ごきげんよう、みかねーです。
先日、ジムシューズで外反母趾気味になってきたかもしれない、ということを記事にしました。
コロナ禍になってから、スニーカーとビーサンしか履いてないし、今までハイヒールを履いていても特に問題はなかったので、多分、ジムでの足にかかる負荷をシューズが吸収できてないことによるものと判断しました。
そして、信頼のおけるインストラクターさんに相談したところ、彼女も使っているというBMZ「cclp」を進められたので、早速購入して使ってみました。
なるほどね!と感じたので、BMZ「cclp」の特徴やらインソールについて、使ってみた感想を口コミしたいと思います。
同じ悩みを持っている方の参考になれば嬉しいです。
ジムシューズに中敷きインソール入れてみた
インストラクターさんに相談してすすめられたのが、「Cuboid Calcaneus Leverage Power 理論」から誕生したBMZ「cclp」のインソール。
ここにも書いたけど、私がここ数年使っていたジムシューズは、足に馴染む比較的柔らかい素材を使って、紐ではなくマジックテープ式のシューズでした。
この子たちね。
直近まで履いていたのが、左から2番目のadidasウルトラブースト。ものすごく軽くて、靴下のように足にフィットするので、これはランニングやウォーキングにはぴったりな1足だと思います。
今考えると、横移動が多い格闘技系有酸素運動やHIITトレーニングに参加することが多い私には、合わなかったんですね。
そこで、長年お世話になっているシェイプボクシングの大好きなインストラクターさんに相談したところ、靴を脱いでインソールを引き出して見せてくれたのがBMZ「cclp」
購入した店舗も教えてもらったので、早速購入して使っています。
インソール「CCLP」の特徴


BMZ「cclp」のインソールは、立方骨を中心に『足の骨格バランス』をサポートする考え方で、この理論で特許を取得。
製品の外箱裏にあった図です。
主治医が見つかる診療所でも、横アーチ・内側縦アーチ・外側縦アーチという足の3つのアーチが整っていることが重要と言っていました。
このインソールはアーチを形成している足のドームを支える位置にある立方骨(cuboid)が、『安定性』と『運動性』を両立させる上で最も重要と考えて作られてるらしいです。
私の説明じゃ、なんのこっちゃ?と思った方は、是非【他のインソールにはないBMZ理論】のページを読んでみて下さい。
CCLPインソールは、「立方骨」と「踵骨前部」を同時にサポートし、足のコンディションを整えます。
・立方骨を支持することで足の骨格バランスをサポートします。
・踵骨前部を支持することで、立方骨と踵骨を含む足根骨全体がより自然な状態で安定します。この2つの支持により生みだされた、独自の「CCLP理論」が足全体をより安定させ、高いパフォーマンスをバックアップします。
※CCLP(特許取得)
足を計測してオリジナルのインソールを作ってくれるところもあるけど、私は長年「cclp」を愛用しているインストラクターさんのおススメだったので、まずはこれを使ってみようと思った次第です。
「CCLP」を使ってみた感想を口コミ
私が購入したのは「カルパワースマートフィット」
+印が付いている部分が、若干盛り上がっているんだけど、靴に敷いて足を入れてみると盛り上がりは感じません。
足裏にあたる部分の素材は、人工皮革。
これが足に吸い付くような感じで、エクササイズの横移動のとき、靴の中で足の横ずれが軽減されている感覚がありました。
靴下との滑りが悪くて若干履きにくいけど、それより横ずれの軽減が安定感に繋がり、とても動きやすく快適でした。
ジムで購入したものの、ほぼ履いていなかったヨネックスのランニングシューズセーフランに、この中敷きを外してインソールを入れて試しています。
シューズの中敷きとチェンジして使用するので、元の靴のインソールが外せるかどうかチェックしておいた方がいいかも。
サイズは1センチ刻み。私は24センチなので、23.5~24.5を購入し、元々のインソールに合わせて「cclp」をカットしました。
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【高機能インソール】BMZ「安定性」と「運動性」の両立を実現 カルパワースマート フィット |
安い靴なら買える値段だけど、足の故障や不具合は、身体全体の不調にも影響しかねないので、それを考えたら決して高くありません。
靴を買い替えるという選択肢もあるけど、優れもののインソールが見つかれば全ての靴に採用できるし、今後の足トラブルを心配しなくてよくなるかもしれないですからね。
ワクワクです!
まとめ
毎日ジムに通っているとは言え、週に2-3回は裸足のヨガやピラティスだし、週に2回は別のジムに行っているので、インソールを入れた靴を履くのは実質2-3回なんですけどね。
それでも外反母趾が進行しちゃ困るし、何より足の故障やそれにつながる不具合でジムに行かれなくなっちゃ絶望的なので、足の変形が進行しないよう努力は怠りませんとも。
インソールを入れただけでなく、上の記事でご紹介した「足指のばし」を読みながら足指の体操も時々やっています。
くるぶしから下の「足」は、数え方にもよるんだけど26個とも28個とも言われ、とても精巧な構造になっています。
立っている時は全身を足が支えているため、靴はとっても大事。
骨盤の歪みが実は足に原因があった!ってなこともあるので、足に合わない靴を履き続けたり、少しのトラブルを放置したりといことがないよう気を付けたいものです。
CCLPと足指のばしで、しばらくは自分の足と向き合いたいと思っています。
それではまた、ちゃおっ
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