ごきげんよう、みかねーです。
ジムが休館になった当初はアプリで地味に運動していましたが、私の家トレも2か月目に突入し、同じことをやっていると飽きてくるので、最近はアプリとyoutube動画の併用になってきています。
ユーチューブで、フィットネスやマッサージの動画を検索すると、うんまぁ同じような動画がたくさんヒットします。どれを選ぼう?と非常に迷いますよね。
動画の中で実践している人の話し方や説明の仕方に対しての好みもありますが、今回は私が実際にやってみて「これはいいぞ!」と感じたおススメをご紹介します。
選ぶ基準は、余計な説明がなくシンプルだけどわかりやすく楽しいこと!
フィットネス動画 お腹周り
この動画はお腹周り動画特集でも紹介させていただいていますが、インストラクターのmarinaさんの動画は、長々とした説明がないのが個人的にとても好きです。
ただひたすら、彼女の動きを追えばいいだけ。しっかりとお腹に力を入れて楽しく音楽に合わせながら動いていると、あっという間に10分終わっちゃうので頑張りましょう!
ポイントは、お腹に力を入れて10分続けること!
トレーニング動画 下半身
上のお腹周り動画でも十分下半身を動かしていますが、これは脚とヒップを重点的に鍛えるトレーニング動画。
内腿を鍛える「ワイドスクワット」、太ももとヒップを鍛える「フロントランジ」、ヒップを鍛える「ヒップリフト」の3種目を3セット、動画に合わせて淡々と実行するのみです。
自分で数える必要もないし、動画を見ながら同じようにこなせばいつの間にか終了します。
下半身強化は、筋肉量アップにつながるので頑張ってみましょう!
フィットネス動画 二の腕
何を言っているかわからないけど、雰囲気でできちゃいますから大丈夫。
この動画は二の腕の記事でも紹介していますが、腕にフォーカスした4分のワークアウト。たった4分なのに、まぁキツイです。1分ほどですでに腕が・・・・イタイ。
でも、それを乗り越えましょう!
インストラクターたちは腕を下げずに続けているけど、もう無理!と思ったら、ちょっと休んじゃえばいいんです。休みながらでも続けていたら、アッという間に終了しますから。
腕を広げて回すときは、肩から回すように意識して肩甲骨も動かすようにし、両手を広げる動作のときはなるべく後ろに引いて肩甲骨を刺激しましょう。
腕だけでなく、肩も同時に動かせるワークアウトなので、肩周りの血行促進にも効果的です。
ふくらはぎマッサージ
パワーウォーキングから帰ってくると、ふくらはぎに疲労感がありまして、それを放置しておくと脚が太くなっちゃったらイヤだな、と思ってふくらはぎマッサージの動画を探していて見つけたのがコレ。
道具は使わず、3種類のマッサージのみでしたが、動画を見ながらやって終了したときには、かなりふくらはぎが軽くなっていたのでおススメです。
タイトルに「激やせ」と付いているけど、マッサージだけで激やせは期待できないかな。
ただ、ふくらはぎは血液を心臓に戻すポンプ役をしているため、むくみや冷えがある方にもこのマッサージはおススメです。
腕マッサージ
もう、これ以上ないってくらいシンプルな動画です。余計なことは一切言わない、余計なことは一切しない。必要なことだけを必要最低限で伝えてくれています。
二の腕が細くなるマッサージを検索すると、本当にたくさんヒットするんだけど、たった3分でOKと言われても、3分も自分の腕をマッサージするって、かなり大変なんですよね。
少なくとも私には、3分も自分の腕をマッサージする根気はありませんっ!そんな人に、このマッサージ動画はうってつけです。
1回丁寧に3分やって終了しちゃうより、毎日ちょっとずつでも継続してやってあげる方が効果的ですしね。が・・・がんばろう・・・。
気になるニュース
数日前にアメリカのゴールドジムを展開する米ゴールドジムインターナショナルホールディングスが、経営破綻したことを知り、スポーツジム通いが日課になっていた私にとっては非常に残念なニュースでした。
日本のゴールドジムは、フランチャイズになっているため、アメリカの本部がなくなっても何ら景況はないとのことですが、私と同じようにがっかりなさった方もたくさんいらしたことと思います。
アーノルド・シュワルツェネッガーが主演した、ボディービルダーのドキュメンタリー映画「パンピング・アイアン(鋼鉄の男)」の舞台になったことで、有名になったゴールドジムですが、1号店の誕生は1965年。50年以上も前なんですね。
ジム好きにとって、ゴールドジムはスポーツジム界のレジェンド的存在、全世界のマッチョの頂点です。
それを受け、日本でゴールドジムを運営している株式会社THINKフィットネスの手塚栄司社長がこんなことをおっしゃっていた記事を見つけました。
フィットネスの『フィット』とは『ちょうどいい』の意味で、つまり健康的な生活習慣を示すのです。ゴールドジムは、マッチョなイメージだけが先行していますが、我々の目指しているところはそこではありません。利用されている方々も4割が女性で自分の健康と向き合う人が多い。
スポーツジムは余暇や娯楽のカテゴリーの産業として捉えられ休業要請の対象となっていますが違うのです。人間の健康を維持して高めるための産業です。社会の健康インフラと言ってもいい。このまま国民が家にこもる生活が続くと、新型コロナ以外での健康被害が出てきます。
肺炎がおき、血中酸素濃度が落ち、血栓ができて重症化することが問題視されています。重症化を避けるには血管、心臓などの循環器機能を改善することが重要で、その衰えを防止することが必要なのです。
血管に柔軟性をもたらし血管年齢を上げないためには血流量をアップさせることが有効です。ボディビルダーがNO系と呼ぶフィットネスです。免疫力向上や、循環器系の病気のリスク軽減につながります。
長い記事でしたので抜粋しましたが、健康を維持し、免疫力を付けるために運動は欠かせません。その重要性を手塚栄司社長が訴えていて刺さりました。
長寿社会になって、老人が増えて、健康保険料も年金も膨らむ一方で、国はコロナの補償もしなくちゃならない。
健康でいるために体を動かすということは、自分のためだけでなくある意味、社会貢献でもあると思っています。
あっちが痛い、こっちが不調、今週も来週も病院通い、そんな生活は誰も望んでいないと思うんですね。だとしたら、身体を動かすことを当たり前の習慣にすべき、と私は思うんですけどねぇ。どうかしら?
出来ない人がいるなら、できるようにしてあげたいし、様々な提案をしていきたいと思っています。
ちょいと固い話になっちまったかしらね。
まだスタブログは、ダイエットから始まったけど、今は同じ世代の女性たちと体を動かす楽しさや面白さを共有できたらいいなぁと思っています。
それではまた、ちゃおっ
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