みなさま、いわゆる「ホストクラブ」とか「ボーイズバー」ってやつに行ったことございます?
どちらも多分10年ほど前のことだったと記憶していますが、私は3回ほど経験したことがありましてね。
忘却の彼方な記憶ではございましたが、今回友人のブログで宿歌舞伎町で「ホストの帝王」と呼ばれている「roland ローランド氏」ことを知りまして、若干26歳で年収3億円ともうわさされているローランドさんを深堀してみたくなりました。
歌舞伎町ホスト界の帝王ローランド
歌舞伎町ホスト界の帝王と言われ活躍しているローランドさんは2017年の8月くらいから源氏名を「ROLAND(ローランド)」として活動し、それ以前は「東城誠(とうじょうまこと)」さんでしたが本名は不明。
- 身長:182cm
- 生年月日:1992年7月27日
- 2018年8月現在:26歳
- KG-produce 取締役兼現役ホスト
2013年には、現役ホストとしては史上最高額の移籍金でKG-produceへ移籍。
もっと詳しく知りたい方は、オフィシャルサイトがあるので、そちらもご覧ください。
お店への出勤予定日、指名料等もオフィシャルサイトに載っていました。親切です。 |
こんな肩書のローランドさん、帝王と呼ばれる雰囲気を見事に演出した印象的なビジュアルです。 お顔立ちもかなり個性的ですが、ROLANDさん自身が整形していると公言しています。
ローランドパパ
このインスタには本人が「昨日は父の出演するライブ観に行きました」と書いますね。 youtube動画の中では、「おやじはギターを弾いている」と語っているので、調べてみるとどうやらローランドパパは、ギタリストの松尾洋一さん説が濃厚です。
ホストになったことで、ローランドパパとは一時、険悪な仲にもなったようですが、今はホストの世界で頂点を取った息子を応援しているとも伝えられています。
ローランド語録
歌舞伎町の数々の最年少記録を塗り替え、1年間の下積み時代を経て、カリスマホストとして頭角を現すことになったローランドさん。 その実績を持っているローランド語録は自信に満ちたものであり、「生意気な!」と思いがちなセリフにもホストらしい華やかさと妙に納得できちゃう重みもあります。
- 世の中には2種類の男しか居ない。俺か、俺以外か
- 世の中のいい靴は俺様がいい場所へ運んでやる
- 仕事道具の手入れは自分でやりたいね
- テレビに出ることで、業界のやつらの希望になりたい
- テレビ見ているより鏡見ている方が楽しい
- ブスの防波堤になってあげないと
セリフだけ読んでいるとやや意味不明なモノもあるので、ご興味があればyoutubeの「ローランド劇場」をご覧になると、もっと理解が深まるかもしれません。
ローランド動画から見えてくるもの
1晩で3000万円の売上、年収3億円とも噂されているローランドさんですが、それが脚色であれ、真実であれ、そこに至るまでの発想、イメージブランディング、ナンバーワンを維持していく努力はあったはず。
何もしないで、毎日店に出てたらいつの間にかナンバーワンになって、今でもそれが続いている、なんて甘い話はどこにもないと思うんですね。 動画を見ていると、そのヒントがわかるような気がします。
動画の中で、靴を磨いているシーンがあり 「自分の仕事には自分で全部責任を持つ。 それが腕一本でのし上がっていく男のマナーでありルールだ。自分の仕事道具にこだわれないやつって、プロじゃない。」 と言っているんですが、実は私も靴が大好きなので、汚れた靴を履いている営業マンは信用しません。
自分を飾って自分の価値を高め、商売につながってる衣装を大事にするのは、ホストとしての初歩!と言えると思います。
ホストクラブってどうなの?

もう10年ほども前、今はなくなってしまったものの、当時は歌舞伎町で老舗の有名なホストクラブ「クラブニュー愛」にも行きましたが、店に降りていく階段から鏡に装飾にライトでギラッギラ! 上の写真が当時のニュー愛の店内。まぶしいって!という感じですよね。
そのギラッギラの階段を下りていくと、下でホストさんがお出迎えしてくれます。 席の両隣に若いメンズが座って、他愛ないお話をするだけですが、あまりに若いと話はかみ合わないし、話の違和感を突っ込みたくなるし、どうも私にはあっていないような気がしました。
心が疲れているから、とにかく黙って話を聞いてほしいとか、褒めて欲しいとか、何かホストさんに目的があると違うかもしれません。 まあ、私のように人生長くなってきたまだむにとっては、熟練ホストさんじゃないと物足りなさ全開になってしまいますかね。
ただ、動画を見ていると、ローランドさんとは話してみたいかも、な気持ちにはなります。 それよりは、賢い女子と議題を設定して語り合っていた方が、私にはずっと刺激的かな。 それでもちょっとホストクラブに行ってみたいなぁ~と思う方には、1度体験するのもいいと思いますよぉ。
それではまた。ちゃおっ