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ごきげんよう、みかねーです。

昨日、美容院に行って、左サイドをちょっとだけ刈上げてみました。すっきりとシャープに決まる感じで大満足、

ショートヘアなので、大した変化は付けられませんが、髪型が変わると気分も変わりますよね。ロングヘアをバッサリ切って、もう7-8年になりますが、その時に着るものの傾向や好みも大きく変わり、それまでの自分をキレイさっぱり脱ぎ捨てて、生まれ変わったかのような気分になりましたっけね。

気分転換に、ヘアスタイルチェンジやネイルチェンジは手軽な方法かもしれません。




きょうは、私のお仕事である「インナーウエア」について、語らせてください。肌が弱かったこともあり、洗濯機で洗えないニットの下には絶対にインナーを着たかったので、いわゆるババシャツを探していたことが下着屋を始めるきっかけになっています。

20年ほど前のババシャツって、ホント!!文字通り「ババシャツ」ベージュの肌着ってやつです。どんだけオシャレなニットを着ようと思っても、ベージュの肌着を目にすると、気持ちが萎える・・・がっかりする、テンション下がる、着たくない。

そこで、ネットでおしゃれなババシャツ探しをしていて見つけたのが、イタリアの老舗インナーメーカーのモノでした。

ウールとシルクの混紡で、もちろんお値段はそれなりに高かったけど、ピタッと体にフィットしウールも入っているのに、全くストレスのない着心地に感動。そこから、私の下着屋人生がスタートします。

あ・・別に私の下着屋人生が語りたいわけではなく、本題はここから。

何故、自然の素材がいいのか?

何故、ウール混なのにちくちく感がなく気持ちよく着ていられるのだろう??と考えてみました。明快な答えは今も出ていないのですが、多分シルクが若干混ざっているため、生地の質感が柔らかくなることと、使っているウールが上質だったことによるものだろうと思います。


これはイタリアメイドのウールとシルクの混紡製品です。



ウールやシルク、コットンは自然の素材なので、素材そのものが空気や水分を含んでいるため、保温性や吸湿性に優れ、お肌を摩擦から保護してくれます。

化学繊維は速乾性はありますが、素材に水分が含まれていないため、お肌の水分を奪い乾燥してかゆみを誘発するので、冬はなるべく自然の素材のモノを着たほうがお肌に優しいということになります。

そもそもウールとは?

和牛にランクが付いているように、ウールやコットンにも種類や等級があります。牛のようにわかりやすく数字で表されているわけではありませんが、ウールであれば「カシミア」「アルパカ」などが高級ウールと言えるでしょうか。

ただ、厳密にいうとウールは羊で、カシミアはカシミア山羊の産毛、アルパカはラクダ科のアルパカという動物の毛になります。

カシミアなら全部一緒というわけではなく、産地・カシミアの育て方・糸の寄り方等々で全く違ってきます。イタリアの老舗インナーメーカーでは、カシミアを使用した肌着やタイツ、スパッツも作っていますが、当然高価です。

ただ、中にそれらを着ているだけで、ものすごく暖かいので薄着でもOK。まあ、日本の気候と環境を考えたら、真冬であろうと室内では暑すぎるとは思います。

コットンなら?

個人的には「コットン」が大好きで、春夏は何を買うにもタグを見て素材をチェックします。コットンにもウールと同じようにいろいろと種類があり、繊維が長いほど高級とされています。その代表が、エジプトのギザコットン、アメリカのピマコットンなどでしょうか。

イタリアのコットン製品には、商標登録され品質を保証されたブランド綿糸「Filoscozia」を使用している製品が多く、しかも筒編み技術が優れているイタリアメイドのインナーは、脇に縫い目がない仕上がりになっているため、ストレスのない快適な着心地です。





フィロスコッツィアコットンには、枯葉剤を使用してない、収穫は全て手作業による、2本以上の繊維を撚って糸を作るなどの厳しい基準が設けられ、その基準にクリアした綿糸で作られた製品にのみこのタグが付いています。


フィロスコッツィアコットン製品

大人の女性として上質素材を選ぶ意味

ウールだって、コットンだって、それこそシルクだって、安価なものはたっくさん出回っています。でも、大人な女として、まずはモノを「安い」という理由で選ばないでほしいなぁーと私は思っています。

インポートなら輸送費もかかる、関税もかかる、ということから、国産の同等品と比べれば、どうしても高くなります。

でも、フィロスコッツィアコットンのように国産では手に入りにくい製品もあります。

何故か、日本ではウールとシルクの混紡製品もすごく少ない。ここは残念に思うところです。多分、それほど需要がなく製品化しにくいのだろうと推察します。


長年下着屋をやってきた私としては、インナーは肌に直接くっついて着るモノなので、是非素材にこだわって選んでいただきたいなぁーと強く思います。

高価なボディクリームを塗るより、ワンランク上の素材のモノを着る。これがお肌をいたわる心意気ってーもんです。

それではまた。ちゃおっ