アラフィフファッション

クールなアラフィフはファッションにサステナブルを意識すべきじゃない?


ごきげんよう、みかねーです。

実は私、ドキュメンタリー映画「THE TRUE COST」を観てから、ファストファッションでの買い物はしない、と決めていたんですね。

「捨てる」ことへの罪悪感は元々あったところに、あの映画を観たことで、なるべくごみを出さないように生活しようという意識が更に強くなりました。

そして、ファッション業界でもどんどんと「サステナブル」に対する意識が高くなってきてるという記事をファッション誌VERYでも見かけ、その変化を嬉しく感じました。

私は、高度経済成長の真っただ中で育ってきたし、日本経済がよかったバブルを経験しています。そんな私たち世代より、厳しい経済状況になった日本で育ってきた若者の方が「サステナブル」に対する意識が高い。

それって、恥ずかしいなと思いませんか?いかがでしょ?

ファッションが好きな「まだむAgeは、サステナビリティをちゃんと知り、積極的に取り入れてスマートに服を選べたらカッコイイ!んじゃない?と感じたので、それをお伝えしたいと思います。

ファッション業界の問題が浮き彫りになった事件

映画「THE TRUE COST」にもあったバングラデッシュのビル崩壊を受け、20ヶ国以上のアパレル企業を中心とした220社が「バングラデッシュにおける火災予防および建設物の安全性に関する協定(The Accord on Fire and Building Safety in Bangladesh )」(アコード)に署名したことで、労働環境の改善が少しずつ進んでいるようなんですね。

倒壊したビルは、従業員から壁に亀裂が入っていることを指摘されていたにも関わらず、何の対処もしていなかったし、収容人数も完全にキャパを超えた状態でした。

そうは言っても、途上国の縫製工場は下請けも多く、その全ての労働環境が改善されるまでには、まだまだ時間もお金もかかるでしょうけど、何事も行動を起こし、コツコツと積み重ねていくことが大事ですから。

今後の改善にも期待していたいと思っています。

有名ブランドもサステナビリティへ

ファストファッションの服は買わないと決めていたけど、最近になってユニクロとH&Mのリサイクル活動を知って、少し考え方が変わりました。

ファッション業界が取り組んでいる活動について、ご紹介しますね。

サステナブルとは、持続可能であること。サステナビリティとも言います。

主に「自然環境に配慮する」という意味合いで使われています。

サスティナブルの意味は?環境に優しいベンベルグは人にも優しい!ファッションも環境を考えたい旭化成の「ベンベルグミュージアム」を見学し、旭化成の肩にベンベルグの歴史や「サステナブル」を教えていただきました。、プラスチックごみ問題は、ペットボトルやレジ袋だけのことではなく、ファッションも大いに関係があることを知りました。...

ポール・マッカートニーの娘で、デザイナーのステラ・マッカトニーは、天然皮革やアンゴラを使用せず、動物実験にも反対の立場で、積極的に環境や自然に配慮した取り組みを継続して行っています。

彼女が作り出す魅力的なファッションアイテムは、毛皮や革を一切使っていません。

そして、ヴァージンカシミアは使わず、再生カシミヤを使用するという取り組みもしています。

羊毛織物から始まったイタリアブランド「ゼニア」では、回収したウールを分解して、また一から糸を作る技術があり、シャネルではパイナップルからレザーにそっくりなマテリアルを開発。

プラダのアイコンであるナイロンバックの素材も、リサイクル素材にシフトし、アメリカブランド「ザ・オース・フェイス」では、石油に依存しない持続可能な新しい繊維から作ったブルゾンを発表しています。

H&Mが取り組んでいること

2011年にH&Mストアで、あらゆるブランド、あらゆる条件の不要になった服の収集を開始し、2013年までにこの取り組みを世界的規模に拡大し、2017年には17,771トン以上を収集。

H&Mのサステナビリティ

すべての不要になった服は、H&Mの事業パートナーである古着や靴の回収及びリユース・リサイクル分野において解決策を提供する企業「I:CO」へ渡して仕分けします。

収集された繊維のほとんどは再利用または再着用され、約6パーセントがエネルギー生産の可燃物として使用されています。

2017年にはスウェーデンのSIPtexと力を合わせて、自動仕分けソリューションにも取り組んでいます。

日本で回収された衣類は、圧縮されて海外へ送られ、そこで古着として販売できるもの、新しく繊維や燃料として生まれ変わるものなどに仕訳けられます。

H&Mの店頭で受け取ってもらえるもの

ブランドは問わず、汚れやほつれがあってもOKということですが、海外への発送の途中でカビなどが発生しないよう、礼儀として洗って持ち込むようにしましょう。

まだむAgeにとって大切なのは

リサイクルができるとか、回収率が上がればいいだけでなく、ファッションに使われる原料がどのように栽培され、どこでどのように加工されるか、ということもすごく重要。

例えば、革製品の加工や染色は、川が汚れたり、職人の健康被害にも及ぶ問題だし、綿花に使われる農薬は食品と基準が異なり、これもまた農民たちの健康被害の原因になっています。

マザーオブパール(MOTHER OF PEARL)のクリエイティブ・ディレクター、エイミー・パウニー(Amy Powney)は言う。

「品質の低い安物より、高品質の服を選ぶこと。古来からある“投資購入”の考え方に立ち戻ると、より長い間所有し、大切に何度も繰り返し着られるような服を買うことが、いちばんサステナブルだから。」

VOGUEより

断捨離だからと買っては捨て、結局また買ってきて、着ないからとゴミにする、この行為に疑問を持つべきかな、と私は思います。

エイミー・バウニーが言うように、確かに安いものよりは高価なものの方が痛まずヘタレず長いこと着れるかもしれないけど、いくら高価なものを買っても次から次に買っては捨て、を繰り返していたら同じこと。

それでも、まだむAgeにとって大切なのは、上質をまとうこと。

5,000円2枚より10,000円だし、10,000円2枚より20,000円。その方が飽きずに着られるし、素材の劣化も遅いですから。

心理的にも安い服は、捨てることに抵抗感が薄くなります。「安かったから捨てちゃお」という気持ちでごみ箱へポイ!経験ないですか?

清水の舞台から飛び降りる気持ちで買った服は、大事に着ますものね。

まとめ

「捨てること」「着ない服があること」「着ない服があるのに着るものがないと感じること」により、1年間服を買わないでいたことがありました。

アラフィフファッションの悩み|服を買わないことで「沢山あるのに着る服がない」を解決!お買い物のワクワク感は「幸せ物質セロトニン」をたくさん運んできてくれます。 でも、服が収納されているクローゼットの前で「着る物ない...

これはこれで気づきがたくさんあったけど、じゃあその後服は買わないようになったか?というと、やっぱり好きだから買っちゃうんですね。

でも、今後は「サステナビリティ」を意識した買い物をしたいと思っているし、リアルファーと革製の服は買わないことに決めています。

あなたはどう思いますか?

リアルファーを着て犬を散歩する姿は、私の世代だと101匹わんちゃんのクルエラ。彼女のようなスタイルが野蛮でかっこ悪い時代が来るのかもしれません。

それではまた、ちゃおっ。



COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です