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アラフィフともなれば、パールを所有していらっしゃる方も多いことと思います。でも、日常的に使っていらっしゃる方、きちんとお手入れをしていらっしゃる方は少ないのでは?

パールやジュエリーがとってもお好きな方でないと、種類や取扱方法の知識まではないですよね? 知らなかったのは私だけでしょうかしらん?

実は私の場合、冠婚葬祭に箱から出してくるだけで、あとは手入れもせずしまいっぱなし。

今回はその「パール」に付いて、パールの「ミキモト」で広報や商品開発に携わり、今はジュエリーに関する企画や普及活動をなさっている利重氏から伺ったお話をお伝えしたいと思います。

利重氏からお話を伺う機会に恵まれたのは、平成2年4月4日に通商産業大臣の設立許可を受け、企業、団体をはじめ各地商工会議所などの幅広い支援のもと、財団法人として発足した「日本ファッション協会」の中に、働く女性を対象とした「うらら会」という分科会がありまして、私は会の設立当初からメンバーとして参加させていただいています。

講師の方をお招きして年に何回か定例会がありますが、今回のゲスト講師が利重氏だったため、パールの貴重なお話を伺うことができました。


パールな女とは?

大好きな美容ジャーナリスト「齋藤薫さん」「されど“服”で人生は変わる」という本の中に「ゴールドな女、シルバーな女、パールな女」という章がありまして、「ゴールドの女は従わない、シルバーの女は媚びない」と。

さすが齋藤薫さん。イメージとして激しく納得です。

そして、パールは・・・

パールは理屈抜きの淑女性をピュアなまま持っている。だから、本来がレディな雰囲気を持っている女性は「パール」をつけずとも「パールな女」に見えている。しかもそういう人は実際にも、実にさりげなく、しかし周囲をはっとさせるほど印象的にパールをあしらうことができるものなのだ。

以上、本文から抜粋させていただきました。

若い頃は、ゴールドな女もシルバーな女もいいけど、50を越えたらパールな女でいたいかも・・と、これを読んで感じたんですね。

淑女なオーラなんてのは、全く持ち合わせていなくても纏わせてくれるのがパールアクセサリー。パールな女になるために、まずはパールを学んでみましょうよ!


パールの種類

パールにもたくさんの種類があります。

日本で一般的なのは、アコヤ真珠。黒真珠と言われるのはタヒチ産が多く、黒蝶貝から生まれる真珠です。淡水真珠は文字通り、湖や川などで育つ真珠のことで、日本では琵琶湖などで養殖されているそうです。

左から2番目の赤っぽいコンクパールというのは、巻貝から生まれる真珠で、これは養殖ができないため、天然のみの貴重な種類だとのこと。

まるでサンゴのようですが、これも真珠なんですね。今までこんなに種類があることを知りませんでした。勉強になります!

パールネックレスの長さ

    チョーカー 長さ約40cm 首周りに沿う短いタイプ
    マチネ 長さ約60cm 胸元に揺れるくらいの長さ、一般的に昼におススメと言われているそうです。
    オペラ 長さ約80cm 1連だと胸下まであり、2重にしてダブルチョーカーとしても使えます。
    ロープ 長さ約120cm ロングタイプで2重にするとマチネの2連になります。



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パールのお手入れ方法

利重氏が持参してくださった数々のパール。美しいですねぇ

私は使った後も、そのまま箱に入れてしまっていただけですが、実はちゃんとしたお手入れ方法があり、正しく扱うことで光沢を保持し、劣化を防げるとのことですので、是非!ご参考ください。

  • 使用した後は、乾いた布で軽くふいてしまう。
  • 布はメガネ拭き用の布が最適。
  • こすらず一粒ずつ軽く汗をぬぐうような感じで



パールの取り扱い

パールはダイヤやルビーなどに比べるととても柔らかいので、イヤリングやピアスで他の石とデザインしてある場合、左右一緒に保存すると石の硬さによって真珠が傷つくため、ひとつづつ別々に保管。

パールネックレスの場合、穴を開けて糸を通しているので、水で洗うと穴から水が入って光沢が失われる可能性があるため絶対NG。

食べこぼしなどで汚れてしまった場合は、乾いた布でふき取り、専門店にメンテナンスを依頼するのが一番とのことでした。

また、パールは酸に弱いので、ドレッシングなどお酢が入った調味料にはご注意!

パールネックレスをカジュアル使いに

パールをお持ちのアラフィフ女性なら、冠婚葬祭だけでなくカジュアルな装いの時もさりげなくパールネックレスをプラスすれば、ぐっとカジュアルモードもレベルアップ間違いなしです。

その場合ネックレスの長さは「チョーカー」と言われる短いモノではなく、ある程度の長さがある方がカジュアルスタイルと相性がいいと思います。

カジュアルスタイルでチョーカーを着ける場合は、パール単体ではなく、他のネックレスと組み合わせた方がよりカジュアルスタイルに馴染むと思います。

シンプルなストライプのシャツに首周りはチョーカーで、襟の上から眺めのシルバーネックレス・・・みたいなね。

是非、引き出しから出してガンガン使ってあげて、使用後は汗を優しくふき取ってしまってください。というそんなアクセサリーを労わるガサツと真逆な行為も「パールな女」の条件のような気がいたします。


パールこぼれ話

真珠は貝の中に偶然、石のような異物が入ることで、貝の内側の組織が異物を巻き込むことで生まれた偶然の産物だそうです。

今でこそ良質なパールが養殖されていますが、昔は天然パールしかなく、富の象徴・権力の証として上流階級の人たちがアクセサリーにしていたので、ものすごい高額で取引されていました。

それを象徴するのが、1917年にモード夫人という女性がNYのカルティエビルを天然パールネックレス2本と交換したという逸話。ネックレス2本とNYのビルですよっ!

ドンだけ高価だったんでしょうね。

歳を重ねてもオシャレ心は忘れたくたくないし、いつまでも楽しみたいと思っています。そんな気持ちから「【50代が輝くブログ】アラフィフファッションが素敵に見える3つのポイント!」と題して書いておりますので、是非こちらもご参考ください。

それではまた。ちゃおっ


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