ごきげんよう、みかねーです。
東京で生まれて育ち、結婚を機に横浜へ移住して30年ほど。もうすでに横浜在住歴の方が長くなりました。
30年前は横浜と言えば「横浜駅周辺」または「元町・山手・中華街」が賑わいの街で、みなとみらい方面には何もありませんでしたが、最近わざわざ時間をかけてきてくださっても決してがっかりしない観光スポットになってきています。
みなとみらい駅から大桟橋・山下公園方向に少し歩いたところに、名前の通り「赤レンガで作られた」1号館と2号館が建っています。
1号館と2号館の間にある海が見える石畳の広場では、年間様々なイベントが開催されているので、飽きずに1日楽しめるスポットになっています。
横浜赤レンガ倉庫の歴史

実はこの赤レンガ倉庫、明治末期から大正初期に国の模範倉庫として建設された歴史のある建物で、2002年に当時の面影を残したまま商業施設として生まれ変わった経緯があります。
なので、建物の中も独特な什器がところどころにあり、スタンダードな商業施設とは異なるところも昔の建物が好きな方には刺さるかも。
1859 横浜開港、新たな時代の幕開け 横浜村が開港の場所と定められたことにより、横浜の都市としての歴史が始まる。
2007「近代化産業遺産」に認定 経済産業省の「近代化産業遺産」に、日本の産業近代化へ大きく貢献し、横浜港発展の歩みを物語る近代化産業遺産群のひとつとして認定。
引用元:赤レンガ倉庫公式サイト 「赤レンガ倉庫の歴史」
1号館と2号館の間の中庭では、季節に合わせた様々なイベントが行われていて、春に私が行ったときは『FLOWER GARDEN(フラワーガーデン)2018』として、たっくさんの花が中庭を飾っていました。
暗い中、色とりどりの花がライトアップされて浮かび上がり、ちょっと幻想的な感じ。

横浜赤レンガ倉庫のイベント
「クリスマスマーケット」
11月23日(金・祝)~12月25日(火)11:00~21:00
11月23日(金・祝)は夕方より点灯式・プレオープン
12月15日(土)からは11:00~22:00
今年で9回目となるヨーロッパ伝統のクリスマスイベントを模した大々的な「クリスマスマーケット」
詳細はこちらから
横浜赤レンガ倉庫のイベント予定はこちらから
赤レンガ倉庫は開放的なロケーション
海からの風も感じられる赤レンガ倉庫付近は、陽気のいいこれからの季節にぴったりのロケーション。
海に向かって確かベンチがあったように記憶しているので、テイクアウトできる「KUA ‘AINA クアアイナ」ハンバーガーや「BREIZH Café EXPRESS ブレッツカフェエクスプレス」でガレットを購入して外で食べるのがで絶対気持ちいい!!!
どちらの店も外にガーデン席がありますし、一番海寄りにはあの世界一の朝食で話題になった「Bills」があるから、朝9時からオープンしているので、少し早く行ってみたら最高に気持ちいかも。
これは赤レンガ倉庫から見たみなとみらい方面の夜景
こちらは赤レンガ倉庫から見た大桟橋の灯り
到着してすぐに大桟橋を見たときは、大きくて豪華な外国籍の客船が停泊してたのですが、中でスイーツを食べている間に出航してしまったようで残念!!
夜は全方位で夜景がきれいなので、カップル向けかな。昼は緑も多く山下公園へも歩いて行かれるので(ちょっと距離はありますが)家族向けでしょうか。
連休は込み合うかもしれまえんが、館内にはレストランやカフェ、フードコートなど種類豊富に食事処が揃っていますし、なんといっても今の季節が一番気持ちいいので是非お越しくださいませぇ。
それではまた。ちゃおっ