ごきげんよう、みかねーです。
ダイエットには食事のコントロールが必須なのは当たり前のことだけど、同じように口に入る飲み物も要チェック。
いつも漠然と飲んでいるモノを見直して、どうせならダイエットをサポートしてくれる飲み物にしたいじゃないですか。
とは言え、飲むだけで痩せる飲み物はない!ということは押さえておいてくださいね。あくまでわき役ですから、期待しすぎないように。
人によって好みや効果は違うと思うので、お気に入りの味や取り入れやすさなどで選んでいただければと思います。
ダイエットに効果的と言われている飲み物
水
これはマストです。
寝ている間に汗をかいて水分が失われているため、朝起きたらまずコップ1杯の水です。これは私も習慣にしています。
体の55~60%は水分なので、不足すると血流も悪くなるし、その結果、酸素や栄養がスムーズに運ばれなくなります。
水分不足だと便秘にもなりやすく、便秘はダイエットの大敵ですしね。
1回に大量の水を飲むのではなく、1日に1.5リットルほどをこまめにちょっとずつ摂取するのがいいようです。
緑茶コーヒー
緑茶コーヒーは、テレビで紹介されていた、ダイエット外来ドクターの工藤孝文先生考案による飲み物ですが、1日3回の食事の前に、同量の緑茶とコーヒーを混ぜてコップ1杯飲む、という方法。
緑茶に含まれるテアニンの過食予防効果と、コーヒーのポリフェノールに含まれるクロロゲン酸の、糖の吸収を遅くし脂肪の溜め込みを防ぐ、脂肪燃焼を促進する、ことによるもの。
ダイエットにミートファーストも提案していた工藤先生は、緑茶コーヒーで減量に成功したそうです。
コーヒー
コーヒーに含まれるポリフェノールの一種であるクロロゲン酸に脂肪燃焼効果と食後の血糖値上昇を抑える働きがある、という説からダイエットに効果的と言われています。
以下のような「クロロゲン酸類の体脂肪低減メカニズム」の研究結果もあります。
7名の健常成人男性を用い、クロロゲン酸類を含む飲料(300mg/本)およびプラセボを1日1本摂取させ、摂取1週間後に評価。
その結果、摂取1週間後における食後2時間までの脂肪消費量、酸素消費量(エネルギー消費量)を評価したところ、クロロゲン酸類を含む飲料摂取により、脂肪消費量および酸素消費量の有意な増加が認められました 。
ただし、カフェインは覚醒作用があるため、就寝前は飲み過ぎない方がいいし、過剰摂取は体調不良も招くので、脂肪燃焼効果があるからと飲み過ぎは禁物です。
ウーロン茶
半発酵茶であるウーロン茶は、発酵の過程で「ウーロン茶重合ポリフェノール」という独特な成分を生み出し、それが脂質の吸収に働きかける消化酵素の働きを抑制する作用が認められているそうです。
プーアル茶
上の記事に書いていますが、プーアル茶には中性脂肪の分解を助ける「リパーゼ」という酵素が含まれ、更に発酵過程で生成された成分が脂肪分解をサポートしてくれる働きもあるそうです。
賢い利用方法
何はさておき「水」、これは大事。
その上で、食前には「緑茶コーヒー」を飲んで糖の吸収を遅くし脂肪の溜め込みを防ぎ、食事中は脂肪分解を助けてくれるプーアル茶にして、食後は脂質の吸収を防ぐウーロン茶か脂肪燃焼効果と食後の血糖値上昇を抑える働きがあるコーヒーってことになりますが・・・
そんなことを毎食やるのは面倒だし、そもそもカフェインの摂り過ぎはよろしくないと言われていますので、どのお茶が自分には飲みやすいか、自分の生活スタイルを助けてくれるか、という点で選ぶのがいいかな、と思います。
ダイエット中に甘い味のついた飲み物は、絶対NGです。
ノンカロリーと書いてあっても、人工甘味料が使われているので、それもNG。100%ジュースを飲むなら、フルーツを食べた方がいいです。
水だけだと飽きてくるし、たまには違う飲み物が取りたくなると思うので、そんなときに利用してほしいと思います。
上には書いていないけど、緑茶やハーブティーも上手に利用してください。
ちなみに私は
水、白湯、コーヒー、紅茶、整体の先生におススメされたびわの葉茶です。夏は気が向いたら、水にレモンを浮かべるだけの「レモン水」も作っています。
白湯って書いたけど、お湯を沸かしたときに残っている冷めたお湯を飲んでいるだけです。でもね、これが結構おいしいの。
あとから調べてわかったんだけど、水から煮出して抽出したびわの葉茶には、脂肪を分解する抗肥満作用があることが研究によってわかっているそうです。
そうだったのか。知らなかった。
今まではやかんで水を沸かし、その中にびわの葉を放り込んでいたけど、これからは水出しで作ってみるかな。
ずらりとお茶を並べて毎食前後に違うお茶を入れるとか、やり過ぎると疲れちゃうし飽きちゃうので、ゆるーくながぁーく続けられる方法を選んだ方がいいと思います。
季節によっても好みが違ってくるでしょうしね。
それではまた、ちゃおっ
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