ごきげんよう、みかねーです。
ダイエットをしよう!と考えたとき、まず思い浮かぶのは食事制限ではないでしょうか。
だけど、身体のことがわかってくると、キレイに痩せるためにはハードな食事制限はしない方がいいということがわかります。
だからと言って、制限なしにいつでも何を食べてもいいということではなく、コンロトールできていれば必要以上の制限はしない方がいいということです。
もちろん、摂取カロリーが消費カロリーを上回れば太りますし、食材のバランスや摂取する食品を考えずに食べるのはNG。
何故、ダイエットにハードな食事制限なし!の方がいいのか?ということの理由と、その上で気を付けるべきポイントをまとめてみます。
ダイエットにハードな食事制限は必要がない理由
やみくもに食事制限をしたり、単一の食品だけに絞った食事をしていると、栄養不足、エネルギー不足に陥ります。
三大栄養素
糖質 体内エネルギーの減量
脂質・たんぱく質 細胞や身体の組織、ホルモン等の減量
すごく基本的なことですが、三大栄養素として定義されている上の3つの栄養素は、このような働きがあるため、健康な体を維持するために必要不可欠です。
極端に脂質や糖質を制限してしまうと、エネルギー不足に陥ったり、ホルモンのバランスを崩す可能性があります。
アラフィフ女性には「更年期」という身体が変わる時期を控えていたり、真っ最中だったりするので、制限すると健康を損なうこともあるため注意が必要です。
たんぱく質は、消費エネルギーを稼いでくれる筋肉を作る大事な栄養素なので、きちんと取りたい栄養素ですし、ビタミンやミネラル、カルシウムなどの栄養素も、それぞれに体にとって重要な働きをしているため、欠かすことはできません。
仮に、食事制限をして一瞬痩せたとしても、お肌がカサカサになったり、髪にツヤがなくなったり、免疫力が落ちてしまっては、全然嬉しくないですよね。
食事の量を抑えてしまうと、身体の仕組みは消費エネルギーも節約するようになっているため、逆効果にもなりかねませんので、適切な量とバランスできちんとした食生活を送りましょう。
必要なのはハードな食事制限ではなくコントロール
ダイエットをしよう!と思いついたときに、食事制限をするより必要なことは、カロリーのバランスと糖質のコントロールです。
ここを叩き込んで身につけることができたら、一生使える知識になりますし、リバウンドしない体が手に入れられます。
カロリーのバランス
摂取カロリーが消費カロリーを大幅に超えれば、ダイエットにはなりませんよね。
そのためには、必要摂取カロリーと基礎代謝による消費カロリーを知っていると対応しやすいと思うので、是非上の記事も参考になさってくださいね。
痩せるためにと摂取カロリーを抑えすぎ、消費カロリーより大幅に少なくしてしまうと、筋肉量が減って結果的に基礎代謝が低下するので、ここは気を付けなければならないポイントです。
糖質のコントロール
女性の1日の炭水化物(糖質)摂取量については、こちらに詳しく書きましたが、必要摂取量は意外と少ないんです。
というより、あらゆる食べ物に糖質が含まれているため、それをコントロールできるようになれば、ダイエットを征することができるとも言えます。
私は、とにかくスイーツやパンが大好きなので、そこをコントロールし始めたことで、長年いつも大幅にオーバーしていた中性脂肪の値が平均値になりました。
例えば、ジャガイモ・さつまいも・里芋等、同じ芋類でも糖質量が違いますし、ビタミンや女性に必要な栄養素を多く含むフルーツも、種類によって糖質量が大きく異なります。
何を選ぶか、というところからダイエットがスタートしているとも言えますよね。
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Tarzan特別編集 食べて、痩せる! [ マガジンハウス ] |
実は、きょう本屋に行って見つけた1冊がこれ!
たくさんのレシピが掲載されていて、すごく役に立ちます。こうしたダイエットのレシピ本は、糖質やカロリーを考えたソースや調味料を使って料理を仕上げてあるので、食材を変えてもそうしたソースを参考にできます。
最近、私は低温調理器具を購入し、鶏むね肉と豚ヒレ肉を調理しているので、ソースを参考にしてみようと思って買ってみました。
気を付けるべきポイント
いつも同じことを書いていますが、ダイエットに必要なのは、食事のコントロールだけでなく運動です。
運動をしていれば好きなだけ食べてもいいか、と言えばそれも違いますが、食事のコントロールをしていても、キレイなボディを作るためには、歳を取るごとに減っていく筋肉をつけることも非常に大切です。
運動が嫌いなら
・少し余分に歩く
・エレベーターを使わず階段を使う
・掃除機だけでなく雑巾がけもして掃除を行う
この程度でもいいから運動量は増やすべきです。
プラス、日頃から気を付けるべきことは、正しい姿勢を保つこと!
こちらにも書きましたが、真っすぐ立って以下の動作をしてみてください。
・両肩を上げる
・上げた肩を後ろ(背中方向)に持っていく
・その状態で肩を下ろす
この姿勢を保つためには、お腹周りに力が必要なのがお判りいただけるかと思います。正しい姿勢を保つためには、かなり筋肉を使います。
それを意識しているだけでも違いが出るので、体幹に力を入れることを意識しながら行動してみて下さいね。
まとめ
ダイエットに付いては、知れば知るほど奥が深く、キレイなボディを維持しようとすればするほど、いろんな知識があった方がいいと感じるようになりました。
そうは言っても、何でもすぐに忘れちゃうので、こうして書くことが自分の健忘禄になっていたりもしています。
基本、苦しいことや厳しいこと、辛いことは嫌いなので、好きなスイーツも食べるし、毎日ハードなトレーニングをしているわけでもありません。
だけど、知っているとやらなきゃいけないことは理解できているので、それが強迫観念となって実行しているのかもしれません。
でもね、続けていれば必ず結果は伴うので、それが嬉しかったり楽しかったりして、やめられなくなります。
継続は力!です。参考にしていただけたら嬉しいです。
それではまた。ちゃおっ。