アラフィフファッション

最終更新日: 2020.08.1

アラフィフファッションブログ|インナーは[素材]を知って選ぶと更に快適

ごきげんよう、みかねーです。

私は、肌が弱かったことや、洗濯機で洗えないニットの下には必ずインナーを着たかったので、いわゆる「ババシャツ」を探していたことが下着屋を始めるきっかけになっています。

アラフィフファッションにおいては、素材選びもファッションの大きななポイント化学繊維はプリントや色をきれいに表現できますが、やっぱりお肌に優しいのは天然素材。

20年ほど前のインナーって、ホント!!文字通り「ババシャツ」ベージュの肌着ってやつです。どんだけオシャレなニットを着ようと思っても、ベージュの肌着を目にすると、気持ちが萎える、がっかりする、テンション下がる、着たくない。

そこで、ネットでおしゃれなインナー探しをしていて見つけたのが、イタリア老舗インナーメーカーのモノでした。

ウールとシルクの混紡で、もちろんお値段はそれなりに高かったけど、適度なフィット感とウールが入っているのに全くストレスのない着心地に感動。

そこから、私の下着屋人生がスタートしたので、20年の下着屋人生でも、それを卒業した今でもインナーの素材にはこだわりがあるので、そのお話をちょいとね。

何故、インナーは自然の素材がいいのか?

上の画像は、イタリアメイドのウールとシルクの混紡インナーですが、ウールやシルク、コットンは自然の素材なので、素材そのものが空気や水分を含んでいるため、保温性や吸湿性に優れお肌を摩擦から保護してくれます。

リブに仕上げてあることで適度なフィット感はありつつ、肌にピタッと張り付きすぎずストレスのない快適な着心地になっています。

化学繊維は速乾性はありますが、素材に水分が含まれていないため、お肌の水分を奪い乾燥してかゆみを誘発するので、冬はなるべく自然の素材のモノを着たほうがお肌に優しいということになります。

ウールをもっとよく知ろう!

和牛にランクが付いているように、ウールやコットンにも種類や等級があります。

牛のようにわかりやすく数字で表されているわけではありませんが、ウールであれば「カシミア」「アルパカ」などが高級ウール

ただ、厳密にいうとウールは羊で、カシミアはカシミア山羊の産毛、アルパカはラクダ科のアルパカという動物の毛になります。

カシミアなら全部同じというわけではなく、産地・カシミアの育て方・糸の寄り方等々で全く違ってきます。イタリアの老舗インナーメーカーでは、カシミアを使用した肌着やタイツ、スパッツも作っていますが当然高価です。

ただ、アウターの中にそれらを1枚着ているだけで、ものすごく暖かいので薄着でもOK。日本の気候と環境を考えたら、真冬であろうと室内では暑すぎるでしょうが、冷え性の人こそお肌に直接触れるインナーは天然素材を選ぶことをおススメします。

コットンも掘り下げてみよう!

個人的には「コットン」が大好きで、春夏は何を買うにもタグを見て素材をチェックします。

ジムウエアも速乾性のあるドライフィットより、汗で重くなっても背中に張り付いてもコットンTシャツの方が好きです。

コットンにもウールと同じようにいろいろと種類があり、繊維が長いほど高級とされています。その代表が、エジプトのギザコットン、アメリカのピマコットンなどでしょう。

イタリアのコットン製品には、商標登録され品質を保証されたブランド綿糸「Filoscozia」を使用している製品が多く、しかも筒編み技術が優れているイタリアメイドのインナーは、脇に縫い目がない仕上がりになっているため、ストレスのない快適な着心地です。

フィロスコッツィアコットンには、枯葉剤を使用してない、収穫は全て手作業による、2本以上の繊維を撚って糸を作るなどの厳しい基準が設けられ、その基準にクリアした綿糸で作られた製品にのみこのタグが付いています。

費用対効果も抜群

ホントはね、丁寧に手洗いするのが基本です。そうすると風合いを損なわず長く着られるんだけど、わかっちゃいても無精者の私はネットに入れてガラガラと洗濯機で洗っちゃいます。

洗濯機でのガラガラを繰り返していると、若干縮みますけどね。

でも、そんな雑な扱いをしているにも関わらず、何年も着られるのは、やっぱりしっかりと仕上げてあるからだなと感動します。

1年でダメになることは絶対ない。少なくとも3シーズンは着られます。そう考えると、ウールとシルクの混紡で長袖のインナーだと1万円以上しますが、1年3,000円から4,000円。

ってことは、安いインナーを買うのとそう変わらない上にお肌は喜ぶし、自分も快適だし、地球に優しくエコだし、いいことづくめなんです。

大人の女性として上質素材を選ぶ意味

ウールだって、コットンだって、それこそシルクだって、安価なものはたっくさん出回っていますが、大人な女としてはモノを値段で選ばないでほしいかな。

インポートなら輸送費もかかる、関税もかかる、ということから、国産の同等品と比べればどうしても高くなってしまうけど、フィロスコッツィアコットンのように国産では手に入りにくい製品もあります。

何故か、日本ではウールとシルクの混紡製品がすごく少ない。ここはいつも非常に残念に思うところですが、多分それほど需要がなく製品化しにくいのでしょうね。

見えないところにお金はかけない、ではなくて、見えなくても皮膚という臓器に触れる品物は品質で選ぶと、美容と健康にも貢献してくれるはず。

高価なボディクリームよりワンランク上の素材

若い女性なら、服はファストファッションでもいいし、彼の気を惹くためにちょっと奮発して香りのいいボディクリームを選んみる、というのもアリ!と思うんですね。

でも、40代・50代になったら、高価なボディクリームよりワンランク上の素材です。これがお肌をいたわる心意気ってーもんです。

化学繊維でお肌に摩擦を繰り返せば、どんだけ高価のボディクリームを塗っていてもお肌は乾燥します。「飾ること」より「元を整えること」ここにフォーカスした方が、女としての価値もアップするはず!

いかがでしょう?

それではまた。ちゃおっ

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