ごきげんよう、みかねーです。
「高温反復浴」を実際自分でもやってみました。
お風呂に入ったときのカロリー消費がダイエットに有効なのでは?と思ったことがきっかけになっていますが、きっちりと「入る」⇒「上がる」を3回繰り返して実践してみたので、効果や感想を口コミします。
体の芯からしっかり温まりましたね。いつもシャワーだけの方が実行すると「温まるってこういうことなのか!」と感じていただけると思います。
ダイエットに高温反復浴が「効果なし」と感じるのだとしたら、それはあまりに「お風呂」だけに頼り過ぎだからだと思います。
ただただお風呂に入り続けているだけでスッキリ痩せていくほど、ダイエットは甘くありません、ということについても書いてみました。
高温反復浴を自分で試してみた
高温反復浴とは
・41℃から42℃の少し熱めの温度に設定
・全身をゆっくりお湯に沈め3分
・3分経過したらお湯から出る
・少し休んでまた3分お湯に浸かる
家でお風呂に入るときは、じっくりと雑誌を持ち込んで1回入り、出る間際にザブンともう1回入るだけでしたが、今回は3回きっちり試してみました。
お風呂の中にある時計で計って入りましたが、3分は意外とあっという間でした。1回目は、雑誌を読んでいて5分経過してしまい、慌てて上がったほど。
1回目では汗は出ません。2回目からじわじわと汗ばんできます。そして3回目は、しっかりと汗が出てきました。
ただ、我が家のお風呂は寒いので、最初にバスルームを十分温めておいたら、もっと早く汗が出たかもしれません。
それと設定温度が40℃になっていたことが後からわかったので、温度をもう1℃から2℃上げて再挑戦してみたいと思います。
自分で試して感じた効果
まだ1回しか試していないので、ダイエット効果はわかりませんが、イチバン感じた効果は、芯から体が温まったということ。暫く温かさが体から逃げていかない感じでした。
ただ、高温のお湯に浸かると「交感神経」が活発になり、体は臨戦態勢になっているので、寝る直前はNGです。
早めにお風呂に入れる時間がある場合のみした方がよさそうです。寝る前のお風呂の場合は、副交感神経が優位になるようぬるめのお風呂がおススメです。
高温反復浴は「効果なし」という意見への感想
高温のお風呂に入ったことで、体内の脂肪が溶ける、なんてことは絶対にあり得ません。それを期待しているのだとしたら、効果は全くありません。
高温反復浴では
・通常の入浴より消費カロリーが多くなる
繰り返すことで代謝を上げる
この2つの効果が狙えます。
ただ、心臓への負担は大きくなるので、健康体の方のみが実行できる方法です。
「お風呂に入るだけで痩せる」ほど人の体は単純ではないので、食生活・日頃の運動等、併せて考える必要があります。
高温反復浴ダイエット効果を狙うなら運動も併用しよう!
毎日、高温反復浴を実行するのも大変だし、夏は体のほてりがしばらくひかないだろうと思うので、ダイエット目的なら運動併用がおススメです。
ほんの少しでいいから、筋トレをするとか、少し多めに歩くなど、日常生活に支障がない程度の運動を併せて行うと、必ず結果が出るだろうと思います。
発汗はデトックスにならない
汗をかくことは「毒素を排出する」という意味での「デトックス」にはなりません。体の中にある毒素は「尿」または「便」でしか体外に排出できないそうです。
ただ、汗をかくと気持ちいいので、ストレス解消にはつながります。汗をかいたら、きちんと水分補給をしましょうね。
運動をしても、サウナに入っても汗をかくことはできますが、どちらも時間がないし好きじゃない、と言う方に、お風呂は手軽に汗をかける場でもあると思います。
何より、発汗するということは体が温まっている証拠ですものね。嬉しいです。
みかねー日記
ゆるい「糖質コントロール」を実施しているにも関わらず、ちょっと結果が出たからと自分に甘い私。元々スイーツが大好物なので、先日はみなとみらい万葉倶楽部で食べちゃった「和風いちごパフェ」。
若干の罪悪感は、あまりの満足感の前に胡散無償。これもまたひとつのストレス解消法!と自分に言い訳をしたりしてね。
今は、スーパー銭湯もあちこちにあるし、様々な施設を備えたスパもあるし、おうちではゆっくりお風呂に入れないという方にはおススメです。
以前は平日なら空いていたのに、この頃の寒さのせいか、平日でも人が多いんですね。でも、21時過ぎると空いてきます。
横浜方面のお風呂事情しか知りませんが、宮前平と綱島にある「湯けむりの庄」もおススメです。
入館料もお手ごろだし、食事も美味しいし、館内着もタオルも完備しています。
スパは誰かと一緒に行くと、ひとりより長く入っていられる利点はありますが、ひとりでも十分楽しめます。
寒い日が続いているので、時にはスーパー銭湯やスパでゆっくりと体を温めてあげてください。
それではまた、ちゃおっ