ごきげんよう、みかねーです。
60も過ぎると、あっちこっちの劣化を自覚しています。
運動習慣のおかげで、体力と腕力、持久力には自信がある。夏バテもしていない。
食欲も落ちていない。だけど、鏡を見れば年相応の衰えは否めません。残念だけど・・・
でね、最近特に気になっていたのが、眼窩脂肪という目の下のふくらみ。光の加減で、ここが陰になると思いっきりばーさん顔になるんですよ。
ま、実際ばーさんなんですけどね。
正直に言ってしまえば、こんな話をするのは、ジム活のネタが思いつかなかった。というのもあるんですけどね。
まだスタ!ブログは、すでに6年目に突入。そんなこともあり、時々ネタ切れになります。
これからも長く続けていくためには、ジム活だけをネタにするのはちょっと厳しいかもな、と感じています。
というわけで、今回は気になっている眼窩脂肪について調べてみて、私なりに感じたことを綴ってみたいと思います。
眼窩脂肪とは?
ここです。これこれ!わかります?
目のすぐ下のクマの部分。ここに脂肪が溜まってくる。
実はね、亡くなった父がすごかったんですよ。だからDNAを受け継いでいる私としては、とても恐ろしい。
ここに脂肪が溜まっちゃう原因は、眼球の周りにある脂肪が加齢とともに下がってしまうことによるそうです。
画像ソフトで描いてみました。
なんじゃこりゃ!な絵になっちゃいましたが、丸いのが眼球。その周りにいろんな組織があって、その外側に脂肪がついています。
でね、もうひとつの原因が、眼輪筋という筋肉が弱っちゃうこと。
どこもかしこも長年使ってりゃ、弱ってくるってことなんですねー。
眼輪筋の筋トレってのも必要ってことですよ。達成感はないけど・・
ということで、個人差はあれど、ある程度の年齢になると眼窩脂肪は誰にでも現れる症状。
で、最近ネットやテレビでサクッと切って取れちゃうようなCMが流れているので、本当にそんなに簡単に取れるのか?リスクはないのか?
いろいろ調べてみました。
眼窩脂肪除去について調べてみた
最初に、美容番長の友人に「眼窩脂肪を切らずに改善する方法はない?」と聞いてみたんですね。
答えは「あまり効果はないかもしれないけど、ハイフかな」と。やっぱりそうかぁ。
その後は、ネットで検索。
でね、調べれば調べるほど、切らない方がいいな、という結論に達しました。
眼窩脂肪を除去する手術自体は、下瞼の裏側を切って脂肪を出すだけなので、短時間で終了するそうです。
でもね、下がってきた脂肪を除去するだけだと、まだ残っている上にある脂肪がまた落ちてくることになる。
要は、イタチの追いかけっこになっちゃう。
で、脂肪が落ちてくると、上瞼にある脂肪が少なくなるから、上瞼にへこみが生じる場合もある。
ということがわかりました。
参考になったのが、下の動画。
上記のことを防ぐために、脂肪が落ちてこないような処置、余った皮膚を除去してきれいに形を整える二次的処置が必要な場合もあるそうです。
そうすると何が問題か?とても高額な手術になるってこと。
眼窩脂肪についての感想
そりゃあね、脂肪の出っ張りなんてのはない方がいい。だけど、やっぱり切ることには抵抗を感じました。
年齢を重ねれば、個人差はあれどそれなりに劣化するのは当たり前の話し。
と、思ってはみても、諦められなかったりはするけど、メスを入れることはリスクがゼロではないわけで、挑戦するのは断念しました。
その中でも、これならいいかも?と思ったのが銀座よしえクリニックの「CPC目元再生プラス(CPC-PRP®)+ハイフアイリフトW 2回セット」という施術。
絶大な効果は期待できないかもしれないけど、多少の効果はあるかな?と感じました。ま、やってみなくちゃわからないけどね。
今はまだ迷っていて、決断できていないので、しばらく考えてみようと思っています。
眼輪筋エクササイズ
地味だけど、やらないよりはいいかな、とたまにやっているのが下の動画。
体の筋肉は、鍛えればその努力にきちんと応えてくれるので、顔も同じことだと思うんです。
だから、たまにやるんじゃなくて、本当に改善したかったら毎日やれ!って話なんですけどね。 忘れちゃうんです。家トレも同じですかね。
なるべく毎日実行するよう、頑張ってみます。 もし私と同じような悩みがある方は、是非やってみてね。
まとめ
人それぞれ悩みって、ありますよね。
ぐずぐず悩んでいても解決はしないので、自分なりに納得できる方法、対処法を見つけることが大事。
解決できないような問題だったとしたら、それとどうやって付き合っていくか、を考えることも必要ですかね。
【きょうのまだスタ!ポイント】
加齢による劣化は、誰もが避けられないこと。眼窩脂肪もそのひとつ。いろいろ調べてみた結果、高額な施術に抵抗があるなら、上手に付き合っていくしかない!という結論に達しました。
それではまた、ちゃおっ
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