てくるというタイプの中年男性。放置は危険です。
だけど、内臓脂肪は落としやすいため、そんなお腹を抱えている人は、食べる量、食べる時間、食事の質をコントロールすれば、するする落ちてきます。
そうです。
落としやすいのは内臓脂肪。
食事のコントロールと、ウォーキング、自転車漕ぎなどの有酸素運動を続ければ、比較的簡単に落とせます。
内臓脂肪はアンチエイジングの敵!
年齢を重ねると様々な不具合が生じるのは、ある程度致し方ないことではありますが、防ごうと思えば防げる内臓脂肪の増加により、まだ起こるべき年齢に達していない症状が出てしまうのは残念です。
本来は攻撃を指揮する役の「Tリンパ球」という免疫細胞が、外敵を攻撃する炎症物質に姿を変え、その炎症物質が血液中を流れて全身を巡り、体に炎症を起こりやすくするという加齢によって生じる症状が、なんと内臓脂肪型肥満にも見られると「サイエンスポータル」にありました。
若々しくいることって、努力なしではありえないと思うんですね。
先日、高橋克典さんも「お腹が出ないようにトレーニングしている」と言っていました。芸能人だから、観られることが仕事なので、当然と言えば当然ですが、若々しく見せるために努力はしているってことです。
内臓脂肪の落とし方
もう先に書いちゃいましたが、速やかに落としたい内臓脂肪は、食べ過ぎが大きな原因となっているため
適切な量の食事
間食をしない
夜遅くは食べない
適度な運動
これで最初のうちは、速やかに落ちていくはずです。
基本的には皮下脂肪も落とす方法に大きく違はありませんが、内臓脂肪の方がより早く結果が出るはずなので、努力が見えやすく、継続のパワーになってくれると思います。
少し落ちたからやめちゃった、では勿体ないので、始めたら地味でもいいから、是非続けてくださいね。
脂肪を落とすために食事のコントロールはマストですが、蓄積されてしまった脂肪を燃焼させるためには動かなければなりません。
ただし、やみくもの走り込んだり、急に激しい有酸素運動を始めるのは、アラフィフ女性にとっては故障の原因にもなりかねないので、是非下の記事を参考にしてみて下さい。
みかねーのトレーニング日記
毎回、体脂肪だのダイエットだの筋肉だのって話題ばかりなので、きょうはおまけに私のトレーニング日記を書いてみたいと思います。
午後からGroup PowerというMOSSAプログラムを30分、そのあとホットストレッチを30分やってきました。
Group Powerは、重りを付けたバーベルを使用し、音楽に合わせて筋トレをするエクササイズです。
30分のクラスだと脚 ⇒ 胸 ⇒ 背中 ⇒ お腹 の順におこないます。
ストレッチは、筋トレ後の方が筋肉への血流量をアップさせ、疲労回復にもなるし、いつもより伸びも感じ、より発汗量も多くなり爽快です。使ったらメンテナンス、って感じですかしらね。
てなことをやった後、ついパン屋さんによって「あんホイップコッペパン」を買っちゃいました。
やっぱり、甘い物、好きなんですよねぇ。ほら、少し体脂肪率もダウンしたからいっかな、と思って。ご褒美も必要ですもんね。
それではまた、ちゃおっ