アラフィフファッション

【50代が輝くブログ】アラフィフファッションインナー選び[素材]のポイント


私は、肌が弱かったことや、洗濯機で洗えないニットの下には必ずインナーを着たかったので、いわゆる「ババシャツ」を探していたことが下着屋を始めるきっかけになっています。

アラフィフファッションにおいては、素材選びもファッションの大きななポイント化学繊維はプリントや染をきれいに表現できますが、やっぱりお肌に優しいのは天然素材。

20年ほど前のインナーって、ホント!!文字通り「ババシャツ」ベージュの肌着ってやつです。どんだけオシャレなニットを着ようと思っても、ベージュの肌着を目にすると、気持ちが萎える・・・がっかりする、テンション下がる、着たくない。

そこで、ネットでおしゃれなインナー探しをしていて見つけたのが、イタリア老舗インナーメーカーのモノでした。

ウールとシルクの混紡で、もちろんお値段はそれなりに高かったけど、適度なフィット感とウールが入っているのに全くストレスのない着心地に感動。そこから、私の下着屋人生がスタートします。


何故、インナーは自然の素材がいいのか?

上の画像は、イタリアメイドのウールとシルクの混紡インナーですが、リブに仕上げてあることで、肌にピタッとインナーが張り付かないこともチクチクの原因を取り除くひとつのテクニックと言えるでしょう。

他にも

  • ウールだけでなくシルクが混ざっていること
  • 細い上質なウールを使用することで刺激が少ない

ということが考えられます。

ウールやシルク、コットンは自然の素材なので、素材そのものが空気や水分を含んでいるため、保温性や吸湿性に優れお肌を摩擦から保護してくれます。

化学繊維は速乾性はありますが、素材に水分が含まれていないため、お肌の水分を奪い乾燥してかゆみを誘発するので、冬はなるべく自然の素材のモノを着たほうがお肌に優しいということになります。

ウールをもっとよく知ろう!

和牛にランクが付いているように、ウールやコットンにも種類や等級があります。牛のようにわかりやすく数字で表されているわけではありませんが、ウールであれば「カシミア」「アルパカ」などが高級ウールと言えるでしょうか。

ただ、厳密にいうとウールは羊で、カシミアはカシミア山羊の産毛、アルパカはラクダ科のアルパカという動物の毛になります。

カシミアなら全部一緒というわけではなく、産地・カシミアの育て方・糸の寄り方等々で全く違ってきます。イタリアの老舗インナーメーカーでは、カシミアを使用した肌着やタイツ、スパッツも作っていますが当然高価です。

ただ、中にそれらを着ているだけで、ものすごく暖かいので薄着でもOK。まあ、日本の気候と環境を考えたら、真冬であろうと室内では暑すぎるでしょうが、冷え性の人こそお肌に直接触れるインナーは天然素材を選ぶべきです。

コットンも知ってみよう!

個人的には「コットン」が大好きで、春夏は何を買うにもタグを見て素材をチェックします。

コットンにもウールと同じようにいろいろと種類があり、繊維が長いほど高級とされています。その代表が、エジプトのギザコットン、アメリカのピマコットンなどでしょうか。

イタリアのコットン製品には、商標登録され品質を保証されたブランド綿糸「Filoscozia」を使用している製品が多く、しかも筒編み技術が優れているイタリアメイドのインナーは、脇に縫い目がない仕上がりになっているため、ストレスのない快適な着心地です。


フィロスコッツィアコットンには、枯葉剤を使用してない、収穫は全て手作業による、2本以上の繊維を撚って糸を作るなどの厳しい基準が設けられ、その基準にクリアした綿糸で作られた製品にのみこのタグが付いています。

大人の女性として上質素材を選ぶ意味

ウールだって、コットンだって、それこそシルクだって、安価なものはたっくさん出回っています。でも、大人な女として、まずはモノを「安い」という理由で選ばないでほしいなぁーと私は思っています。

インポートなら輸送費もかかる、関税もかかる、ということから、国産の同等品と比べれば、どうしても高くなります。

でも、フィロスコッツィアコットンのように国産では手に入りにくい製品もあります。

何故か、日本ではウールとシルクの混紡製品もすごく少ない。ここはいつも非常に残念に思うところですが、多分それほど需要がなく製品化しにくいのだろうと推察しています。

長年下着屋をやってきた私としては、インナーは肌に直接くっついて着るモノなので、是非素材にこだわって選んでいただきたいなぁーと強く思います。

高価なボディクリームよりワンランク上の素材

若い女性なら、服はファストファッションでも、彼の気を惹くためにちょっと奮発して香りのいいボディクリームを選んみる、というのもアリ!と思うんですね。

でも、40代・50代になったら、高価なボディクリームよりワンランク上の素材です。これがお肌をいたわる心意気ってーもんです。

化学繊維でお肌に摩擦を繰り返せば、どんだけ高価のボディクリームを塗っていてもお肌は乾燥します。「飾ること」より「元を整えること」ここにフォーカスした方が、女としての価値もアップするはず!

いかがでしょう?

それではまた。ちゃおっ