ごきげんよう、みかねーです。
「アラフィフ」で検索すると複合ワードとして一番に出てくるのが「ファッション」
20-30代女性に比べると情報量も圧倒的に少ないけど、若い頃に比べて似合う色が変わってきたな、と感じたこともありませんか?
体形の変化によって選ぶデザインも変わってくるだろうし、派手な色を着ることに抵抗を感じる方もいらっしゃるでしょう。
ファッションは、その人の個性を表現する大切なアイテムです。だから、正解はないんだけど「イタイおばさん」や「老け込んだ印象」にはなりたくないですものね。
女性は更年期を境に太りやすくなりますが、ダイエットしてもなかなか痩せない、そのせいで似合う服が見つからない、すっきりとした着こなしがわからない、などなど悩み多きお年頃でもあります。
ちょっと待って!
痩せることより、痩せて見える服を探すことより、時間がかかるダイエットをするより、もっともっと大切なことが2つあります。
誰でもできる2つのポイントを押さえるだけで、印象がググっとアップします!
長年スポーツジムでアラフィフ女性たちをたくさん観察してこの結論に達しましたが、絶対の自信をもっておすすめします。
整えるべきポイントその1 姿勢
ものすごくしつこいですが、一番大切なのは姿勢です。
太っていようが痩せていようが、第一印象が若々しく見えて服が映える、全てを叶えてくれるのが姿勢です。
スポーツジムに通っていると、鍛えているアラフィフ女性もたくさんいらっしゃるけど、見事に姿勢がいい人って意外と少ないんです。
せっかく鍛えているのに、ものすごく勿体ない。きっと、姿勢のいいことがどれほど価値のあることかを理解していない、または自分の横姿を鏡で見たことがないのだろうと思います。
これはパーソナルトレーニングのときに撮った、横向きでの姿勢を比べた写真です。どう見ても姿勢がいい方が若々しく見えますよね。
左ほど極端な猫背じゃないにしろ、自分の後ろ姿や横向きの姿は普段チェックしないと思うので、時々映してみるといいと思います。
気づかなかったことに気付けるかもしれません。
ダイエットより先に姿勢改善
少々太っていようと、姿勢が美しいと太っていることも「年齢を重ねた貫禄」として映ります。アラフィフともなれば、20代・30代の若い女性には絶対にない、歴史に培われた貫禄ってのがあるはず。
新しいジムに「私デブだから」といつもおっしゃっている年上の友人がいます。
確かに丸っとした体形なんだけど、いつお会いしても堂々としていてとてもパワフルです。
何でだろう?と考えてみたところ、そのぽっちゃりおばちゃんは、実に姿勢がいいんです。
太っていると背中にもお肉が付いているため、よほどびしっと姿勢を正していないと、背中から肩が丸く普通の体型の人より猫背に見えます。
ところがそのぽっちゃりおばちゃんは、いつでも堂々としていらっしゃるから、そこもあまり気にならないんです。
美しい姿勢を作りそれをキープするためには、筋肉が必要なので、面倒だと思っても必要最低限の運動はマストです。
アラフィフ女性に必要なトレーニングについては、上の記事にまとめてみましたので参考にしてくださいね。
歩く姿勢も大事
立っている時だけでなく、歩く時の姿勢も大事。
決してチョコチョコと狭い歩幅で歩かず、歩幅広くサッサと歩きたいものです。そのためには、足の裏にタコや痛みがないことも必要。
足裏全体をしっかりと地面につけ、足を引きずらず指の付け根で蹴り上げるようにして歩くと堂々と見えます。
そんな歩き方ができるように、顔だけでなく、脚のメンテナンスも大切です。
整えるべきポイントその2 髪
もうひとつが「髪」
若い頃は、それほど手入れをしなくても艶々しているし、ボリュームもありますが、残念ながら加齢と共に髪質も変わってきますよね。
顔も第一印象で大切なパーツではあるけど、髪はそれ以上に大事。
話しは逸れますけど、今通っているジムに、ものすごく髪がキレイなインストラクターさんがいるんです。思わず見ちゃいますものね。
自分で鏡を見たときは、正面からの自分しか見えないけど、他人は360℃から見ています。髪に艶やハリがなくなっていると、正面からより後ろ姿の方が目立ってしまうのでお手入れ必須です。
髪質を整える
カラーリングやドライヤーで艶がなくなってくると老けて見えたり、疲れて見えがち。顔に基礎化粧品を使うのと同じ感覚で髪にも栄養や潤いを与えるお手入れは必須です。
髪の艶は、清潔感にもつながるので、気をつけたいところです。
自分では頭頂部を見ることなんてあまりないけど、映画を観に行くと、前の席に座っている人の髪がとてもよく見えます。
艶がなく手入れをしていない髪はすぐにわかるので、注意しなくちゃ、と感じます。
髪の色
髪の色にもトレンドがあるので、気に入っているからと言っていつまでも同じ色に染めていると、古臭く見えて損です。
色は、美容師に相談してトレンドを取り入れた方がステキに仕上がるのでは?
髪の色が明るいのに、眉毛が真っ黒だと、これまたすごくおかしいんですね。バランスってのも大事です。
髪型
女性は歳を取ってくると、髪型に対して頑固になりがちだと、美容師さんが言っていました。
自分が輝いていた若かりし頃の髪型に固執すると、かえって老けて見えてしまいます。
ロングなら髪の先がきちん整っている、ショートならマメにカットに行き、常に整った髪型にキープしておくのが大事と感じます。
美容院はあまり好きじゃないんだけど、私はショートヘアなので4週間に1回美容室に行きます。面倒なので、帰り際に次の予約を入れてきます。
トレーニング日記
10月になったというのに、台風の影響だそうで、きょうも初夏のような気温。とても靴下なんて履く気持ちにはなれず、まだ真夏のサンダルを愛用しています。
木曜日は、体力が続けば3コマ続けて参加する日なので、頑張りました。楽しかったけど、疲れたぁ。消費カロリーの数字は、どんだけ自分が頑張ったか、という指標になって嬉しいです。
グループグルーヴ45分、260kcal
グループパワー45分、260kcal
グループファイト30分、200kcal
往復徒歩4,551歩、133kcal
合計 853kcal
日頃、糖質コントロールとか、砂糖は使わないとか、おやつは糖質の低いものをとか、理想とすることを書いていますが、甘い味付けが基本的には大好きなので、お腹が空いていたこともあって、こんなものを衝動買いしちゃいました。
天津丼!あの甘酸っぱい味が、大好きなんですよねぇ。きょうは糖質テンコ盛りですが、ま、そんなときもあるよね。
この頃、自分で撮った写真や自分のことをブログにアップしていますが、そうすることによって少しでもブログや私に親近感を持っていただけたらなぁと思ってやっています。
どうかな?
どこを見ても同じような情報が掲載されているわけで、「まだスタブログ」じゃなきゃいけない理由は見つからないと思うんですね。
でも、そっか、こいつが書いてるのか、こいつが経験したことか、と感じて読んでいただけたら、嬉しいしなぁと思った次第です。
まとめ
50代、60代になると、痩せていることがいいとは思えないこの頃。
人それぞれに体質もあるし、遺伝子も違うし、それによって努力してもどうしても脚が細くならないとか、がっしりした肩がどうにもならないとか、ヒップが小さくならないとか、悩みはいろいろあって、その中にはどうしようもないこともあるだろうと思うんですね。
だけど、「姿勢をよくすること」と「髪を整えること」は、誰でも努力すれば手に入れられると思うんです。
それで同じ服を着てもランクアップした印象を持たれるとしたら、こんな嬉しいことないですもん。
日本の女性は、骨盤後傾で腰が落ちがちでO脚になりがちですが、これも姿勢や足裏を整えて、立ち姿、歩く姿を常に意識していれば修正可能です。
美しい姿勢をキープして、美しく歩くためには、体幹トレーニングは絶対に必要なので、それだけでもやってみてほしいなぁと思います。
それではまた、ちゃおっ
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