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ごきげんよう、みかねーです。

東京・横浜は桜も満開になり、お花見に出かけている方も多いのではないでしょうか? 私はきょうも三軒茶屋のファイティングジムでひと汗流してきました。暖かいからか、三茶の商店街も人が多かったな。

きょうはお気に入りの映画「ドラゴン・タトゥーの女」とその原作「ミレニアム」を語らせてくださいっ!!


スウェーデン映画を2011年にデビッド・フィンチャー監督、ダニエル・クレイグ主演でリメイクした「ドラゴン・タトゥーの女」は、ダニエル・クレイグ扮する経済ジャーナリストのミカエルが、40年前に起こった少女失踪事件の真相追究を依頼されるミステリーサスペンス。




すごく暗い映画ですが、160分近い長編にも関わらず、息をするのも忘れるほど引き込まれ、見終わった後はぐったりするほどの疲れを感じつつ、しばらく現実に戻れないくらいの衝撃も覚え、5本の指に入るほどのお気に入りの1本です。

主演のダニエル・クレイグは文句なくかっこいいんだけど、脇を固めた天才ハッカー役の「リスベット」を演じたルーニー・マーラが、印象に残る演技で輝いていました。すれっからしでありながら繊細で、無口なんだけど時々キュートで、性格悪いけどどこか見捨てられない・・・みたいな複雑な内面を見事に表現していたと私は感じました。


映画を気に入ったので、原作を探してみると、なんと全3巻でしかも1巻が上下2冊セット。ということは、全部で6冊。しかも1冊がかなり分厚い・・・ということがわかり、手を出すのを躊躇していました。

若い頃なら翻訳本にも抵抗はなかったけど、なんせ年取りましたから・・名前が覚えられるかしら??背景が理解できるかしら??面白いと感じないかも・・・と、いろいろ思うわけです。

だけど、ある日そんな私の迷いを吹っ飛ばす出会いがっ!! だから、人生面白いっ!!


私が所属している日本ファッション協会の女性分科会「うらら会」の講演ゲストに、映画評論家の「渡辺 祥子氏」をお招きして、『映画に学ぶ人生の楽しみ方』というタイトルのお話を伺う機会に恵まれました。

講演終了後の質疑応答で、

みかねーみかねー

ドラゴン・タトゥーの女の原作「ミレニアム」を読んでみたいけど、あまりに長編で勇気が出ないのですが、もし読んでいらしたら感想をお聞かせいただけますか?

という質問に対して、「ものすごく面白いので、映画が好きなら絶対に読んだ方がいい」と渡辺祥子さんから太鼓判をいただいたわけですよっ。

家に戻ってすぐにネットで購入。確かにすごいボリュームでしたが、寝るのが惜しいほどに面白かったです。







映画は1巻目のストーリーを軸に描かれていましたが、2巻・3巻と話は大きな広がりを見せ、リスベットが大活躍をする場面もあり、だいぶ前に読んだので詳細まで覚えていませんが、この全6冊はいつかもう1回読み直したい本として大事に保管してあります。

「ミレニアム」を書いたスウェーデンの小説家「スティーグ・ラーソン」は亡くなってしまいましたが、実は2015年に他の作家であるダヴィド・ラーゲルクランツによって続編「ミレニアム 4 蜘蛛の巣を払う女」が出版されたシリーズ本でもあります。




躊躇していた私の背中を押してくれた渡辺祥子さんの一言で「ミレニアム」の世界を知り、お気に入りの小説が増えたことに感謝です。人の言葉って、素直に聞くもんだなぁーと改めて感じます。なんせ、人って歳を取ると頑固になりがちですから。素直でいることは、得をすることでもあると私は思います。


このブログを書く前に、渡辺祥子さんが講演をしてくだった際のうらら会のHPを確認したところ、ご紹介記事が印象的でしたので記します。

映画好きは、若さを保てる!という説が映画業界にはあるようです。映画の楽しみ方はさまざまですが、次々に創り出される最新作の上映を心待ちにし、アクションものからラブストーリーまで多彩な世界に入り込みハラハラしたりときめいたり、日常生活では得られない世界を実感するのもその一つです。また、舞台となった地域を訪問したり、登場人物のファッションをまねしてみたり。映画が日々の暮らしに彩りをもたらすことで、心の若さが保てるのかもしれません。



いかがですか? 心が疲れたら、しばし映画の世界にワープすると、気持ちがリセットされるかもしれません。

それではまた。ちゃおっ