気になった世の中のニュース

目黒の子ども虐待事件をきっかけに考えた私たちにできること


目黒区で起きた5歳女子の虐待死亡事件には、誰もが心を痛めたことでしょう。

まだ生まれてからたったの5年、母親の胸の中で甘えていたい年齢なのに、いったいどんな気持ちでノートに反省文を書いたのでしょう。

何故おこったのか?どうすれば虐待がなくなるのか?と、専門家がどれだけ議論をしても、完全になくなることはないと私は感じています。
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虐待とは?

むごい扱いをすること。繰り返しあるいは習慣的に、暴力をふるったり、冷酷・冷淡な接し方をすること。

虐待にも種類があります。

オレンジリボン運動のHPに「子どもの虐待とは」として、詳しく書かていますのでご参考ください。
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加害者である両親は?

今回の事件は、義理の父親からの虐待でしたが、母親が容認していたことで最悪の事態になったと報道されています。

きっとね、母親は再婚した夫との関係を壊したくなくて、夫の暴力から娘を守ってあげられなかったのかなと思うんですね。

母親はまだ25歳。独りで子育てをしていく不安があったり、母性より女性としての本能の方が強かったとも考えられます。

人生後半戦になってくると、個人差はあれど恋愛に対する関心は非常に薄くなってくるし、恋人やパートナーがいない方が気楽でいいと思えるようにもなってくるけど、25歳の女性じゃ、もちろんそこまで達観することはできないですよね。

母性が何にも勝るなんてのは、理想であり、幻想であり、程度の差はあれど誰でもが虐待と隣り合わせで子育てをしていくと思っています。

慣れない子育てをしている母親と幼児の閉鎖的な環境の中で、緩衝材になったり、心理的な支えになるのが夫の役割でもあるはずなのに、その夫に依存する気持ちが強くなればなるほど、非常に残念だけど子供が犠牲になってしまうことがおこり得るのではないでしょうか。
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シングルマザーに厳しい社会環境

男性に依存せず、例え離婚しても女手ひとつで立派に子供を育てていらっしゃる人だって、たっくさんいます。でも、社会環境はシングルマザーに非常に厳しい。

子供が病気になったとき、ひとりでは置いておけない。幼児を抱えてできる仕事の範囲は狭い。従って大した給料はもらえない。近くに助けてくれる両親もいない、となれば、誰かに依存もしたくなる。

働き方改革とか、女性の社会的地位の向上といくら議論したところで、シングルマザーが安心して仕事と子育てを両立できる環境は全く整っていない。

シングルマザーが働ける環境が整ったところで、虐待がゼロになるとは思っていないけど、男性に依存せず生活していける環境があれば、同じような虐待死が減る可能性は広がります。
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教育の必要性

更に、同じシングルマザーであっても、きちんとした道徳観を持って育ちある程度レベルの高い教育を受けた女性と、あまり環境がよろしくない中で育った女性とでは価値感も違うし、できる仕事の範囲も違ってくるのが現実。

その差はどうにもならないけど、犯罪に巻き込まれてしまう確率は、後者の女性の方がぐっと高くなるだろうと思うし、そこを救済できたら虐待が少しは減るかもしれないと思います。

家庭環境が複雑だったりすると、まともに学校にも行けない子がいるだろうし、個々の家庭にはそれぞれに事情があるだろうけど、そこから何かを変える必要性も感じます。

日本には、相手の事情や立場を慮って言わない、追求しない、知らないふりをしておく、みたいなことが往々にしてあるけど、幼児虐待においてはもっともっとえげつないほど踏み込んだ方法を取るしかないんじゃないか?と感じます。

隣近所の付き合いが希薄になっているこの頃だけど、幼児に付いてだけは、周りの大人たちがいつでも関心を持っているような環境になっていけばいいなぁーと思います。
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「虐待の疑いがある家庭」を見つけたときは

あなたの周りに「虐待を受けたと思われる子供」、「虐待の疑いがある家庭」を見つけたときには、ひとりで悩まずに、お住まいの区市町村を担当する子供家庭支援センター、又は児童相談所にご相談ください。

東京児童相談センターに、こんなページがありました。子供への虐待とはどんなことか?それによって子供の身心に及ぼす影響等が詳しく書いてありました。

是非、1度読んで備えてほしいと思います。

自分の子供でなくても、子供は日本の宝です。可能であれば、守ってあげたい。

それではまた。ちゃおっ
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ABOUT ME
みかねー
40代後半から食事を少し制限したくらいでは痩せないことを実感。そして50代に突入すると、ジワリジワリと肉が付き、人生最大の体重に。少々の食事改善ではびくともしない体重に、一念発起して始めた運動にはまって、それを語りたくなりました。 アンチエイジングという言葉にも美魔女という言葉にも抵抗はあるものの、若いと言われればうれしい現実。迷えるお年頃の迷える毎日です。